セミナー詳細

セミナー名 行政評価の導入・活用と行政経営
開催日時 2019年7月24日(水)10:00〜16:00
講師 熊本県立大学 総合管理部 教授   澤田 道夫 氏
会員参加料(税込) 19,440円
一般参加料(税込) 21,600円
ねらい ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
 地方分権の本格的始動とともに、多くの自治体において“行政評価”が導入されましたが、様々な課題も多く行政経営に活かしきれていない現状もあります。そこで本講座では、改めて行政評価導入のための基礎を修得します。そして、行政評価を行政経営の現場でいかに活用するかを学んでいただくとともに、先進自治体の事例も交えて実務的に、ご研究をいただきます。
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プログラム内容 1 事務事業評価の基礎知識
  (1) 行政評価とは何か
  (2) 政策・施策評価と事務事業評価

2 事務事業評価導入のための準備事項
  (1) 評価対象事業設定のための事業
     棚卸の進め方
  (2) 業務量算定の仕方
  (3) 政策目的体系図の作成方法

3 事務事業評価実施の際の留意点
  (1) 事務事業評価における指標設定
  (2) 2次評価の進め方
  (3) 外部評価の進め方

4 事務事業評価予算編成・決算への活用
  (1) 予算編成への活用
  (2) 決算への活用

5 政策・施策評価の概容
  (1) 政策・施策評価の考え方
  (2) 政策・施策評価シートと評価の視点
  (3) 政策・施策評価指標の設定
  (4) 政策・施策評価の活用の仕方

6 行政評価による行政経営の先進事例
  (1) 実施計画のヒアリングに行政評価を活用している事例
  (2) 予算編成に行政評価を活用している事例
  (3) 総合計画、財政計画、行財政改革計画を連動させている事例
  (4) 行政評価による行政経営(組織・人材マネジメント)



【講師から】
 この研修では、事務事業評価を中心に、行政評価の基礎から活用の仕方まで、実践的な修得を目指します。事務事業評価の導入を念頭に、事務事業棚卸などの準備作業の説明から、2次評価・外部評価などについての留意点、さらには、事務事業評価を予算編成や決算にいかに活用していくかを理解します。
 また、事務事業評価の次の段階として、政策・施策評価についても基本を理解した上で、行政評価を用いた行政経営の事例について紹介をします。

対象 地方自治体における企画・行革推進・総務・財政のご担当の職員の方々
会場 一般社団法人 日本経営協会 九州本部内専用教室
福岡市博多区博多駅前1-6-16 西鉄博多駅前ビル7階
会場地図 会場地図はこちらをクリック
会場電話番号 092-431-3365
会場FAX番号 092-431-3367
問合せ先 企画研修G
担当者 今井
E-Mail kyu-semi@noma.or.jp
電話番号 092-431-3365
FAX番号 092-431-3367
パンフレット(PDF) パンフレットはこちらをクリック
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