セミナー名 |
【行政管理講座】 新任担当者のための秘書実務 |
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開催日時 | 令和7年5月12日(月)13:00〜17:00 令和7年5月13日(火) 9:30〜16:00 |
講師 | ヒューマンスキル研究所 主宰 小室 邦夫 氏 一般社団法人日本経営協会 講師 槌間 勢津 氏 |
会員参加料(税込) | 36,300円 |
一般参加料(税込) | 39,600円 |
ねらい | 首長を補佐する立場である秘書には、住民対応や各種団体関係者への接遇をはじめ、議会対応や庁内調整、さらには弔事や公務性の判断にいたるまで、その時々でさまざまな対応が求められます。それゆえ、秘書としての職務を果たすためには、信頼される立ち居振る舞いができることは勿論のこと、状況に応じた的確な対応力が必要となります。 そこで本講座では、新任担当者及び実務経験2年以下の方々を対象に、秘書業務の基本的な事柄から事務面で特に重要である事柄までを、多数の自治体で研修実績を持つ講師がわかりやすく指導いたします。 |
プログラム内容 | 第1日目 秘書実務 (5月12日) 1.秘書の今日的役割 (1)時代トレンド (2)秘書の心得 2.秘書実務の基本と実際 (1)執務環境の整備 (2)スケジュール管理 (3)文書の取り扱い (4)情報整理と報告 (5)随行の留意点 (6)弔事対応のポイント 3.実務上の課題と方策 (1)公務の解釈と運用 (2)交際費の取り扱い (3)議会対応 (4)マスコミ対応 (5)職場における連携 4.魅力ある秘書をめざして (1)Q&Aタイム (2)自己を高める手立て 第2日目 秘書に求められる接遇応対 (5月13日) 1.秘書に求められる応対マナーとは 外部の方との接点も多いことも踏まえて、秘書として求められる応対マナーについて共有し、 再認識します。お手本となるマナーを実践する上で自身の強みと課題を振り返ることから始めます。 昨今の状況から気をつけることについても触れます。 2.接遇応対マナーとコミュニケーションの基本 (1)秘書に求められる身だしなみ (2)相手の表情はあなたの表情の鏡―笑顔訓練 (3)挨拶は人間関係の第一歩 (4)正しい言葉遣いとやわらかい話し方 (5)感じの良い聴き方 (6)態度は目に入る言葉 3.信頼される立居振舞と来客応対 (1)基本的な動作―立ち姿・座り姿・歩き方・お辞儀 (2)来客応対 @物の授受―名刺 A案内の仕方―指し示し方とご案内の仕方(廊下、階段、エレベーター) B上席 Cお茶の出し方 Dお見送り (3)面会要望、クレーム対応の際に気を付けることを取り上げます。 4.電話応対ロールプレイング (1)電話の特性をふまえ、アポイントメントや問い合わせの事例で実習します。 (2)電話の受け方としては、基本的な取次ぎ、不在の際の応対、 伝言の受け方から断りやクレーム事例についても取り上げます。 5.質疑応答とまとめ 事前の質問や研修受講しての質問、普段の対応での疑問に対応します。 |
対象 | 地方公共団体の新任秘書の方々 など |
備考 | FAXでのお申込みはこちら |
会場 | 関西本部 大阪市西区靭本町1−8−4大阪科学技術センタービル |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 06-6443-6962 |
会場FAX番号 | 06-6441-4319 |
問合せ先 | 企画研修G |
担当者 | 浅川 |
ksosaka@noma.or.jp | |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |