セミナー名 |
不確実性が増す時代の予算管理手法を探る 〜予実差異分析をケーススタディで学ぶ!〜 |
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開催日時 | 2025年10月10日(金)10:00〜16:00 |
講師 | 公認会計士・税理士・IT コーディネータ 青山 恒夫 氏 |
会員参加料(税込) | 34,100円 |
一般参加料(税込) | 41,800円 |
ねらい | ≪開催趣旨≫ めまぐるしく変化する経営環境の中で企業が成長を続けるためには、まず自社の中・長期ビジョンや戦力を年度ごとの予算数値へ的確に落とし込んでいく必要があります。また、策定した予算の執行状況をリアルタイムでモニタリングし、期中での予算実績差異分析を通じ、計画と実績のギャップを正確に把握・分析するとともに、その結果を踏まえた経営上の対応策をスピーディーに実行できる体制づくりも不可欠です。すなわち、予算統制を単に「形式的」ではなく、「実践面」を重視して推進することが非常に重要となります。 本セミナーでは、これらの一連のプロセス(予算統制)を取り上げ、予算管理のしくみと予算統制のすすめ方を点検しながら、予算実績差異分析の実務についてケーススタディ(演習)を交えて学んでいただきます。 ≪セミナーのGOAL≫ 1 従前と現代のVUCA時代との外部環境インパクトが理解できる。 2 VUCA時代における予算管理の重要性と、戦略的な予算統制の全体像を体系的に理解できる。 3 予測予算比較分析やAI、シナリオプランニングといった先進的な予算管理手法の概要を理解し、自社への応用可能性を探ることができる。 |
プログラム内容 |
1.現在の時代環境の特徴とは @VUCAの時代 A何がコロナ禍前とは変わったのか B今後、どう時代は変化するのか 2.不確実性が増す時代の予算管理の体系整理 @予算編成及び予算統制の意義 A予算編成及び予算統制の効果 B予算編成及び予算統制の問題点 3.不確実性下での予算作成のやり方 @中期経営計画から予算作成 AKPIを定めて予算の実効性と柔軟性を高める Bバランス・スコア・カードで予算のチェックをする C【演習】予算作成の流れ 4.予算の柔軟性を高めるには @予算項目ごとにモニタリング時期を定める AKPIの仮説検証を行う B業務ごとのKPIを整理する 5.予算実績差異分析 @従来の予算実績差異分析 AKPIに着目した予算実績差異分析 B【演習】予算実績差異分析 6.その他予算管理に参考になる項目 @予測予算比較分析 AAI回帰分析を活用した予算予測比較分析 Bシナリオプランニング手法の概要 ※上記プログラムは都合により変更になる場合がございます。あらかじめ了承ください。 |
講師プロフィール | 公認会計士・税理士・IT コーディネータ 青山 恒夫(あおやまつねお) 氏 横浜国立大学経営学部卒業後、中央監査法人に入所。その後、同監査法人を退所し、青山公認会計士事務所を設立。現在は公認会計士・税理士として会計監査、上場企業社員等を対象とした会計(財務会計及び管理会計)セミナー講師、中堅中小企業への会計コンサルティング、その他税務顧問等の業務、また、ITコーディネータとして経理システムの構築を行っている。 |
対象 | 経営企画部門のマネージャー・スタッフの方、 予算管理にたずさわる部門(経営管理、経理等)の方々 |
備考 |
メールマガジンでは、新規講座や申込を開始したセミナーを定期的にご案内しております。 お見逃しのないよう、ぜひご登録ください。 |
オンライン参加について | 筆記用具・電卓をご用意ください
【ご参加方法】 ・Zoomを用いて、会場の研修の様子をライブ中継いたします。 Zoomに接続可能なパソコンまたはタブレット端末をご用意ください。 ZOOMテストページ 【請求書】 ・請求書は、講座実施日の約1カ月前から順次郵送でお送りいたします。 ・お振込み期限は、講座実施日の翌月末までとなっております。 ・請求書の発行日は、「請求書作成日」としております。※日付空白は出来かねます。 ・請求先、発行日等のご指定があれば「連絡事項」欄にご記入ください。 【会員】 ・「日本経営協会会員」への入会状況については会員検索ページからご確認ください。 ・よくある質問は こちらをご覧ください。 【受講上の注意事項】 セミナーの録音、録画、映像のスクリーンショット等は固くお断りしております。 また自ら、又は第三者を通じて、セミナー動画の転載、複製、出版、放送、公衆送信 その他著作権・知的財産権を侵害する一切の行為をしてはならないものとします。 |
会場 | [オンライン参加]ZoomによるLive配信 |
問合せ先 | 企画研修グループ |
担当者 | 中村 |
tms@noma.or.jp | |
電話番号 | 03-6632-7140 |