セミナー名 |
【見逃し配信付き!】
実務から紐解く! 経理DXのすすめ方と効果的な活用法 |
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開催日時 | <LIVE配信> 2025年6月12日(木)10:00〜16:30 <見逃し配信> 2025年6月19日(木)〜6月26日(木) |
講師 | 株式会社経理がよくなる/児玉上野税務会計事務所 税理士・中小企業診断士 上野 一也 氏 |
会員参加料(税込) | 35,200円 |
一般参加料(税込) | 42,900円 |
ねらい |
■見逃し配信付のセミナーです □見逃し配信のみのご受講でもお申込みいただけます。 □チャプター形式で繰り返し、好きなところからご受講できます。 また、倍速機能付です。 □資料はサイト内からダウンロードできます。 会社をとりまく環境が大きく変わり、経理を含め、企業活動のデジタル化、効率化が企業価値を高めるカギとなっています。しかし、経理部門においては、他部門に比べてDXが思うように進みづらい傾向があります。 経理部門のDXが中々進まない原因を把握し、デジタルインボイスなど社外との請求書/領収書のやりとり、DX導入後の経理社員のキャリアアップについて、事例を交え、経理DXにおける留意点と展望を網羅的に解説いたします。 |
プログラム内容 |
1.経理のDX推進が求められる理由 (1)経理デジタル化が進みにくい背景、インボイス制度と電帳法による経理のデジタル化の現状 (2)経理のデジタル化 3つのメリット (3)経理部門のDXの取り組み状況と今後の課題 2.失敗しない経理DXの進め方 (1)デジタル化で逆に仕事が増えてしまった会社の特徴 (2)デジタル化しても効率が上がらない4つの理由 (3)デジタル化の効果を享受するために必要なこと (4)経理のデジタル化を進める際の注意点 3.経理部内から始めるデジタル化 (1)会計伝票、各種帳簿、財務報告資料の電子保存と活用 (2)預金処理はインターネットバンキングと仕訳連動 (3)2026年までに紙の手形廃止し”でんさいネット”へ移行 (4)e-Tax、eLTAXで税務申告・納税手続きを効率化 4.社内業務のデジタル化 (1)法改正にからめた他部門への協力依頼 (2)立替経費精算フローをデジタル化(領収書のAI-OCR処理) (3)仕入・経費の申請、承認、計上、送金をデータ連動 (4)売上の計上と売掛金の消し込みをデジタル処理 5.社外取引書類のデジタル化 (1)まずは電子取引のデータ保存要件の理解(真実性・可視性とは何か?) (2)インボイスのスキャナ保存と会計帳簿との相互関連性 (3)請求書デジタル化後の会計処理と債権債務管理の効率化 6.経理の外部環境のデジタル化への対応 (1)インボイス制度で変わった経理処理と会計システム (2)デジタルインボイスPeppolと全銀EDIの活用による効率化 (3)Peppolの状況と課題・導入検討時の注意点 (4)ITツール/クラウドサービスの評価選定と導入の進め方 8.デジタル化後の経理の仕事 (1)経理DX後の時間とコストの改善効果 (2)デジタル化する業務とあえてアナログで対応する業務 (3)経営に貢献する時間を増やし、経理人材としてキャリアアップ ※最新の動向・情報を織り込むため、内容を一部変更させていただく場合がございます。 |
講師プロフィール | 株式会社経理がよくなる/児玉上野税務会計事務所 税理士・中小企業診断士 上野 一也 氏 【略 歴】 1976年生まれ。慶應義塾大学理工学部卒業後、ヤマハ株式会社へ入社。情報システム部門に8年間勤務し、社内システムの設計・運用に携わる。 その後、会計事務所へ転職し現在に至る。税理士業務のほか、経理システムの改善、財務分析、経営計画の策定 支援などを中心としたコンサルティング活動を実施。経理社員のキャリアアップにも力を入れ、経理向けの研修を多数実施する。経理関連の雑誌に記事を多数執筆。 【主な著書】 ・「30 代からの仕事に使える「お金」の考え方」(共著・ちくま新書) ・「3年で「経理のプロ」になる実践PDCA」(共著・日本実業出版社) ・「会計データの価値を最大限引き出す Excel 活用術」(清文社) ・「経理DXのトリセツ」(共著:日本能率協会マネジメントセンター) ・「経理事務がスマートになるCSVの“超”活用術」(清文社) |
対象 | 経理・財務部門の方 経理部門のDXを推進したい経営者・役員・情報システム担当の方 |
備考 | メールマガジンでは、新規講座や申込を開始したセミナーを定期的にご案内しております。 お見逃しのないよう、ぜひご登録ください。 |
お知らせ | ![]() 本講座は、株式会社ファシオが運営する配信サイト(Deliveru)から配信します。 deliveruお申込みに関するお問合せは、下記、株式会社ファシオへご連絡ください。 TEL 03-6304-0550 / Mail bcs-info@vita-fashio.jp ※平日10時〜17時 ■テキスト資料は、LIVE配信の3〜1営業日前に、当日ご視聴いただくサイト内でPDFダウンロードできるようになります。 ■講義の録音・録画や資料の複製は固くお断りいたします。 ■カメラ・マイクのご準備は不要です。 ※当日はテスト環境で使用したパソコン等をご使用ください ■キャンセル規定 □テキスト(データ含)到着後のキャンセル料は100%を申し受けます。 □参加者が少数の場合等においては、中止・延期させていただくことがございます。 ★インターネット視聴環境をお確かめください。 セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合があります。 以下のサンプル動画が閲覧できるか、事前にご確認いただき、お申し込みください。 ※下記URLは外部サイト(deliveru)へリンクしています。 |
会場 | [オンライン参加] Deliveruによるオンライン配信 |
問合せ先 | 企画研修グループ |
担当者 | 松嶋 |
tms@noma.or.jp | |
電話番号 | 03-6632-7140 |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |