セミナー詳細

セミナー名 徴収事務を実務的にマスターするシリーズ7
差押財産換価事務の進め方
*好評につき増席しました
開催日時 平成30年11月15日(木)13:00〜17:00
平成30年11月16日(金) 9:30〜16:30
講師 税理士  小山 紀久朗
会員参加料(税込) 31,320円
一般参加料(税込) 34,560円
ねらい ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
徴収事務に関わる職員が、円滑かつ的確な徴収事務を進めるていくためには、十分な知識と熱意が要求されます。
 「徴収事務を実務的にマスターするシリーズ」は、8回にわたり徴収事務を学んでいくシリーズです。
そこで今回は、徴収事務を効果的に進めるシリーズ8回中の7回目として、差押財産換価事務(換価公売)の進め方について解説する本講座を開催いたします。
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プログラム内容 第1章 換価総論
 1 換価の意義
 2 換価の基本的考え方
 3 換価の方法
 4 換価の制限
 5 買受人の制限
 6 超過公売の禁止
 7 滞納処分費 
 8 換価の効果
 9 担保責任
 10 法定地上権の設定

第2章 公売の事前準備
 1 公売予告
 2 滞納者の現況の確認等
 3 対象事案の適否点検
 4 差押財産の実地調査
 5 配当見込額の算定と換価実施の判定
 6 換価前の占有等

第3章 公売手続
 1 公売手続の概要
 2 公売実施計画の策定
 3 公売公告・公売の通知
 4 見積価格の決定と公告
 5 公売保証金
 6 入札及び開札
 7 最高価申込者の決定
 8 売却決定
 9 買受代金の納付
 10 換価財産の権利移転手続

第4章 配当
 1 配当の意義
 2 配当すべき金銭
 3 配当手続
 4 配当の順位
 5 その他

第5章 財産の評価
 1 評価の基本的考え方
 2 評価資料の収集及び整理
 3 評価方法の種類と適用
 4 鑑定評価の活用
 5 土地の評価
 6 建物の評価
 7 動産の評価
 8 その他財産の評価

<まとめと質疑応答>

***「徴収事務を実務的にマスターするシリーズ」平成30年度 開催予定***

1: 6月  国税徴収法・地方税総則の解説
2: 7月  財産調査
3: 8月  債権差押・倒産処理手続と滞納処分
4: 9月  交付要求・参加差押
5:10月  滞納処分と強制執行等との手続きの調整に関する法律(滞調法)の解説 
6:10月  納税の緩和措置
7:11月  差押財産換価事務の進め方
8:11月  滞納処分ができない債権の回収についての解説

講師プロフィール 小山 紀久朗氏
平成7年  東京国税局徴収部国税訟務官室長
平成8年  船橋税務署長
平成9年  王子税務署長
平成10年 税理士開業
平成11年〜17年
     株式会社整理回収機構執行役員相談室長
平成19年〜平成22年
     内閣府 官民競争入札監理委員会専門委員
平成27年4月〜
     八千代市固定資産評価審査委員会委員
現在、税理士として幅広く活躍中。
対象 地方自治体の税務・徴収に関わる職員の方々
会場変更のご案内 会場を当初は「NOMAホール」でご案内しておりましたが、「TKP新宿カンファレンスセンター」に変更しておりますので、お間違いのないようご注意ください。
会場 TKP新宿カンファレンスセンター
東京都新宿区西新宿1-14-11 Daiwa西新宿ビル6F
会場地図 会場地図はこちらをクリック
問合せ先 公務研修グループ
E-Mail tks-mousikomi@noma.or.jp
電話番号 03-3403-1891
FAX番号 03-3403-1130
パンフレット(PDF) パンフレットはこちらをクリック
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