セミナー詳細

セミナー名 【行政管理講座】  
地方公営企業の消費税・会計処理実務
開催日時 2025年10月23日(木)13:00〜17:00
2025年10月24日(金) 9:30〜16:30
講師 公認会計士・税理士    都井 清史 氏
会員参加料(税込) 36,300円
一般参加料(税込) 39,600円
ねらい ※こちらは「会場参加」用のお申込みページです。
 オンライン中継をご希望の方は下記より詳細をご確認ください。

 

 地方財政は、厳しい状況が続く中で公会計改革が進められ、地方公営企業の経営の健全化が特に課題となっており、経営状況の的確な把握のため、適正な会計処理がより一層求められています。  地方公営企業の会計処理において、消費税の制定、税率・特例措置等の改正および地方消費税の創設などに伴う会計処理は、最も難解な事務の一つであり、十分に理解しておかなければ過払いとなる場合もございます。  本講座では、改正に伴う、消費税の枠組(全体像)と特定収入および補てん財源のマスターを目標として、設例演習を交えながら、複雑な消費税会計の処理実務をわかりやすく解説いたします。
プログラム内容 1.消費税の概要
 (1)課税対象
 (2)非課税取引
 (3)納税者義務
 (4)免税業者・簡易課税制度
 (5)帳簿の記帳・保存

2.仕入に係わる消費税額の特例
 (1) 特定収入とは何か
 (2) 特定収入以外の収入とは何か
 (3) 特定支出とは何か
 (4) 特定支出以外の支出とは何か
 (5) 特定支出にあてるための収入は特定収入以外の収入
 (6) 借入金収入と借入金返済のための補助金との関係

3.付加税収入の使途の特定

4. 特定収入がある場合の仕入税額控除〜個別対応方式と一括比例配分方式〜

5. 補てん財源〜資本的終始調整額の意味〜

※制度改正の動向等により、プログラム内容が変更となる場合がございます。
講師プロフィール 公認会計士・税理士 都井 清史 氏

1981年:公認会計士2次試験合格後、すぐに会計士試験予備校の講師となる
1983年:神戸大学経営学部会計学科卒業
1988年:総合商社・外資系監査法人を経て、公認会計士登録後独立
その後、日本公認会計士協会 非営利法人委員会公益法人会計監査専門部会専門員を経て、
総務省公益法人会計基準実施検討委員会委員、
(財) 川崎市まちづくり公社幹事、
対象 地方公営企業の経理・財務担当者の方々 、監査委員事務局の方々
会場 パピヨン24 3階会議室
福岡市博多区千代1-17-1
会場地図 会場地図はこちらをクリック
会場電話番号 092-633-2222
問合せ先 九州本部 企画研修G
担当者 浅井
E-Mail kyu-semi@noma.or.jp
電話番号 092-431-3365
FAX番号 092-431-3367
パンフレット(PDF) パンフレットはこちらをクリック
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