セミナー名 |
購買部門のための契約実務基本講座 〜事例・判例から学ぶ〜 |
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開催日時 | 2025年12月9日(火) 10:00〜17:00 |
講師 | 阿部・井窪・片山法律事務所 弁護士 木ア 健太 氏 |
会員参加料(税込) | 34,100円 |
一般参加料(税込) | 41,800円 |
ねらい |
※こちらは「オンライン中継」用のお申込みページです。
会場参加をご希望の方は下記より詳細をご確認ください。 【開催趣旨】 企業が収益を確保するうえで、購買に関わる業務はますます重要なものとなってきています。それに合わせ、購買業務に携わる方々に対する法令遵守の要請も高まっています。 本講座では、購買担当者が必ずおさえておきたい契約の基本から、購買契約を締結する際に おこりやすいトラブル、そのリスクを防ぐために交渉するべき契約条項について、 具体的な事例・判例をまじえながら、特に気をつけるべきチェックポイントを解説します。 【本セミナーのゴール】 1.購買契約書の作成、レビューに必要な民法等の基礎知識を習得する。 2.購買契約書の作成、レビューに際して、留意すべき点、それに対する対応策を知る。 |
プログラム内容 |
T.購買契約とは 1 契約についての基礎知識 (1)契約の成立 •契約とは •契約自由の原則とその例外 (2)契約と法律の関係 (3)契約書の基礎知識 •印鑑や捺印者に決まりはあるのか •発注書・請書は「契約書」か •「印紙」とは何か •電子契約とは何か 2 購買契約の内容 (1)取引基本契約と個別契約 (2)取引基本契約の重要性と一般的な内容 U.購買契約の審査 1 契約審査の留意点 2 民法・商法と契約の関係 V.具体的な事例でみる購買契約 〜具体的な事例を前提に、特に問題となりやすいポイントをおさえる〜 1 納品、検査・検収等に関する条項 (1)納品、検査・検収に関する民法・商法上のルール (2)トラブルになりやすい規定 (3)購買側に有利な規定 (4)検査の結果、不合格品が出た場合にはどうするか •契約不適合責任とは 2 相手方が契約上の義務を履行しない場合の対応 (1)販売側が製品を納品しない場合 (2)購買側が代金を支払わない場合 3 損害賠償請求に関する条項 (1)どのような場合に損害賠償請求が認められるか (2)どのような範囲・金額で損害賠償請求が認められるか •損害賠償額を契約条項で限定することができるか 4 その他重要な条項 (1)契約の成立時期 (2)契約の終了 •契約期間の満了 •契約の解除 (3)紛争処理 ※最新の動向・情報を織り込むため、内容を一部変更させていただく場合がございます。 |
講師プロフィール | 阿部・井窪・片山法律事務所 弁護士 木ア 健太 氏 東京大学法学部を卒業し、2022年に弁護士登録(第一東京弁護士会)、阿部・井窪・片山法律事務所入所。 訴訟紛争、M&A等の企業法務全般に従事し、契約条項の解釈が絡む紛争案件にも経験を有する。また、 上場企業から中小規模の企業まで様々な会社において日常的に生ずる各種法務問題(契約書の作成や レビューを含む)に幅広く対応している。 |
備考 | メールマガジンでは、新規講座や申込を開始したセミナーを定期的にご案内しております。 お見逃しのないよう、ぜひご登録ください。 |
オンライン参加にあたって |
オンライン中継をご希望の方は必ずご確認ください
【ご参加方法】 ・Zoomを用いて、会場の研修の様子をライブ中継いたします。 Zoomに接続可能なパソコンまたはタブレット端末をご用意ください。 詳細は こちらからご確認ください。 【お申込み後の流れ】 ・参加券およびご請求書は、連絡ご担当者様に送付いたします。 ・当日ご参加用のURL等は、研修開催日の2営業日前までに連絡ご担当者様にメール送信いたします。 ※WEB申込の際に送られる自動返信メール文、参加券には記載はございません。 ・テキスト類は、研修開催日の2営業日前までに連絡ご担当者様に送付いたします。 ・会場参加への変更は、開始日の5営業日前までにご連絡ください。 【受講上の注意事項】 セミナーの録音、録画、映像のスクリーンショット等は固くお断りしております。 また自ら、又は第三者を通じて、セミナー動画の転載、複製、出版、放送、公衆送信 その他著作権・知的財産権を侵害する一切の行為をしてはならないものとします。 |
会場 | [オンライン参加]ZOOMによるLive配信 |
会場電話番号 | 03-6632-7140 |
問合せ先 | 企画研修グループ |
担当者 | 松嶋 |
tms@noma.or.jp | |
電話番号 | 03-6632-7140 |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |