| セミナー名 | 労働時間管理の基本と実務対応【会場受講】 |
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| 開催日時 | 2026年2月17日(火)13:00〜17:00 |
| 講師 | 弁護士法人 淀屋橋・山上合同 弁護士 渡邊 徹 氏 |
| 会員参加料(税込) | 30,800円 |
| 一般参加料(税込) | 38,500円 |
| ねらい | 【本ページは、本会会場での受講の方のお申込み専用です】
オンライン中継視聴をご希望の方は、コチラからお申込みください。 〜多様な働き方を踏まえた実務上のポイントに関して最新の裁判例を交えて解説〜 2025年1月8日に厚労省から出された「労働基準関係法制研究会」報告書では、労働時間法制の具体的課題について指摘されています。実際、テレワークの広がりや兼業・副業の積極的な促進等、働き方の多様化が進み、従来の考え方では対応が難しい状況となりました。人事労務担当者は、最新の議論を把握しつつ、法的なルールに基づいた実行可能な労働時間管理をいかに整備・充実させるかが喫緊の課題となっています。 本セミナーでは、近時の潮流を踏まえ、適切な労働時間に関する基本的考え方から労働時間の把握方法、時間外労働への対応策についてわかりやすく解説いたします。また、最新の課題(テレワークや兼業・副業)に関する実務上の留意点についても、最新の裁判例等を交えて具体的に解説いたします。 |
| プログラム内容 | 第1.はじめに 〜報告書を踏まえた労働時間に関する基本的な心構え〜 第2.労働時間管理の基礎知識 (1) 労働時間に関する法的ルール 〜上限規制等 (2) そもそも「労働時間」とは何か (3) 労働時間性が問題となるケース (4) 労働時間管理と労働時間の「状況」の把握 第3.時間外労働に関する基本と応用 (1) 36協定に関する論点 (2) 基礎賃金の算定にかかる基本 第4.新しい労働時間に関する課題 (1) テレワークにおける労働時間管理 (2) 兼業・副業に関する割増賃金規制 (3) その他の新しい労働時間に関する課題 5.おわりに |
| 講師プロフィール | 弁護士法人 淀屋橋・山上合同 弁護士 渡邊 徹 氏 平成9年京都大学法学部卒業。平成11年大阪弁護士会登録。淀屋橋合同法律事務所入所。平成15年弁護士法人淀屋橋・山上合同においてパートナーに就任。現在、顧問会社・団体が抱える人事問題や各種労働紛争(訴訟、労組との交渉等)などを担当。経営法曹会議(幹事)、日弁連労働法制委員会(副委員長)、大阪弁護士会労働問題特別委員会、日本労働法学会、産業保健法学会等に所属。 [著書] 「企業のための労働契約の法律相談」(共著) 青林書院、「書式 労働事件の実務」(共著)民事法研究会、「労働審判=紛争類型モデル」(共著) 大阪弁護士協同組合、「人事労務規程のポイント−モデル条項とトラブル事例」(共著) 新日本法規出版他、多数。 |
| 対象 | 民間企業の人事労務担当者など |
| 会場 | 関西本部 大阪市西区靭本町1−8−4大阪科学技術センタービル |
| 会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
| 会場電話番号 | 06-6443-6962 |
| 会場FAX番号 | 06-6441-4319 |
| 問合せ先 | 企画研修G |
| 担当者 | 石井 |
| ksosaka@noma.or.jp | |
| パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |