セミナー名 |
大災害から学ぶBCPへの新たな視点と対応策 〜巨大地震への備え、経営的視点から見たBCP構築手法と訓練〜 |
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開催日時 | 2020年07月16日(木)10:00〜16:30 |
講師 | プリンシプル・コンサルティング・グループ プリンシプルBCP研究所 所長 林田 朋之氏 |
会員参加料(税込) | 33,000円 |
一般参加料(税込) | 40,700円 |
他参加料 | 早割・複割について【最大4,400円割引】 ・早割(早期申込割引)お申込みされた講座のうち、開催日がお申込み日より2ヵ月以上先の 講座について参加料を1講座1名あたり2,200円(税込)割引させていただきます。 ・複割(複数申込割引)複数名のお申込みで、 参加料を1名あたり2,200円(税込)割引いたします。 (ただし、同時にお申込みの場合に限ります。) ・2019年10月1日からの消費税引き上げを前提としております。 |
ねらい | 阪神淡路大震災や東日本大震災に続き、熊本・大分地震、鳥取地震と、大きな地震が数年置きに続いています。さらに首都直下地震や南海トラフ地震の発生確率も年々高まっています。企業の危機管理やBCP担当者の多くは、自社の危機管理・BCP整備の現状が、正しい方向に向かって行われているのかという不安があります。一方、2015年の会社法改正によるグループ企業の内部統制の実施と取締役の責任が明確になったこと、業界のリーダ企業からのBCP策定への強い要請もあることで、会社の大小を問わず、危機管理・BCPの"質" が今求められています。 本講座では、首都直下地震や南海トラフ地震を念頭に、最新の地震研究に基づく知見や、企業に対するBCP対応の評価基準が大きく変わってきていることにポイントを置き、時系列BCPマニュアルの作成手法、対策本部体制と行動計画、IT−BCP、さらに経営的視点をもった事業影響度分析の手法など、包括的なBCP対応策について詳説致します。対策本部訓練を想定した演習、事業影響度分析の演習を通じて危機管理・BCP対応への理解を深めていただきたいと思います。 |
プログラム内容 |
1.首都を直撃する巨大地震への備えと指標 1)危機管理における断層型地震と海溝型地震の違い 2)東京本社企業の危機管理ポイント 3)液状化、揺れ易さ、長周期地震動
2.最新被災シナリオとその影響範囲
演習3.事業影響度分析(BIA)
9.有事における経営陣の行動
10.有事の労務管理
11.BCPの課題 |
講師プロフィール | プリンシプル・コンサルティング・グループ プリンシプルBCP研究所 所長 林田 朋之氏 北海道大学大学院修了後、富士通株式会社入社、その後米シスコシステムズ入社。 独立コンサルタントとして、大企業、中堅企業のIT、情報セキュリティ、危機管理、震災および新型インフルエンザのBCP、クラウド・リスクマネジメントなどのコンサルティング業務を実施。 現在、企業の危機管理、BCP、情報セキュリティ、ITインフラシステムなどコンサルティング業務を遂行。
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対象 | 総務部門、経営企画部門、防災ご担当者、 経営幹部、CSR推進ご担当者 等 |
持参品 | 電卓(携帯、スマホで代用可能)、筆記用具をお持ちください。 |
会場 | 一般社団法人 日本経営協会 セミナー室 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-11-8 |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 03-3403-1972 |
会場FAX番号 | 03-3403-8417 |
問合せ先 | 企画研修グループ |
担当者 | 池田 哲也 |
tms@noma.or.jp | |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |