セミナー名 |
経理担当者のためのCSV活用セミナー |
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開催日時 | <配信期間> 2025年7月1日(火) 〜7月31日(木) |
講師 | 株式会社経理がよくなる/児玉上野税務会計事務所 税理士・中小企業診断士 上野 一也 氏 |
会員参加料(税込) | 31,900円 |
一般参加料(税込) | 39,600円 |
ねらい |
■見逃し配信付のセミナーです □見逃し配信のみのご受講でもお申込みいただけます。 □チャプター形式で繰り返し、好きなところからご受講できます。また、倍速機能付です。 □資料はサイト内からダウンロードできます。 □配信期間中は質問を受け付けています。 ■開催趣旨 会計業務で取り扱うことが多い「CSV」ファイルについて、なぜ会計業務ではCSVファイルをよく使うのかなど理解し、CSVの特徴を捉えていただく為、標記講座を開講いたします。 ■本セミナーのGOAL
@ CSVファイルとはそもそもどういう役割を担ってきたファイルなのか理解します。
A 会計業務におけるCSVファイルの位置づけと、その扱い方を習得します。
B DXの検討において肝となる「データ交換」についてCSVを通して理解を深めます。
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プログラム内容 |
1.そもそもCSVとはなにか (1)CSVだと何がいいのか? (2)なぜ頻繁に使われてきたのか? (3)大きな3つの特徴 2. 会計業務を中心にみるCSVの基本 (1)CSVファイルの作成と保存 (2)Excel形式との違い (3)会計業務でCSVを活かす場面 3.CSVデータ取り扱い時の注意点 (1)Excel編集とテキストエディタ編集 (2)壊れやすい3つのデータパターン (日付データ/ゼロから始まるデータ/ 桁数の大きなデータ) (3)データが壊れるのを防ぐためには 4.会計業務での活用:既存データの活用 (仕訳入力) (1)会計ソフトのインポート形式を把握する (2)例1:売上データのインポート (3)例2:経費精算データのインポート 5.会計業務での活用:出力データの加工 (報告・分析資料の編集) (1)複数の業務CSVデータをマッチング (2)Excelパワークエリの活用 (3)例:販売データと会計データのマッチング処理 6.会計業務での活用:税務申告 (1)税務申告の場面で目にするCSV (2)勘定科目内訳書データのCSV作成 (3)法定調書データのCSV作成 7. XML形式との連関 (1)XML形式とは? CSVとの構造の違い (2)XMLの活用場面とその利点 (3)データ形式から見る電子取引の流れ、XMLと 併存していくCSV ★講師著書:「経理実務がスマートになるCSVの“超”活用術」(清文社)を進呈いたします。 (お申込み後、別途送付させていただきます。) ※プログラムは開催時を最新内容とする為、変更する場合がございます。 |
講師プロフィール | 株式会社経理がよくなる/児玉上野税務会計事務所 税理士・中小企業診断士 上野 一也 氏 1976年生まれ。慶應義塾大学理工学部卒業後、ヤマハ株式会社へ入社。情報システム部門に8年間勤務し、 社内システムの設計・運用に携わる。 その後、会計事務所へ転職し現在に至る。税理士業務のほか、経理システムの改善、財務分析、経営計画の策定 支援などを中心としたコンサルティング活動を実施。経理社員のキャリアアップにも力を入れ、経理向けの研修を多数実施する。経理関連の雑誌に記事を多数執筆。 【主な著書】 ・「経理実務がスマートになるCSVの“超”活用術」(清文社) ・「30 代からの仕事に使える「お金」の考え方」(共著・ちくま新書) ・「3年で「経理のプロ」になる実践PDCA」(共著・日本実業出版社) ・「会計データの価値を最大限引き出す Excel 活用術」(清文社) ・「経理DXのトリセツ」(共著:日本能率協会マネジメントセンター) |
対象 | 経理部門などの「経理業務で活用できるCSVスキル」を身に着けたい方 |
備考 | メールマガジンでは、新規講座や申込を開始したセミナーを定期的にご案内しております。 お見逃しのないよう、ぜひご登録ください。 |
会場 | [オンライン参加] Deliveruによるオンライン配信 |
問合せ先 | 企画研修グループ |
担当者 | 松嶋 |
tms@noma.or.jp | |
電話番号 | 03-3403-1891 |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |