セミナー詳細

セミナー名
新任 調達購買担当者のための“絶対必要な”基礎知識
〜購買担当に必要な基礎知識を体系的に身につける〜
開催日時 2025年6月4日(水)10:00〜17:00
会員参加料(税込) 34,100円
一般参加料(税込) 41,800円
ねらい ※こちらは「会場参加」用のお申込みページです。
 オンライン中継をご希望の方は下記より詳細をご確認ください。

 


【開催趣旨】
 資材・調達・購買部門へ新たに配属された方にとって、その実務をこなすことが最初の仕事になります。しか し、その購買実務が事業経営において、どのような位置付けにあり、購買担当者は本来どのような役割を果たさなければならないかを体系的に学ぶ機会は決して多くはありません。
 本セミナーでは購買部門に新たに異動された方、既に購買業務に就いているが知識を体系的に整理したい方などを対象に、購買担当者の業務遂行にあたって、必須とされる基本的な知識を習得することを主眼におきながら、購買実務の原理原則を体系的に学ぶことができる構成になっています。
 日頃の購買実務において、「これでいいのかなあ?」と疑問をお感じになっている方も含めて、自信をもって明日からの業務に当たっていただけることを目的とします。実務経験豊富な講師が具体的な質問にもお答えします。

【本セミナーのゴール】
@ 企業における調達購買部門の位置づけと役割を理解する
A 調達購買担当者としての心構えと原理原則及び法令を学ぶ
B 発注先選定及び購入単価決定に際し、留意すべき項目について学ぶ


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プログラム内容 購買担当に必要な基礎知識を体系的に身につける


1.調達購買部門の機能
 (1)ビジネスプロセスにおける調達購買の役割
 (2)調達購買機能の本質
 (3)ものづくりにおける調達購買の役割
 (4)調達機能の体系
 (5)調達競争力強化の視点


2.調達購買担当者の心構え
 (1)企業にとってのステークホルダー
 (2)調達の5大権限と関連部署との連携
 (3)調達購買部門の責任
 (4)行動規範
 (5)調達倫理
 (6)信頼関係構築の原点


3.調達購買の原理原則とは
 (1)発注と検収と支払の分離
 (2)サプライヤーとの協力関係強化
 (3)調達の深化
 (4)財務分析
 (5)VA/VE
 (6)交渉(ゲーム理論)


4.調達購買が縛るもの
 (1)規格・単位
 (2)仕様・図面
 (3)品質管理・品質基準
 (4)納期設定・納期管理


5.調達購買を縛るもの
 (1)契約自由の原則と強行法規
 (2)主な契約の種類
 (3)下請法における親事業者の義務と禁止事項
 (4)損益分岐点分析


6.調達購買実務の実践
 (1)調達購買のTPO
 (2)管理すべき調達情報
 (3)スペンド・アナリシス
 (4)必要とされる管理技術
 (5)工場の見方
 (6)サプライヤー評価方法


7.コスト分析
 (1)コスト査定〜3つの視点〜
 (2)原価要因と市況要因
 (3)基本的なコスト分析


8.専門調達購買機能
  (1)設備調達の方法
  (2)買取・リース・レンタル
  (3)ソフトウェア調達
  (4)間接品・サービス調達
  (5)海外取引(Incoterms)


9.時代の大変革期
  (1)生成AIの実装
  (2)地政学

※最新の動向・情報を織り込むため、内容を一部変更させていただく場合がございます。

対象 資材・購買・外注ご担当の方々、
物流・生産部門の管理者・スタッフの方々など
備考
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会場 日本経営協会内専用教室
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5−31−11 住友不動産新宿南口ビル 13階
会場地図 会場地図はこちらをクリック
会場電話番号 03-6632-7140
問合せ先 企画研修グループ
担当者 松嶋
E-Mail tms@noma.or.jp
電話番号 03-6632-7140
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