セミナー詳細

セミナー名 【オンライン専用】
広報部門における効果測定・目標管理実践セミナー
開催日時 2026年2月13日(金)10:00〜17:00
講師 株式会社タンシキ
代表取締役  
秋山 和久 氏
会員参加料(税込) 38,500円
一般参加料(税込) 46,200円
ねらい  広報活動の効果測定は、「永遠の課題」と言われています。営業活動における売上・販売件数のような分かりやすい指標がなく、売上・利益貢献など業績との紐づけが難しいためです。それぞれの企業・組織の広報業務の実態・役割に応じて、独自の指標を設定することが大切です。
 本セミナーでは、広報における「効果」とは何かという基本的な知識から丁寧に解説するとともに、一般的な広報効果測定の技法を網羅的に紹介します。また、報道対応、企業サイト運用、社内広報など実務的・実践的な内容を扱います。実務経験がある講師の実体験も交えながら、各企業・組織の広報業務の実態にあった広報効果測定や活動指標を検討する多くのヒントが得られる内容です。

プログラム内容 1. はじめに
(1) 研修の実施内容とねらい

2. 広報効果測定の基礎知識
(1) 近年の消費者の傾向とメディアの変化
(2) 広報効果測定とは
   @ 広報の「効果」とは何か
   A 一般的な効果の測定・分析方法/みなし効果による測定・分析方法
   B 効果指標と活動指標の整理

3.広報効果測定の実践技法
(1) 戦略・計画
   @ 社外広報分野の戦略・計画策定に有用な調査
     ・企業広報全体の戦略・計画(イメージ・認知度調査)
     ・報道対応分野の戦略・計画(報道量増加余地を探る調査/態度変容の測定)
     ・企業サイトの戦略・計画(企業サイトの閲覧効果測定)
     ・SNS公式アカウントの戦略・計画(共感・拡散コンテンツ発信量増加に繋げる分析)
   A 社内広報分野の戦略・計画策定の有用な調査
     ・社内広報全体の戦略・計画(従業員調査)
(2) 実践分野
   @ 報道対応の主な効果・みなし効果測定方法/活動指標
   A 危機管理広報の主な効果・みなし効果測定方法/活動指標
   B 企業サイト・SNS公式アカウントの主な効果・みなし測定技法/活動指標
   C 社内広報の主な効果・みなし効果測定方法/活動指標

4.研修の振り返り・まとめ/質疑応答

※プログラムは一部変更になる場合がございます。
講師プロフィール 株式会社タンシキ
代表取締役 兼 経営・広報研究所長
秋山 和久 氏

記者、広報代理店、広報実務の3つの立場を経験した広報コンサルタント。報道対応、企業サイト、社内広報、危機管理、ESG 開示など広報に関連する領域を幅広く扱う。
効果測定は、認知度・イメージ調査から、社内・社外広報の活動成果の第三者評価まで、多数の実務・支援経験がある。
対象 広報担当者の方々
受講要領・留意事項 〈受講要領〉
‣本セミナーは、Zoomミーティング形式です。WEBカメラ・マイクを用いてディスカッションを行いま
 すので、動作をご確認の上、当日は必ずご準備ください。
‣テキストは、開催の約5営業日前を目途に、お申込み時の住所宛てに郵送いたします。
‣ ミーティングIDとパスコードは、開催の約3営業日前を目途に、お申込み時のメールアドレスへ送信
 いたします。
 必ず、ご連絡のつく住所・メールアドレスをご記入ください。

〈留意事項〉
*ミーティングIDとパスコードはセミナー参加者のみ利用可能とし、再配布・複数名での視聴を禁止
 いたします。
*著作権保護の観点から、セミナーの録音・録画や資料の複製は固くお断りいたします。
*Zoom接続環境(パソコン、有線およびWi-Fiのインターネット回線を推奨)をご準備ください。
*ネット回線・システムトラブル等による視聴の遅滞・中断等について、個別の対応や返金は
 できかねますので、ご了承ください。
*Zoomを初めて使用される方は、https://zoom.us/testであらかじめ接続テストを行ってください。

その他、よくあるご質問はこちらをご参照ください。
会場 オンライン開催(Zoomミーティング形式)
会場電話番号 06-6443-6962
会場FAX番号 06-6441-4319
問合せ先 企画研修G
担当者 増田
E-Mail ksosaka@noma.or.jp
パンフレット(PDF) パンフレットはこちらをクリック
戻る WEB申込み