セミナー詳細

セミナー名 【学校法人向け】
入門!ひとり広報
〜ある日、大学広報担当者になったら〜
開催日時 2025年6月16日(月)13:00〜17:00
講師 大正大学 地域創生学部 教授
日本広報学会理事 谷ノ内 識 氏
会員参加料(税込) 27,500円
一般参加料(税込) 33,000円
ねらい  「広報担当者の人数が少なく何から始めればよいか?」「学生募集以外の広報を強化したい」「情報発信の次の段階を考えたい」など、講師のもとには、国公私立大学および地方自治体から広報活動に関する様々な問い合わせが寄せられます。
 近年、学校経営を取り巻く環境が大きく変化しているなか、自学の特色を際立たせ、社会に必要な存在と認識されなければ、これからの時代の厳しい競争を乗り越えることはできません。
 本セミナーでは学生募集に限定しない大学全体のイメージ向上を目指す大学広報の基本となる考え方や、多くの大学等で共通する人数の少ない広報担当部署の動き方、いわゆる「ひとり広報」の進め方について具体的な施策とともに解説いたします。
プログラム内容 【概論編】
1.大学広報とは何か
(1)大学における広報
(2)広報の機能
(3)広報部門の役割
(4)何を目指すか広報目的・広報目標
(5)どこまでやるか広報計画

2.大学広報の課題
(1)ブランディングの考え方
(2)広報活動の成果をどう評価するか
(3)進む大学のメディア化
(4)広報の専門性
(5)外部専門人材の活用

3.危機管理広報の正念場
(1)危機管理広報の3段階
(2)準備7割、勇気3割
(3)事件・事故発生 広報24時その1
(4)SNS大炎上、 広報24時その2
(5)ピンチなだけではない危機管理広報

【ひとり広報実践編】
4.ひとり広報事始め
(1)まずメディア対応から
(2)メディア対応をいかに強化するか〜情報収集と情報発信〜
(3)メディア対応の効果
(4)どこまでやるのかSNS
(5)できればやりたいオウンドメディア

5.ひとり広報担当者のサバイバル
(1)ひとり広報に必要なもの〜キャリア展望、自己研鑽、ネットワーク〜
(2)ありますか?キャリア展望
(3)資格、学会、大学院
(4)強いネットワーク、弱いネットワーク
(5)ひとり広報の先にあるもの
講師プロフィール 大正大学 地域創生学部 教授
日本広報学会理事 谷ノ内 識 氏

 博士(政策科学)。専門は広報・PR論。1999年NHK入局、記者。2006年追手門学院専任職員、広報課長、理事長室次長を経て2024年から大正大学地域創生学部教授。
 2018年同志社大学大学院総合政策科学研究科博士後期課程修了。日本広報学会理事。元記者で大学・自治体の広報の実務・研究・教育および広報論の普及に取り組んでいる。単著に『大学広報を知りたくなったら読む本』(大学教育出版)。
対象 私立大学・短期大学・国立大学・公立大学・専門学校の広報に関する方々
会場 関西本部
大阪市西区靭本町1-8-4 大阪科学技術センタービル
会場地図 会場地図はこちらをクリック
会場電話番号 06-6443-6962
会場FAX番号 06-6441-4319
問合せ先 企画研修G
担当者 増田
E-Mail ksosaka@noma.or.jp
パンフレット(PDF) パンフレットはこちらをクリック
戻る WEB申込み