セミナー名 |
【オンラインセミナー】 企業IR担当者の役割と実務ポイント 〜投資家の心をつかむ、「攻め」のIRのツボを習得!〜 |
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開催日時 | 【視聴可能日数】2日間 〈視聴期間予定〉2021年2月24日(水)〜3月5日(金) 4時間程度 |
講師 | J-Eurus IR 株式会社 代表取締役 岩田 宜子 氏 |
会員参加料(税込) | 33,000円 |
一般参加料(税込) | 40,700円 |
他参加料 | 申し込み方法 視聴期間内から、連続する2日間(土日含む)をご選択いただき、お申込みページ(下記オレンジ色「WEB申込」後のページ)の下から2つ目「連絡事項」欄に、視聴日をご入力ください。 なお、個別の視聴ページ設定のため、お申込みから3日程度お時間をいただく場合がございます。 ※(例)お申込日:2月22日(月)、視聴日(入力事項):3月2日(火)・3日(水) |
ねらい | 企業と資本市場、ステークホルダーをつなぐコミュニケーションツールとして、またコーポレートガバナンス・コード施行への対応など、IR(Investor Relations)は近年ますます企業経営における重要性を増しつつあります。 金融商品取引法や取引所規則にもとづく制度上のディスクロージャーと異なり、IRでは開示する情報の種類や時期などが企業の自主性に任されているという特徴があります。すなわち、自らの企業イメージを高め、投資家と良好な関係を構築してスムーズな資金調達に結びつけるという、戦略的意図を持ったマーケティングの一環であるといえます。企業の実務担当者もこの点を念頭に置き、明確なターゲットと目標を設定した上で実効性の高いIRを行っていく必要があります。 本セミナーでは、投資家の心をつかみ、企業の成長に資する「攻め」のIRを実現するため、担当者が知っておくべき実務知識を基本からわかりやすく解説いたします。また、スチュワードシップ・コードおよびコーポレートガバナンス・コードに関して、さらに、新常態において期待されているESG情報とSR活動についても取り上げてまいります。この機会に、関係各位多数のご参加をお勧め申し上げます。 |
プログラム内容 |
1:IR (Investor Relations) とコーポレートガバナンス、 今、何が起きているか 2:IR (Investor Relations) とは何か 〜戦略的な企業価値向上のツールである〜 (1)IRとは何か (2)経営との関係 (3)「情報を出す」だけでは意味がない (4)各ステークホルダーとの関係 3:何を開示するのか (1)経営戦略・ビジョン(トップのメッセージ) (2)決算報告 (3)有価証券報告書 (4)各種財務データ (5)株式・債券に関わる情報 (6)コーポレート・ガバナンス (7)ESGなど非財務情報に関する情報発信 (8)その他 4:実務上のポイントと留意点 (1)情報収集(社内・社外) (2)資料作成 (3)投資家への説明 (4)投資家との関係構築 (5)メディア対応 5:主要なターゲットとそれぞれの特性 〜「何を知りたいのか」「どこを見ているのか」を把握する〜 (1)個人投資家 (2)国内機関投資家 (3)海外機関投資家 (4)株主判明調査 (5)証券アナリスト(セルサイド・アナリスト) 6:コロナ禍においても運用する様々な場面におけるIRの展開 (1)会社説明会 (2)決算説明会 (3)その他IRミーティング (4)個別面談による説明 (5)海外での説明会 (6)株主総会 7:PRとIRについて 8:Next NormalにおいてIRに求められる役割 (1)コーポレートガバナンス・コードの改定とIR (2)IRは「攻め」の「マーケティング」である 〜 新しいIRO像 (3)ESG、非財務情報、経営トップとの意思疎通がカギ! (4)取締役会評価の実際 ※最新の動向・情報を織り込むため、内容を一部変更させていただく場合がございます。 【講師への質問方法】 セミナー内容に関する講師へのご質問はメールにて受付いたします。 また、質問可能期間は、選択視聴期間2日目から1週間後までとなります。 |
講師プロフィール | J-Eurus IR(ジェイ・ユーラス・アイアール)株式会社 代表取締役 岩田 宜子(いわた・よしこ) 氏 慶応義塾大学経済学部卒。米系銀行の東京支店にて、外国為替、融資、ALM 分析、リスク管理計画など多岐にわたる業務を経験。1992 年よ りIR 業界でのキャリアを開始。米国IR コンサルティング会社、テクニメトリックス(現:トムソン・ファイナンシャル・インベスター・リレーショ ンズ)の日本・韓国担当シニア・ディレクターを経て、日系初のグローバル・IR ・ガバナンスコンサルティング会社、J-Eurus IR を設立。日本に軸足を置いた本格的なIR・ガバナンスコンサルティングビジネスを展開。顧客企業の個別ニーズにあったテーラーメード型IR ガバナン スプログラムを策定、プロクシーファイト(ただし、発行企業先のみ)を含め日本企業を支援している。 2016 年、京都大学にて博士号(経済学)取得、日本IR 学会理事。 【著書】 2001年1月 東洋経済新報社より近藤一仁氏との共著で「投資家・アナリストの共感をよぶIR」を出版。 2010年8月 日経新聞「目からうろこ」シリーズ「企業統治開示の新潮流」8回執筆。 2011年8月 日経新聞「なるほど投資講座」シリーズ「企業統治開示の最新事情」4回執筆。 2014年12月 同友館より「スチュワードシップ・コードとコーポレートガバナンス・コード〜日本企業への影響とIR活動〜」を代表執筆。 2015年11月 「コーポレートガバナンス・コードのIR対応」(中央経済社)出版。 2017年12月 商事法務「取締役会評価の現状分析と今後の課題」(共著)。 2019年7月 商事法務「取締役会のあり方に関する近時の議論と企業の対応―取締役会の実効性評価により抽出される課題と対応―」(共著) |
対象 | IR部門の担当者を中心に、総務・法務部門、 広報部門、経理・財務部門など関連部門の方々 |
参加希望者は必ずご確認ください WEB申込いただきましたら、担当から視聴いただくためのURL及びID、パスワードをメールにてご連絡いたします。視聴選択日(「連絡事項」欄にご入力いただいた連続した2日間)となりましたら、ご視聴ください。 【セミナーで使用するテキスト・資料類について】 セミナーで使用するテキスト・資料類は、メールでご案内します。 URLからダウンロードしてください。別途、現物(紙)でのご提供は行っておりません。 【オンラインセミナー受講上の注意事項】 セミナー動画の録音、録画、映像のスクリーンショット等は固くお断りしております。また自ら、又は第三者を 通じて、テキストデータおよびセミナー動画の転載、複製、出版、放送、公衆送信その他著作権・知的財産権を侵害する一切の行為をしてはならないものとします。 【キャンセルについて】 ご視聴いただくにあたる、ID・パスワード発行以降のキャンセルは、30%のキャンセル料が発生いたします。また、選択視聴期間内に視聴されなかった場合は、100%のキャンセル料が発生いたします。あらかじめご了承ください。 |
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会場 | オンライン(視聴方法はメールでご連絡いたします) |
問合せ先 | 企画研修グループ |
担当者 | 緒方 晋也 |
tms@noma.or.jp | |
電話番号 | 03-3403-1891 |
FAX番号 | 03-3403-1130 |