セミナー名 |
|
---|---|
開催日時 | 【第1回】2023年 7月26日(水)13:30〜18:30[懇親交流会あり] 【第2回】2023年 8月21日(月)13:30〜17:00 【第3回】2023年 9月13日(水)13:30〜17:00 【第4回】2023年10月 4日(水)13:00〜16:30 【第5回】2023年11月13日(月)13:30〜18:30[懇親交流会あり] |
講師 | 神戸大学大学院経営学研究科 教授 原田 勉 氏 他 |
会員参加料(税込) | 99,000円 |
一般参加料(税込) | 143,000円 |
他参加料 | (2名登録の場合)会員 165,000円 一般 209,000円 |
ねらい | 【テーマ:新たな時代の新規事業創出の着眼点】 <開催にあたって> グローバル競争の激化や国内市場の縮小化など、企業を取り巻く事業環境は変化しております。そのため、各企業においては自社製品・技術の優位性がゆらいでおり、新たな価値やイノベーションの創出が求められております。 そして、このイノベーションをいかに生み出すかを考えるのがMOTの主要テーマであり、本研究会ではその推進のための技術マネジメントのしくみ、新たな組織能力の高め方、研究開発活動のプロセスなどについて考えます。指導講師のコーディネートのもと、他社事例の発表とディスカッションをもとに、実践から得られるヒントを学んでいくカリキュラムとなっております。 本年のテーマは「新たな時代の新規事業創出の着眼点」です。昨今注目される、DXやカーボンニュートラル等の潮流の中で、社内外の柔軟な連携・提携によりイノベーションを推進し、既存の事業領域にとらわれない新しい事業価値を社会に提供できる組織であることが、これからの新たな時代を勝ち残る企業の条件と言えるのではないでしょうか。 <研究会のすすめ方・特徴> @多彩なゲストスピーカーの講話や視察を通し、技術マネジメントのあり方と実践について多面的に学びます。 また、各回とも指導講師のコーディネートのもと、質疑応答や討議・意見交流を深めます。 A懇親交流会(2回)を通し、参加者同士の交流と親睦をはかります。 B全会合終了後は、すべての議事録を1冊にまとめ、報告書として進呈いたします。 |
プログラム内容 | ◆第1回:基調講義「バリューベース戦略とイノベーション」 講 師:神戸大学大学院経営学研究科 教授 原田 勉 氏 日 時:2023年7月26日(水)13:30〜18:30[懇親交流会あり] ◆第2回:「ベンチャー企業経営のリアルと オープンイノベーションの進化」 ゲスト:リンカーズ株式会社 取締役 加福 秀亙 氏 日 時:2023年8月21日(月)13:30〜17:00 ◆第3回:「社会環境の大きな変化が生じている現在を 「第三の創業」と位置付けた日本ガイシの挑戦」 ゲスト:日本ガイシ株式会社 理事 NV推進本部 本部長補佐 兼 経営企画室 プロジェクトグループ担当 山田 孝 氏 日 時:2023年9月13日(水)13:30〜17:00 ◆第4回:特別視察「クボタのイノベーションと研究開発」 ゲスト:株式会社クボタ 取締役専務執行役員 研究開発本部長 グローバル技術研究所長 イノベーションセンター副所長 カーボンニュートラル推進部長 木村 浩人 氏 会 場:クボタ グローバル技術研究所(堺市) 日 時:2023年10月4日(水)13:00〜16:30 ◆第5回:「中外製薬における全社DX推進と デジタルを活用した革新的な新薬創出への取り組み」 ゲスト:中外製薬株式会社 デジタルトランスフォーメーションユニット デジタル戦略推進部長 金谷 和充 氏 日 時:2023年11月13日(月)13:30〜18:30[懇親交流会あり] 本ページは、本会会場での受講の方のお申込み専用です】 オンライン中継視聴をご希望の方は、こちらからお申込みください。 |
対象 | 研究・開発部門、技術部門の管理者・リーダーの方々 企業内でMOTの推進・教育に携わる方々 など (会場定員30名) |
指導講師からのメッセージ | MOT(技術マネジメント・技術経営)について講演や研修を依頼される場合、よくあるリクエストは、他社での具体的な事例を数多く盛り込んで欲しいというものです。教科書のなかの話ではなく、現実にどのような技術マネジメント、技術経営が実践されているのかは、多くの企業の方々にとって強い関心事であると同時に、その情報はきわめて限定されているのが実状です。というのも、このようなMOT に関する事項はトップシークレットとしてあつかわれることが多いからです。 このMOT研究会では、このような要望をもつ企業の方々に対して、日本を代表する優良企業で技術マネジメントを実践されている現場の方々を講師としてお迎えし、自社の事例について詳しくお話していただきます。そして、そこで問題提起された事項について2時間ほどの時間をかけて徹底的に討議していきます。毎回、受講生全員に質問してもらう機会を設け、きれい事ではなく本音でやり取りをすることで大きな学びにつながっています。 MOTに関心をもっているけれども、まずは先端的な企業ではどのようにそれが実践されているのか知りたい、自社でMOTを導入しているけれども、どのようにすれば成果が上がるのかヒントを得たい、といった要望をお持ちの方々に是非ともご参加いただき、共に研究していきたいと思います。 |
会場 | 関西本部 大阪市西区靭本町1-8-4 大阪科学技術センタービル |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 06-6443-6962 |
会場FAX番号 | 06-6441-4319 |
問合せ先 | 企画研修G |
担当者 | 田中 |
ksosaka@noma.or.jp | |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |