セミナー名 |
【無料セミナー】 地震・台風・豪雨被害…今、「速やか」に再点検すべき 「防災・BCP(事業継続計画)の重要ポイント」ご紹介 |
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開催日時 | 2019年6月13日(木)14:00〜16:30 |
講師 | 森 健 |
会員参加料(税込) | 0円 |
一般参加料(税込) | 0円 |
ねらい | 2011年の東日本大震災以来、被害をもたらす地震は断続的に発生し、また風水害は激甚化を続け、毎年多くの被害が発生しています。この状況を受け各企業はBCP(事業継続計画)を策定し、体制強化をしてきたところですが、一部には「自社のBCPが実際の災害場面で機能しなかった」あるいは「本当にBCPが機能するか不安だ」という声が聞かれています。併せて、株主や取引先の防災・BCPへの関心の高まりから、株主総会で質問事項になるケースも増え、取引先からのアンケート項目は増加し詳細になる傾向があります。 そこで今回、「今、速やかに再点検すべき防災・BCPの重要ポイント」と題して、すぐに活用できるBCPのチェックポイント例やBCP体制の強化策等をご紹介いたします。 講師は、自治体(静岡県防災局)・企業(住友電装株式会社ほか)の双方で防災・BCPの実務経験を有する一般社団法人日本経営協会 専任講師の森 健がつとめます。自社のBCPを再点検したいとお考えの皆様、ぜひご参加ください。 |
プログラム内容 | 1.オリエンテーション〜なぜ今、BCPは機能不全を起こしているのか?〜
・各種「ガイドライン」のコピペになっていないか? ・自社独自の内容が十分に盛り込まれているか? ・教育/訓練を通じて社内浸透や実効性検証がなされているか? ・実務に精通したコンサル(受け売りでないコンサル)が関与しているか? 2.今すぐ着手すべき「BCP緊急点検ポイント例」 (1)初動対応の点検ポイント ・拠点別防災力アップのポイント ・防災とBCPを混同しない ・ハード対策の重要性 (2)BCP(事業継続)の点検ポイント ・BCPの品質向上を図ろう! ・顧客のニーズを意識したBCP ・サプライチェーン重視のBCP ・全社浸透を図りやすいBCP ・経営が関与しやすいBCP 3.実は重要な「従業員自宅/家庭の防災対策」 (1)防災対策強化の要請・注意喚起文例 (2)この機に確認すべき「従業員」と「企業」の関係性 ・安全配慮義務と企業防災 4.まとめ 〜実効性のあるBCPを維持管理する方法〜 5.ご提供メニューの例 (1)BCP策定アドバイス (2)BCP再点検/強化アドバイス (3)対策本部図上訓練サポート (4)BCP研修 ※適宜休憩時間を確保いたします。 ※本セミナーの内容について、個別ご訪問の上、ご説明も可能です。お気軽にお申し付けください。 |
講師プロフィール | 森 健 (もり たけし) 一般社団法人日本経営協会 専任講師/森総合研究所 代表 慶応大学卒業後、下田市役所に入庁。 税務課、建設課、総務課、静岡県庁防災局への出向等を経験。その間、下田市経営戦略会議の設置など、内部統制導入時代を先取りした行政改革への新たな手法導入や、県庁における危機管理マニュアル策定プロジェクト責任者等の危機管理体制強化の実務に携わる。 市役所退職後、住友電装株式会社のリスク管理グループ長としてグループ全体のグローバルなリスク管理体制の再構築やBCPの策定、全社的な人事・労務・安全衛生管理・採用から人材育成まで幅広く携わる。 2011年より大手アウトソーシング企業(2014年に東証一部に上場)で内部統制、コンプライアンス、リスクマネジメント、上場プロジェクトの法務責任者(本部長職)をつとめる。 2015年に独立、森総合研究所を設立し、講師・コンサルタントとして活動を開始。 |
対象 | (注)本セミナーは、総務・危機管理・リスク管理・BCP担当部門等の方々向けのPRセミナーです。研修やコンサルティングのご紹介が中心となります。また、教育研修機関からのご参加はご遠慮頂いております。 |
会場 | 大阪科学技術センタービル 大阪市西区靱本町1−8−4 |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 06-6443-6963 |
会場FAX番号 | 06-6441-4319 |
問合せ先 | 経営開発グループ |
担当者 | 村上 |
k-murakami@noma.or.jp | |
電話番号 | 06-6443-6963 |
FAX番号 | 06-6441-4319 |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |