セミナー名 |
企業IR担当者の役割と実務ポイント 〜プライム上場企業にとって効果的なIRのツボも習得!〜 |
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開催日時 | 2025年2月13日(木)10:00〜16:00 |
講師 | J-Eurus IR(ジェイ・ユーラス・アイアール)株式会社 取締役会長 岩田 宜子 氏 J-Eurus IR(ジェイ・ユーラス・アイアール)株式会社 ディレクター 原山 真紀 氏 |
会員参加料(税込) | 33,000円 |
一般参加料(税込) | 40,700円 |
ねらい | プライム市場の創設によって、企業と資本市場、ステークホルダーをつなぐコミュニケーションツールとして、またコーポレートガバナンス・コードへの対応として、IR(Investor Relations)活動の進化・深化が期待されています。 金融商品取引法や取引所規則にもとづく制度上のディスクロージャーと異なり、IRでは開示する情報の種類や時期などが企業の自主性に任されているという特徴があります。すなわち、自らの企業イメージを高め、投資家と良好な関係を構築してスムーズな資金調達に結びつけるという、戦略的意図を持ったマーケティングの一環であるといえます。企業の実務担当者もこの点を念頭に置き、明確なターゲットと目標を設定した上で実効性の高いIRを行っていく必要があります。 本セミナーでは、投資家の心をつかみ、企業の成長に資する「攻め」のIRを実現するため、担当者が知っておくべき実務知識を基本からわかりやすく解説いたします。また、2024年6月総会において株主提案を受けた企業は過去最多となっている状況を踏まえ、アクティビストと対峙する「攻め」のIRについても取り上げてまいります。この機会に、関係各位多数のご参加をお勧め申し上げます。 |
プログラム内容 | ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ マイク・カメラ機能のあるパソコンをご用意ください。 ビデオをON、発言時にはマイクON(ミュート解除)にしてご参加ください。 ※マイク付きイヤホンでご参加ください。 インターネットは有線で繋いでいただくことをおすすめしております。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 1:IR(Investor Relations)とは何か 〜戦略的な企業価値向上のツール〜 (1)日本企業のIRに関する4つの課題 (2)IRに期待されている役割の変化 2:IRの実務 (1)何を開示するのか (2)実務上のポイントと留意点 (3)様々な場面におけるIRと戦略 (4)ターゲティングと株主判明調査 (5)個人投資家向けIR、PRとIR 【対談 岩田宜子】 ・「IRの実務」の途中で対談を挟み(昼食後の時間を予定)、参加者からのご質問などをお受けします。 3:アクティビスト対応の実務 (1)アクティビストとは (2)各フェーズの実務 (3)多くの株主から賛同を得るために 4:IRの求められる役割とその変化 (1)コーポレート・ガバナンス、取締役会評価 (2)新しいIRO像、留意点など 5:質疑・応答 ・岩田氏と原山氏にて、参加者からのご質問などをお受けします。 ※最新の動向・情報を織り込むため、内容を一部変更させていただく場合がございます。 |
講師プロフィール | J-Eurus IR(ジェイ・ユーラス・アイアール)株式会社 取締役会長 岩田 宜子 氏 <経歴> 慶応義塾大学経済学部卒。米系銀行の東京支店にて、外国為替、融資、ALM分析、リスク管理計画など多岐にわたる業務を経験。1992年よりIR業界でのキャリアを開始。米国IRコンサルティング会社、テクニメトリックス(現:トムソン・ファイナンシャル・インベスター・リレーションズ)の日本・韓国担当シニア・ディレクターを経て、日系初のグローバル・IR・ガバナンスコンサルティング会社、J-Eurus IRを設立。日本に軸足を置いた本格的なIR・ガバナンスコンサルティングビジネスを展開。顧客企業の個別ニーズにあったテーラーメード型IRガバナンスプログラムを策定、プロクシーファイト(ただし、発行企業先のみ)を含め日本企業を支援している。2016年、京都大学にて博士号(経済学)取得、日本IR学会理事。 <著書> 投資家からのエンゲージメント要請への応え方(商事法務2021年9月) 取締役会評価の近時の状況と分析(商事法務2017年12月、2019年11月、2021年5月、2023年12月) 海外IR・SRの近時の状況と展開(資料版/商事法務2023年12月)など。その他、論文多数。 -------------------------------------------------------------------------- J-Eurus IR(ジェイ・ユーラス・アイアール)株式会社 ディレクター 原山 真紀 氏 <経歴> 学習院大学法学部政治学科卒。青山学院大学大学院国際マネジメント研究科卒、経営管理修士(MBA)取得。大手流通企業を経て、2010年ジェイ・ユーラス・アイアール鞄社。日々のIR活動に関する細やかな支援、国内・海外株主判明調査や機関投資家へのヒアリングなどの調査・分析、海外IR/SR支援、経営陣向けIRセミナー、社外取締役との対談などを実施。また、プロクシファイト、TOB等の株主総会支援、アクティビスト対策支援等を提供。ジェイ・ユーラス・ニューズレターにて、日本企業の決算説明会に関する毎年のレポートを担当。 <著書> 「スチュワードシップ・コードとコーポレートガバナンス・コード 日本企業への影響とIR活動」(共著、 同友館2014年) コロナ下の事例で考える期中に業績予想を修正する際の留意事項(旬刊経理情報 2021年) 海外機関投資家に株式を『持ち続けてもらう』ために(中央経済社 企業会計2023年) アクティビスト対応の実務(共著)(中央経済社 2024年4月)。 |
対象 | IR部門の担当者を中心に、総務・法務部門、 広報部門、経理・財務部門など関連部門の方々 |
備考 | ・お振込み期限は、講座実施日の翌月末までとなっております。 ・テキスト類は、お申込み時に記載いただいた住所にお送りいたします。送付先を変更する場合は、連絡事項欄にてお知らせください。 ・「日本経営協会会員」かのご確認は、下記URLからご確認可能です。 http://www.noma-front.com/shop/Member/member.aspx メールマガジンでは、新規講座や申込を開始したセミナーを定期的にご案内しております。 お見逃しのないよう、ぜひご登録ください。 |
ご参加にあたってのお願い |
お申込み時に、必ずご確認ください
【ご参加方法】 ・Zoomに接続可能かつ、カメラ、マイク機能のあるパソコンをご用意ください。 ビデオON、発言時にはマイクON(ミュート解除)にしてご参加ください。 ※マイク付きイヤホンでご参加ください。 詳細は こちらからご確認ください。 【お申込み後の流れ】 ・参加券およびご請求書は、連絡ご担当者様に送付いたします。 ・当日ご参加用のURL等は、研修開催日の2営業日前までに連絡ご担当者様にメール送信いたします。 ※WEB申込の際に送られる自動返信メール文、参加券には記載はございません。 ・テキスト類は、研修開催日の2営業日前までに連絡ご担当者様に送付いたします。 ※送付先変更する場合は、7営業日前までに送付先情報をご連絡ください。 (テキストは、開催日の1週間前から発送開始いたします。) 【受講上の注意事項】 セミナーの録音、録画、映像のスクリーンショット等は固くお断りしております。 また自ら、又は第三者を通じて、セミナー動画の転載、複製、出版、放送、公衆送信 その他著作権・知的財産権を侵害する一切の行為をしてはならないものとします。 |
会場 | [オンライン参加]ZOOMによるLive配信 |
問合せ先 | 企画研修グループ |
担当者 | 中村 |
tms@noma.or.jp | |
電話番号 | 03-6632-7140 |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |