セミナー名 |
【行政管理講座】
新規講座 木造家屋評価の仕組みと家屋調査の実務 |
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開催日時 | 令和7年10月14日(火)13:00〜17:00 令和7年10月15日(水)10:00〜16:00 |
講師 | 元横浜市 有田 憲一 氏 |
会員参加料(税込) | 36,300円 |
一般参加料(税込) | 39,600円 |
ねらい |
※こちらは「オンライン中継」用のお申込みページです。
会場参加をご希望の方は下記より詳細をご確認ください。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 住民税や固定資産税は、納税通知書を交付することで賦課する賦課課税の税目なので、 課税内容について納税義務者へ説明する義務があります。 さらに、住民税が確定申告書や源泉徴収票(給与支払報告書)をもとに算出し賦課しているのに対して、 固定資産税は自治体が独自に家屋を調査し評価額と税額を算出し賦課しており、 納税者への説明責任がより重要な税目です。 日常の評価計算では評価システムを導入している自治体も多いと存じます。しかし、納税通知書発送後の 納税者からの問い合わせ対応では、適切かつわかりやすい説明により、クレームを防ぎ、 説明責任を果たすことが求められます。 そこで、評価基準の考え方からの理解、適正な評価や説明時のポイント習得、要調査家屋の進行管理、 さらには特異な建物が建った際にも、慌てずに評価基準の趣旨・考え方をもとに適正な評価を行っていただく為に、標記講座を開講いたします。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ |
プログラム内容 | T 木造家屋の評価制度 1 固定資産評価基準の意義 2 評価額の算出(評価の方法) <参考>令和9年度評価基準 評価替えのスケージュール予想 3 木造家屋の用途別区分とその判断基準 4 家屋の認定 ⑴ 家屋の意義 ⑵ 家屋の要件 ⑶ 家屋に含めて評価する建築設備 ⑷ 特定附帯設備の取り扱い U 木造家屋の評価方法 1 床面積(計算単位) 2 部分別評点項目の判定、補正項目・補正係数の考え方 3 実際の評価方法、仕上材の見分け方 ⑴ 構造部 ・主体構造部(柱・壁体、屋根構造、床構造) <参考>古材使用 <参考>柱・壁体、基礎、外壁仕上、内壁仕上、建具での補正の関連性 ・基礎 ⑵ 外壁仕上 ⑶ <参考>補正係数の比例計算の考え方 ⑷ 内壁仕上 <参考>加重平均による寸法の算出方法 ⑸ 床仕上 ⑹ 天井仕上 ⑺ 屋根仕上 ⑻ 建具 ⑼ 建築設備 ⑽ 仮設工事 ⑾ その他工事(雑工事、階段、バルコニー、床間) <参考>参考図書の紹介 V 家屋調査の留意事項 1 家屋評価の留意事項 2 家屋調査 全体の流れ 3 課税客体の把握 4 調査票の作成 現況確認 年間調査計画 進捗管理 <参考>家屋の完成時期の判定に参考となる主な資料 5 実地調査計画の策定 6 現地調査の準備 携行品確認 7 家屋の全体的な外観の確認 8 内部調査 9 外部調査 10 課税、調査結果等の説明 11 調査資料の整理 12 固定資産税の質問検査権の改正(R6.4.1施行) 13 相続登記の義務化(主にR6.4.1施行) ※最新の動向・情報を織り込むため、内容を一部変更させていただく場合がございます。 |
講師プロフィール | 元横浜市 有田 憲一(ありた けんいち)氏 1982年4月 横浜市入庁 主税部・区役所で固定資産税(家屋分、償却資産分)、個人市民税、事業所税等を担当。 2020年3月 退職。 2020年4月 一般財団法人資産評価システム研究センター入社 木造家屋を担当。研修会の実施、評価マニュアル等の作成を担当。 2025年3月 退職。 |
対象 | 地方自治体の固定資産税課、税務課、課税課、県 (市) 税事務所等において 固定資産 (非木造家屋) の課税・評価事務に従事する職員の方々 ※本講座は地方自治体職員を対象としております。 |
備考 | [請求書] ・請求書は、講座実施日の約1カ月前から順次郵送でお送りいたします。 ・お振込み期限は、講座実施日の翌月末までとなっております。 ・請求書の発行日は、「請求書作成日」としております。 日付空白ができないため、ご希望日があれば「連絡事項」欄にご記入ください。 [会員] ・「日本経営協会会員」かのご確認は、下記URLからご確認可能です。 http://www.noma-front.com/shop/Member/member.aspx メールマガジンでは、新規講座や申込を開始したセミナーを定期的にご案内しております。 お見逃しのないよう、ぜひご登録ください。 |
オンライン参加にあたって | 【ご自身でお手元にご用意ください】
電卓(スマートホンの計算機能でも可)
オンライン中継をご希望の方は必ずご確認ください
【ご参加方法】
・Zoomを用いて、会場の研修の様子をライブ中継いたします。 Zoomに接続可能なパソコンをご用意ください。 詳細は こちらからご確認ください。 【お申込み後の流れ】 @WEB申込が完了すると、自動返信メールにて「セミナー参加申込受付確認メール」が送信されます。受信しない場合は、記入したアドレスを確認していただき、ご連絡ください。 A参加券およびご請求書は、研修実施日の1カ月前から順次「連絡担当者」様に送付いたします。 研修開催の1週間前までに届かない場合は、必ず電話にてご連絡ください。 B当日ご参加用のURL等は、研修開催日の2営業日前までに「申込時に記入いただいたアドレス」宛にメール送信いたします。 Cセミナーで使用するテキスト類は、研修開催日の2営業日前までに「連絡担当者」様に郵送いたします。 ※送付先を記入した住所以外へ送付希望の場合、必ず「連絡事項」欄に送付先情報を記入してください。 (テキスト送付先:住所、氏名、電話番号) ※申込後に送付先を変更する場合は、7営業日前までに送付先情報をご連絡ください。 (開催日の1週間前から発送開始いたします。) D会場参加への変更する場合は、研修開催の5営業日前までにご連絡ください。 【受講上の注意事項】 セミナーの録音、録画、映像のスクリーンショット等は固くお断りしております。 また自ら、又は第三者を通じて、セミナー動画の転載、複製、出版、放送、公衆送信 その他著作権・知的財産権を侵害する一切の行為をしてはならないものとします。 【zoom接続や参加券・請求書等、よくあるご質問はこちら】 https://www.noma.or.jp/noma/tokyo/tabid/949/Default.aspx |
会場 | [オンライン参加]ZOOMによるLive配信 |
会場電話番号 | 03-6632-7139 |
問合せ先 | 企画研修グループ |
担当者 | 飯田 |
tks-mousikomi@noma.or.jp | |
電話番号 | 03-6632-7139 |