セミナー名 |
【行政管理講座】 土地の評価と課税実務【会場受講】 |
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開催日時 | 令和6年9月09日(月)13:00〜17:00 令和6年9月10日(火) 9:30〜16:00 |
講師 | 株式会社難波不動産鑑定 取締役・不動産鑑定士 難波 里美 氏 |
会員参加料(税込) | 34,100円 |
一般参加料(税込) | 37,400円 |
ねらい | 【本ページは、本会会場での受講の方のお申込み専用です】
オンライン中継視聴をご希望の方は、コチラからお申込みください。 固定資産税は市町村民税とともに地方自治体の重要な財源となっており、固定資産税収入を安定的に確保するためには課税事務担当者の的確な理解と適正な運用が求められます。 そこで本セミナーでは土地の課税と評価に関わる業務を円滑に進めるための基本的な事項を解説するとともに実務上のポイントについても学んでいただきます。 |
プログラム内容 | T:課税実務 1:固定資産税の性格 (1)固定資産税の性格 (2)価格の一元化とは何か 2:課税団体 3:課税客体 (1)固定資産 (2)地目の種類 (3)地目の認定基準 (4)評価上の地積 4:納税義務者 (1)所有者課税の原則 (2)現所有者の認定 (3)みなす所有者 5:賦課期日と課税要件 6:非課税 (1)意義 (2)人的非課税 (3)用途非課税 (4)用途非課税の種類 7:土地の課税標準 (1)適正な時価 (2)基準年度 (3)第二、第三年度 (4)地目の変換等特別な事情 (5)土地の価格の特例 (6)課税標準の特例 8:住宅用地に対する課税標準の特例 (1)経緯 (2)住宅用地 (3)小規模住宅用地 (4)特定空家等の敷地の用に供する土地について 住宅用地特例の対象から除外する措置 (5)震災等に係る住宅用地の特例 (6)住宅の認定 (7)住宅の敷地の認定 9:税率と免税点 10:区分所有家屋の課税 11:納税管理人 12:賊課と徴収 13:減免 14:督促及び滞納処分 15:固定資産税課税台帳及び申告制度 16:評価及び価格の決定 17:縦覧と閲覧 U:土地の評価 1:土地の評価手法 2:適正な時価の意義 3:固定資産評価における適正な時価の意義 4:最高裁判例にみる適正な時価 5:画地の認定 6:固定資産評価における用途地区と都市計画の関係 7:建築基準法の建築制限等法令による制限と土地評価 V:地目別評価 1:宅地 2: 一般農地(田・畑) 3: 宅地等介在農地(田・畑) 4:市街化区域農地 5:山林 6:鉱泉地 7:池 沼 8:牧 場 9:原 野 10:雑種地 (1)ゴルフ場等の用に供する土地 (2)鉄軌道用地 (3)その他の雑種地 11:その他 固定資産Q&A ※過去の受講者からの質問に対する回答集を配布、講義でも使用いたします。 |
講師プロフィール | 【講師ご経歴】 1977年 関西学院大学法学部法律学科卒 1990年 株式会社難波不動産鑑定設立 【資格】 不動産鑑定士、不動産コンサルタント、補償業務管理士 他 【公職・所属団体】 大阪市住宅供給公社理事、大阪地方裁判所鑑定委員 他 大阪市ハウジングデザイン賞選考委員 他 堺市固定資産評価審査委員会委員(平成14年度〜平成18年度) 芦屋市固定資産評価審査委員会委員(平成17年度〜令和元年度) 【著書】 「公共用地の取得にともなう土地評価」 (プログレス社)単著 「商業施設賃料理論と実務」(中央経済社)共著 「不動産取引における心理的瑕疵裁判例と評価」(プログレス社)共著 |
対象 | 地方自治体の固定資産(土地)の課税・評価事務に従事する職員の方々 |
備考 | FAXでのお申込みはこちら |
会場 | 関西本部 大阪市西区靭本町1−8−4大阪科学技術センタービル |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 06-6443-6962 |
会場FAX番号 | 06-6441-4319 |
問合せ先 | 企画研修G |
担当者 | 原 |
ksosaka@noma.or.jp | |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |