セミナー名 |
【学校法人対象】 学校法人における内部監査のあり方とすすめ方 〜私学独特の監査の視点をふまえた内部監査のポイントを具体的に学ぶ!〜 |
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開催日時 | 2025年7月24日(木)10:00〜17:00 |
会員参加料(税込) | 33,000円 |
一般参加料(税込) | 40,700円 |
他参加料 | ※ 1名様の参加料です。 テキスト・資料代を含みます。 |
ねらい |
※こちらは「会場参加」用のお申込みページです。
オンライン中継をご希望の方は下記より詳細をご確認ください。 【開催趣旨】 国の補助金政策に対する注目が集まる中、収受した補助金・科学研究費補助金等の使用について、より一層の適正化が求められています。また、令和7年4月から施行される改正私立学校法においても内部統制システムが規定されており内部監査も重要な役割を果たすことが求められます。さらには、監事機能の充実等、私学においてもガバナンスの強化が求められており内部監査部門に求められる役割はますます重要となっております。 そこで、学校法人の公共性・透明性を高め適正な管理・運営を行うため、内部監査の基本的な事項と手続きについて、私学独特の監査の視点や監査技法とあわせて体系的に習得いただく為、本講座を開講します。 【本セミナーのゴール】 1 内部監査の意義と課題を確認、把握する 2 内部監査に必須の基礎知識を習得する 3 ケーススタディにより、内部監査の進め方までを習得する |
プログラム内容 |
1.内部監査の意義及び課題 @内部監査の意義 A私学において内部監査が注目されている背景 B内部監査の限界 C内部監査の課題 D内部監査の種類 E三様監査 F内部監査の要件 G内部監査における基礎的概念 (リスクアプローチ、監査証拠、監査要点等) 2.内部監査に必要な基礎知識 @コーポレートガバナンス Aリスク・マネジメント B内部統制 C私学法における内部統制システムの意義 D PDCA サイクル(マネジメント・サイクル) (参考)学校法人会計の基礎知識 3.内部監査と品質管理体制 @内部監査業務の流れ A内部監査計画の立案 B内部監査の実施 C監査結果の報告 D監査結果のフォローアップ E内部監査の品質管理体制 4.内部監査の進め方 @不正の発見・防止のための監査 A業務監査 B(まとめ)内部監査の視点 5.ケース・スタディによる検討 ケース・スタディを基に、何に着目し、どのような監査手続を実施すればよいかを、 参加者間のディスカッションも交えて検討します。 6.まとめと今後の課題 ※最新の動向・情報を織り込むため、内容を一部変更させていただく場合がございます。 |
対象 | 内部監査部門ご担当の方 経理・財務管理ご担当の方 理事・経営幹部の方 |
備考 | メールマガジンでは、新規講座や申込を開始したセミナーを定期的にご案内しております。 お見逃しのないよう、ぜひご登録ください。 |
会場 | 日本経営協会内専用教室 |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 03-6632-7140 |
問合せ先 | 企画研修グループ |
担当者 | 白倉 |
tms@noma.or.jp | |
電話番号 | 03-6632-7140 |