セミナー詳細

セミナー名 【開催中止】
広報担当者のためのプレスリリース作成実務セミナー
開催日時 2021年2月9日(火)10:00〜17:00
講師 グッドニュース情報発信塾 塾長
(元・株式会社毎日放送 ラジオ報道部長)
  大谷 邦郎 氏
会員参加料(税込) 33,000円
一般参加料(税込) 38,500円
ねらい 広報部門の主要業務の一つに「プレスリリースの作成」があります。情報が大量に溢れている現代において、如何にマスコミの目を引く魅了的なプレスリリースを作成できるかどうかが、マスコミ報道の成否を担っています。しかし、その情報が今本当に“ニュース”なのかを見極めなければ、どのような体裁を整えてもマスコミは取り上げてはくれません。すなわち、その情報がニュースか否かを見極める能力が広報担当者に求められているのです。
 本セミナーでは、プレスリリース作成の基礎から実務までを、講師の長年の経験に基づいた事例豊富な講義、参加者同士による討論、作成演習、さらに各社のプレスリリースへの講評などにより、詳しく、かつ楽しく学んでいきます。特に、メディアを“落とす”魔法の言葉『STEP・V』は、今メディアが何をニュースとして求めているかが大変よく分かると、過去のセミナーにおいても好評です。
プログラム内容 1.実習@ アイスブレイク:自己紹介で一番抜けることって何?
  ・情報発信の基本姿勢「5W2H」を学ぶ

2.宣伝と広報の違い。宣伝は、やっぱりお金がかかる!
  ・プレスリリースの一番の強みは費用がかからないと言う点。
   では、宣伝には、どれほどの金額がかかるのか?相場を知ろう!

3.プレスリリースについておさらい
  ・今一度、プレスリリースの基本を学ぶ

4.実習A プレスリリースは最初の3行・キャッチフレーズで決まる!
  ・実際の事例をもとに、最初の3行・キャッチフレーズを書いてみよう!

5.アピールすべき点などのないと悩むあなたに!「弱み」も「強み」!
  ・視点を変えれば「強み」はいくらでもある!

6.メディアを落とす魔法の言葉「STEP・V」
  ・メディアに取り上げてもらえる要素を、事例を示しながら紹介
   S:物語 T:タイミング E:体験 P:人物 V:ビジュアル

7.キャッチフレーズの後の“本文”をどうする?
  ・あなたの会社の“枕詞”は何?
  ・あなたの出そうとしているリリースは“ニュース”ですか?

8.実習B 持参したプレスリリースを皆で講評してみよう
  ・その前に、実際にメディアに取り上げられたリリースをチェック!
  ・他人の目で見て、良きポイント、悪いポイントは何処かを チェックしよう、チェックしてもらおう

9.プレスリリースを制作した後は?  プレスリリースを制作したいけれどネタが無い場合は?
  ・プレスリリースの配信の仕方
  ・調査リリースについて

10.実習C プレスリリースを核とした全体の広報戦略を立てる
  ・プレスリリースを制作しただけでは、効率的な情報発信は出来ない。
   その前後にどのような“仕掛け”を用意していけば良いかを考える。

11.今日のセミナーで何を学んだか?発表
講師プロフィール グッドニュース情報発信塾 塾長
(元・株式会社毎日放送 ラジオ報道部長) 大谷 邦郎 氏
1984年入社以来、その大半を記者として過ごし、テレビでは経済番組のプロデューサーとして活躍。また、ラジオ報道にも所属し、放送業界では名誉ある賞である「ギャラクシー賞大賞」や「民間放送連盟賞最優秀賞」などを受賞。2007年からラジオ報道部長。その後、宣伝部長になり、取材する側からされる側を経験。人事局キャリア推進部長、人事局キャリア推進部マネージャーを経て退職。毎日広告デザイン賞準部門賞なども受賞。2016年11月から現職。著書に「関西唯の人〜仕事を楽しむ人図鑑」(星湖舎、2005)などがある。
持ち物 ※ご自身が実習の際に発表する自社のプレスリリースを選び、1部をご持参ください。実習にあたっては、ご持参いただくプレスリリースを発表された際に考えられる、記者からのQ&Aをご準備いただければ効果的です。
会場 関西本部
大阪市西区靭本町1-8-4 大阪科学技術センタービル
会場地図 会場地図はこちらをクリック
会場電話番号 06-6443-6962
会場FAX番号 06-6441-4319
問合せ先 企画研修G
担当者
E-Mail yu-hara@noma.or.jp
パンフレット(PDF) パンフレットはこちらをクリック
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