セミナー詳細
| セミナー名 |
【行政管理講座】【オンライン中継】 非木造家屋の評価基礎実務演習(不明確計算編) |
|---|---|
| 開催日時 | 令和7年11月5日(水)13:00～17:00 令和7年11月6日(木) 9:30～16:00 |
| 講師 | 税理士 小川 正己 氏 |
| 会員参加料（税込) | 36,300円 |
| 一般参加料（税込) | 39,600円 |
| ねらい | 【本ページは、オンライン中継視聴の方のお申込み専用です】
※オンライン中継視聴とは、当日本会会場で開催するセミナーをオンライン中継し、Zoomを使用してご視聴いただく方式です。本会会場での受講をご希望の方は、コチラからお申込みください。 詳細については、下記の担当者まで電話またはメールでお問い合わせください。 家屋評価（特に非木造家屋の評価）は「難しい」、「わからない」といったイメージが根強くあるようです。また、「地域間での評価の不均衡」、「不透明な課税算定プロセス」等が納税者には理解しにくいものになっているとの指摘もあります。そのような中、自治体の評価担当者は、公正・公平な評価を行い、納税者に説明責任を果たすことが求められています。 そこで、本講座は、非木造家屋評価を体系的に理解したうえで、説明責任を果たし、プロとして評価計算ができるよう、意匠図、建築設備の設計図書を確認しながら、各部分別の解説と事例演習により理解を深めていただきます。 |
| プログラム内容 | Ⅰ各部分別の解説 （１）主体構造部 使用量が不明確なものの標準評点数について ①標準評点数に含まれているもの（屋根構造・床構造） ②標準評点数に含まれていないもの （２）基礎工事 根切の深さの判定方法について （３）外周壁骨組 （４）間仕切骨組 （５）外壁仕上 （６）内壁仕上 （７）床仕上 （８）天井仕上 （９）屋根仕上 （10）建具 （11）塗装・吹付等の加算項目について ※図面から各評点項目の仕上部分の拾い出しについて ※各評点項目の手計算による補正方法について ※標準評点数の算出方法 Ⅱ建築設備の解説 （１）電気設備 ①動力配線設備 ※動力配線設備（１相２線・３線、３相３線について） ②電灯設備 ③電話配線設備 ④インターホン設備・ドアホン ⑤監視カメラ配線設備 ⑥テレビジョン共同聴視設備 （２）衛生設備 ①給水設備 Ａ給水主管 Ｂ受水槽 Ｃ増圧ポンプ機 ②排水設備 Ａ排水主管 Ｂ排水ポンプ機 ③ガス設備 ④その他設備 Ａ使用口 Ｂ便器 Ｃ洗面器 Ｄ洗濯流し・汚物流し Ｅミニシステムキッチン （３）空調設備 ①中央熱源方式 ②個別空調方式 ※冷房能力の拾い方・設備図等による空調設備の評点付設について ③床暖房 ④換気設備 （４）防災設備 ①火災報知設備 ②避雷設備 ③消火栓設備 （５）運搬設備 エレベーター設備 Ⅲその他 （１）仮設工事 （２）その他工事 Ⅳ評価演習 （１）設計図書の見方 （２）不明確計算による鉄筋コンクリート造（事務所ビルの評価計算） 【講座のねらい】～短時間で非木造家屋評価の基礎を事例で学ぶ～ ●短時間で、非木造家屋評価の仕組みについて要点をしっかり解説します。 ●「事例」非木造家屋の評点付設、補正係数を手計算にて算出します。 ●特に本講座は、図面の見方を勉強し、実際に拾い出しをします。 ●空調設備と動力配線設備について詳しく解説します。 |
| 講師プロフィール | 小川正己税理士事務所 税理士 小川 正己 氏 ２００５年東京都退職。 同年小川正己税理士事務所開設。 |
| 備考 | ※ご持参ください ①電卓 ②三角スケール ③R6基準年度単位当たり標準評点数の積算基礎（固定資産税務研究会編／（一財）地方財務協会刊） ④R6基準年度固定資産（家屋）評価基準・再建築費評点基準表（固定資産税務研究会編／（一財）地方財務協会刊） |
| 会場 | オンライン中継（Zoomウェビナー形式） |
| 会場電話番号 | 06-6443-6962 |
| 会場FAX番号 | 06-6441-4319 |
| 問合せ先 | 企画研修G |
| 担当者 | 増田 |
| ksosaka@noma.or.jp | |
| パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |
