セミナー名 |
【オンライン専用】 総務・庶務の基本知識・スキルマスターコース |
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開催日時 | 2025年8月7日(木)10:00〜17:00 2025年8月8日(金)10:00〜17:00 |
講師 | やまさだ経営コンサルティング 代表 特定社会保険労務士・行政書士 山口 貞利 氏 |
会員参加料(税込) | 60,500円 |
一般参加料(税込) | 72,600円 |
ねらい | 総務・庶務の仕事には多種多様な業務があります。その守備範囲も広範囲にわたっており、これからは働き方改革を率先して推進するとともに極めてハイレベルなコンプライアンスへの対応も求められています。 また、おびただしい数の定常業務に加え、突発的な業務も多く、さらには戦略課題への対応まで求められます。しかし、業務遂行や改善のポイントをおさえることができれば、より効率的に仕事の目的を達成することができます。 本講座では、1日目で総務・庶務部門で必須の基礎知識・専門知識を習得します。また、2日目で総務・庶務スタッフとしての役割を果たし業務を効率よく遂行できるよう、具体的事例によって実践的なスキルとマインドを醸成します。 |
プログラム内容 | 【@ 総務・庶務の基本知識習得(8月7日(木)10:00〜17:00)】 総務・庶務部門の仕事は多岐にわたります。本内容では、主要業務を遂行するうえで知っておくべき規定や契約から消耗品・郵便物取扱いに至るまでの知識を身につけていただきます。 また、昨今重要性を増しているハラスメント対策やリスク対応のあり方についても解説をいたします。 T.総務 ・庶務部門の役割 1.どんな仕事をするのか(広範囲) 2.会社における役割(縁の下の力持ち) 3.総務部門のミッション・ビジョン 総務部員の能力開発・キャリア開発 U.総務・庶務の業務知識 年間業務と一日と日常業務そしてある一日 V.総務・庶務の業務知識 1.諸規定の作成と管理 2.文書管理 3.契約・印章 4.資産管理 5.社内行事の運営 6.広報業務 7.秘書業務 8.主な行政手続き 9.保険の知識 10.株主総会の流れ W.総務の戦略課題 1.増大するリスクへの対応 ・リスクマネジメント・信用調査 ・災害時の対応 ・安全衛生管理体制 ・ハラスメント等コンプライアンス対策 2.企業風土(ワーク・ライフバランス等) 3.アウトソーシング等 4.オフィスレイアウト 【A 総務・庶務スタッフの役割発揮のポイント(8月8日(金)10:00〜17:00)】 総務・庶務スタッフは全社のあらゆる人と円滑なコミュニケーションをとることが求められます。その役割を果たし、業務を遂行するうえで期待されるマインドを醸成します。 また、具体例を通してコミュニケーション力を鍛え、スキルアップをはかっていただきます。 T.総務・庶務部門に必要なマインドとスキルとは 1. 総務の専門性・スキルアップ 2.あいさつ、報連相、PDCA、機密保持 U.総務・庶務スタッフは「会社の顔」 1. 必要なコミュニケーション ・好印象を与える対応力 ・クレーム対応力 2.コミュニケーション力の鍛え方@ 〜多様なプレゼンテーション力 3. コミュニケーション力の鍛え方A 〜個別対話力と情報収集スキル 4. 必須のファシリテーションスキル ・リモートワークでのスキルの活用 V.総務・庶務スタッフの眼で取り組む「問題解決」 1. 問題解決力 2. 問題解決力の鍛え方 3. 業務内容の見直し 4. 見直しの実行策 W.総務・庶務スタッフは「総合事務局」 1.全社活動の事務局としてのスキル 2.総務担当者の効率的な会議の運営スキル X.総務スタッフのストレス対応力 ・総務のストレスとその解消 |
講師プロフィール | 関西学院大学文学部卒業後、元東証プライム企業に入社。商品企画、人事職を歴任。人事労務分野のマネジメント及び関連会社を含むグループの労務総務のマネジメントや関連会社役員を経験。独立後、総務・人事の顧問業務のほか、エグゼクティブコーチ、セミナーや研修の講師を行っている。 【保有資格】 特定社会保険労務士、行政書士、ICF認定コーチ、第一種衛生管理者、AFP、宅建士(未登録)。元大阪地方裁判所労働審判員。 【著書及び雑誌】 『実際にやってみてわかった中小企業M&A成功のための人事労務』(日本法令)、『労政時報』「日本の課長を元気にしたい」、『月刊人事マネジメント』「特集 管理能力強化ファイル」、「職場の労働法ガイド」、「今月の人事規定」(連載)、2024年11月ハラスメント等の特集他 |
対象 | 総務・庶務部門の方々 |
受講要領・留意事項 | 〈受講要領〉 ‣本セミナーは、Zoomウェビナー形式ですので、WEBカメラ・マイクはご不要です。 ‣テキストは、開催の約5営業日前を目途に、お申込み時の住所宛てに郵送いたします。 ‣視聴登録用URLは、開催の約3営業日前を目途に、お申込み時のメールアドレスへ送信いたします。 必ず、ご連絡のつく住所・メールアドレスをご記入ください。 〈留意事項〉 *視聴URLはセミナー参加者のみ利用可能とし、再配布・複数名での視聴を禁止いたします。 *著作権保護の観点から、セミナーの録音・録画や資料の複製は固くお断りいたします。 *Zoom接続環境(パソコン、有線およびWi-Fiのインターネット回線を推奨)をご準備ください。 *ネット回線・システムトラブル等による視聴の遅滞・中断等について、個別の対応や返金は できかねますので、ご了承ください。 *Zoomを初めて使用される方は、https://zoom.us/testであらかじめ接続テストを行ってください。 ◆その他、よくあるご質問はこちらをご参照ください。 |
会場 | オンライン専用(Zoomウェビナー形式) |
会場電話番号 | 06-6443-6962 |
会場FAX番号 | 06-6441-4319 |
問合せ先 | 企画研修G |
担当者 | 増田 |
ksosaka@noma.or.jp | |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |