セミナー詳細
| セミナー名 |
【行政管理講座】 基礎からわかる家屋評価の仕組みと評価計算 ～家屋評価実務の仕組みから、動画の目視による家屋評価演習まで～ |
|---|---|
| 開催日時 | 令和6年10月3日(木)10:00～17:00 令和6年10月4日(金) 9:30～16:30 |
| 講師 | 税理士 小川 正己 氏 |
| 会員参加料（税込) | 34,100円 |
| 一般参加料（税込) | 37,400円 |
| ねらい | 固定資産税は土地、家屋及び償却資産に対し課せられ、各市町村の税収の約4割を占める重要な税です。そのため、評価担当者は公正・公平な評価を行わなければなりません。しかし、家屋評価については、評価計算が非常に複雑かつ理解しづらく、評価額の算出誤りも多々起こります。また、特殊な場合は、自治体内部の者だけでなく納税者に対しても説明責任を果たすことが、最低限の理解と信頼を得ることにつながります。 本講座では、家屋評価の仕組み、事例家屋の評価計算、令和６基準年度の改正事項についても解説いたします。 |
| プログラム内容 | Ⅰ固定資産評価基準 第１ 家屋の評価 一 評点数の算出方法 二 部分別評価 三 比準による方法（比準評価） 四 在来分家屋に係る算出方法 五 損耗の状況による減点補正率 六 需給事情による減点補正率 第２ 再建築費評点数の仕組 一 再建築費評点補正率 二 物価水準・設計管理費による補正率 三 家屋の価額 Ⅱ木造家屋評価実務 ＜部分別の解説（構造部～その他工事まで）＞ １主体構造部（柱・壁体、屋根構造、床構造） ２基礎（基礎工事の種類について） ３外壁仕上 ４内壁仕上 項目別評点方式・総合評点方式 ５床仕上 項目別評点方式・総合評点方式 ６天井仕上 項目別評点方式・総合評点方式 ７屋根仕上 ８加算評点項目 ９建具 10 建築設備（項目別評点方式・総合評点方式） 11 建築設備（加算評点項目） （１）電気設備 （２）給水・給湯設備 （３）衛生設備 （４）冷暖房設備 （５）換気設備 （６）運輸設備 12 仮設工事 13 その他工事 （１）雑工事 （２）階段 （３）バルコニー （４）床間 Ⅲ補正計算（項目別補正計算）の方法その他 １柱・壁体（室数の多少・開口率の大小・階高） ２基礎（地上高等） ３外壁（開口率の大小・階高） ４内壁（間仕切りの多少・開口率の大小・天井高） ５床・天井（スキップフロアーの評価） ６加算評点項目（標準評点数の算出） ７建築設備（総合評点方式の施工量の多少） Ⅳ評価演習（木造家屋専用住宅） 立面図、平面図、矩計図及び調査確認事項により一棟の再建築費評点数の算出 |
| 講師プロフィール | 税理士 小川 正己 氏 2005年3月 東京都を退職 7月 小川正己税理士事務所を開設 |
| 対象 | ◆自治体職員ご担当者様◆ |
| 備考 | FAXでのお申込みはこちら |
| ご持参物 | <ご持参ください> ①電卓 ②三角スケール ③令和6基準年度 単位当たり標準評点数の積算基礎（固定資産税務研究会編・（一財）地方財務協会刊） ④令和6基準年度 固定資産（家屋）評価基準・再建築費評点基準表（固定資産税務研究会編・（一財）地方財務協会刊） ⑤令和6基準年度 評価ハンドブック（（一財）地方財務協会刊） 必ずご持参ください。 |
| 会場 | 関西本部 大阪市西区靭本町１－８－４大阪科学技術センタービル |
| 会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
| 会場電話番号 | 06-6443-6962 |
| 会場FAX番号 | 06-6441-4319 |
| 問合せ先 | 企画研修G |
| 担当者 | 原 |
| ksosaka@noma.or.jp | |
| パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |
