セミナー名 |
購買部門のための下請契約の留意点と取引先に対する債権管理・回収の基本 〜法的トラブルを回避するためのチェックポイント〜 |
---|---|
開催日時 | 2025年10月9日(木)10:00〜17:00 |
講師 | 阿部・井窪・片山法律事務所 弁護士 坂庭 美香 氏 |
会員参加料(税込) | 34,100円 |
一般参加料(税込) | 41,800円 |
ねらい |
※こちらは「会場参加」用のお申込みページです。
オンライン中継をご希望の方は下記より詳細をご確認ください。 【開催趣旨】 企業が収益を確保するうえで、購買に関わる業務はますます重要なものとなってきています。それに合わせ、購買業務に携わる方々に対する法令遵守の要請も高まっています。 本講座では、購買担当者がおさえておきたい契約の基本を簡単に確認し、違反すると企業の信頼を著しく毀損しかねない下請法について解説します。また、取引先会社が信用不安に陥った際の購買側から見たリスクの内容とその徴候を判断する視点や担保に関する基礎知識等、債権管理・回収についてのチェックポイントも解説します。 【本セミナーのゴール】 1.購買契約の作成、レビューに必要な民法の基礎知識を習得する。 2.購買契約において遵守すべき下請法の基礎知識を理解する。 3.契約締結後、取引先が信用不安に陥った際の対応策を知る。 |
プログラム内容 |
T.購買契約とは 1.契約についての基礎知識 (1)契約の成立 ・契約自由の原則とその例外 (2)契約と法律の関係 ・下請法が契約に及ぼす影響 2.購買契約の内容 (1)取引基本契約と個別契約 (2)取引基本契約の一般的な内容 U.下請法の基礎知識 1.下請法の概要 2.下請法が適用されるのはどのような場合か (1)適用対象取引 (2)親事業者と下請事業者の資本金基準 3.親事業者の義務と禁止事項について (1)契約締結にあたっての注意点 (2)契約締結後の注意点 4.下請法に違反するとどうなるか V.購買実務に活かす取引先の債権管理・回収の基本 1.債権管理・回収の基本の流れ 2.取引開始時のチェックポイント (1)登記簿・決算書のチェック (2)取引基本契約のチェック 3.債権管理と担保 (1)消滅時効(改正民法対応) (2)保証(改正民法対応) 4.債権回収の方法 5.倒産手続の基礎知識 ※最新の動向・情報を織り込むため、内容を一部変更させていただく場合がございます。 |
講師プロフィール | 阿部・井窪・片山法律事務所 弁護士 坂庭 美香 氏 慶應義塾大学法学部、慶應義塾大学法務研究科を卒業し、2019年に弁護士登録(第一東京弁護士会)、 阿部・井窪・片山法律事務所入所。訴訟案件を中心に広く企業法務に従事。上場企業から中小規模の企業 まで様々な会社において日常的に生ずる各種法務問題(契約書の作成やレビューを含む)に幅広く対応している。 |
対象 | 購買部門、資材部門、外注部門の方 法務部門、総務部門、監査部門の方 経営企画部門、営業部門の方 |
備考 | メールマガジンでは、新規講座や申込を開始したセミナーを定期的にご案内しております。 お見逃しのないよう、ぜひご登録ください。 |
連絡事項 | [請求書] ・請求書は、講座実施日の約1カ月前から順次郵送でお送りいたします。 ・お振込み期限は、講座実施日の翌月末までとなっております。 ・請求書の発行日は、「請求書作成日」としております。※日付空白は出来かねます。 ・請求先、発行日等のご指定があれば「連絡事項」欄にご記入ください。 [会員] ・「日本経営協会会員」への入会状況については会員検索ページからご確認ください。 ・よくある質問は こちらをご覧ください。 |
会場 | 日本経営協会内専用教室 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5−31−11 住友不動産新宿南口ビル 13階 |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 03-6632-7140 |
問合せ先 | 企画研修グループ |
担当者 | 松嶋 |
tms@noma.or.jp | |
電話番号 | 03-6632-7140 |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |