セミナー詳細

セミナー名
広報担当者のためのニュースリリース作成実務セミナー
〜ニュースリリースの本質とその書き方を実習を交えて詳解〜
開催日時 2025年11月28日(金)10:00〜17:00
講師 山見インテグレーター株式会社 代表取締役
広報・危機管理コンサルタント
「広報PR実践会」会長
山見 博康 氏
会員参加料(税込) 34,100円
一般参加料(税込) 41,800円
ねらい ≪開催趣旨≫
 「ニュースリリース」の作成は、広報部門の主要業務の一つです。「ニュースリリース」は、マス・ネットメディアに取り上げてもらいたいテーマをA4用紙にまとめた情報提供用資料で、いわば、メディアへのラブレターとも言えます。
マスメディアには、日々多い時には数百のプレスリリースが送られる中で、いかに記者の目を引く魅力的なニュースリ リースかどうかに成否がかかっています。
 本セミナーでは、先ず自分を商品に見立て、効果的な自己紹介の仕方を演習で学び、ニュースネタの探し方を始め、ニュースリリース作成の基礎から実務までの本質を、演習を通じて身に付けて頂きます。
 他社ニュースリリース批評を通して改善点を学び、課題テーマによるニュースリリースの作成と添削講評、広報に必要な素養「質問予測力」の演習等によって、広報の本質を踏まえたニュースリリース作成法についてきめ細かく指導します。
 折々に1分間スピーチを通じてその表現法を学び、日々のコミュニケーション能力向上も図ります。

≪セミナーのGOAL≫
1 広報の本質とニュースリリースの真の意義を理解する。
2 ニュースリリース作成法を基礎から学び、実践演習を通じて身に付ける。
3 多彩な文章表現、1分スピーチによる話し方を通じてコミュニケーション力を高める。

⇒パンフレットはこちらをクリック

プログラム内容 ●山見 博康 氏著「新版広報・PRの基本」(日本実業出版社)を贈呈いたします。

1.本日のキーワード
 @特徴USP/差別点UDPとは?
 A3独
 B6W5H
 C多量の思想を少量の言葉に収めよ…

2.演習その1 広報の始まり=自己紹介スピーチ
 @自分がコントロールできることに全力を尽せ・・・効果的なスピーチ法とは?(記者発表の基礎)
 A自分を売り込めない人は会社も売り込めない
 B自分のUSP/UDPを箇条書きしよう
 C発声練習して、1分スピーチ(記者発表の実践)

3.企業とメディアの関係を明確に理解する
 @平常時・緊急時広報のやるべき業務の全貌
 Aビジネスの原点は行商
 B全方位広報とは・・・全てがメディアだ!

4.記事の出方・出し方を明確に知らねば、戦略広報はできない
 @記事の出し方には、9つある!
 Aニュースリリースはどこで必要なのか?
 Bネットメディア他への発信を同時に!

5.演習その2 一斉発表と個別取材
 @一斉発表の意義・目的
 A発表と個別取材の違い
 B記者クラブの仕組みと発表申込方法

6.魅力的なプレスリリースの作成法
 @ニュースリリースで企業の本質が判る
 Aニュースリリースはアートだ
 B見出しの重要性と6W5Hとは
 Cネットメディア向けの留意点

7.演習その3 プレスリリースにどこまで記載するか?

8.ニュースネタとその探し方
 @32のキーワードで探そう
 Aどう表現し、付加価値を如何につけるか?
 Bネタを3つに分けて準備する

9.演習その4 自社・自商品のUSP/UDPを適切に表現し、発表する
 @自社・自商品のUSP/UDPを箇条書きする
 Aそれを1分で発表する

10.演習その5 ニュースリリース作成実践演習
 ■テーマ:ユニアカ社の取締役会における重要発表案件
 ■トップ指示:一斉発表を行うのでプレスリリースを作成せよ

11.演習その6 1分スピーチ演習:趣味や学生時代の思い出、友人等

12.演習その7 各自作成したユニアカ社リリースから相互に学ぼう

13.Q&A(想定問答集)こそ実力がわかる
 @なぜ、Q&Aが大切か?
 AQ&A作成プロセス及び作成能力とは
 B 広報の調整力が試される
 C Q&Aを3つ→6つに分けよ

14.演習その8 Qの出し方実践演習…いかに多くのQが考えられるか?

15.演習その9 Qの出し方実践演習…いかに多くのQが考えられるか?
 @ユニアカ社の取締役会決議内容から、できるだけQをリストアップしよう
 A多く、多角度から!

16.演習その10 文章作成の極意を会得しよう

17.他社リリースチェック実例解説
 @他社リリースから改善余地を見つけ出そう
 A改善点を指摘し合い、他者の見方から学ぶ

18.演習その11 他社のニュースリリースを添削して改善点を指摘しよう

19.演習その12 自社or自社商品に関するテーマでニュースリリース作成

20.広報の卓越者になる法
 @ なぜ、名声を上げるべきなのか?
 A 広報は経営。会社は情報で成り立つ
 B「三つの品」を高めて、広報活動循環サイクルを回そう
 C 強い会社の条件
 D 広報担当になって学べる13か条
 E 真人間(真の会社)15か条に向けて

21.演習その13 本日の学びと振り返り1分スピーチ 
 @本日最も印象に遺った事、学んだ事
 A今後の活動への活かし方・決意
講師プロフィール 山見インテグレーター株式会社 代表取締役/広報PR・危機管理コンサルタント
「広報PR実践会」会長/Value Integrator(価値統合家)山見 博康(やまみ ひろやす) 氏

 1968年九州大学経済学部卒。神戸製鋼所入社、人事・鉄鋼販売・輸出を経て1979年広報係長後一貫して広 報担当。1991年広報部長、デュッセルドルフ事務所長を経て、スーパーカー商業化ベンチャー企業及びコンサル会社へ転身。米国ダートマス大学経営大学院マネジメントプログラム修了。2002年独立。3ヶ国10年の海外駐在、50ヵ国訪問による国際経験や大小企業における豊かな体験と有力メディアや企業幹部との広範なネットワークを活かし常に先端情報を交えた実践的で明快な指導には定評がある。

「新版広報・PRの基本」「ニュースリリース大全集」「すぐよくわかる絵解き広報」「広報の達人になる法」「危機管理広報大全」「山見式PR法」「勝ち組企業の広報・PR戦略」「広報部員の基礎知識」(近刊)他多数
対象 広報部門、総務・営業・企画部門の方々、他
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ご参加にあたってのお願い
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【お申込み後の流れ】
・参加券およびご請求書は、連絡ご担当者様に送付いたします。
・当日ご参加用のURL等は、研修開催日の2営業日前までに連絡ご担当者様にメール送信いたします。
 ※WEB申込の際に送られる自動返信メール文、参加券には記載はございません。
・テキスト類は、研修開催日の2営業日前までに連絡ご担当者様に送付いたします。
・会場参加への変更は、開催日の5営業日前までにご連絡ください。

【受講上の注意事項】
セミナーの録音、録画、映像のスクリーンショット等は固くお断りしております。
また自ら、又は第三者を通じて、セミナー動画の転載、複製、出版、放送、公衆送信
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会場 [オンライン参加]ZOOMによるLive配信
担当者 中村
E-Mail tms@noma.or.jp
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