セミナー詳細

セミナー名 【行政管理講座】
小規模非木造家屋の評価演習【会場受講】
〜小規模非木造家屋(戸建形式住宅用建物、事務所・店舗用建物)の評価計算〜
開催日時 令和7年7月10日(木)13:00〜17:00
令和7年7月11日(金) 9:30〜16:00
講師 税理士 小川 正己 氏
会員参加料(税込) 36,300円
一般参加料(税込) 39,600円
ねらい
【本ページは、本会会場での受講の方のお申込み専用です】
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 さて、各市町村にとって、固定資産税は市町村の財政を支える大切な税目です。
公正、公平な課税を行うことはもちろんのこと、説明責任を果たすことによって納税者の理解と納得と信頼を得る必要があります。特に近年、納税者からは「地域間での評価の不均衡」や「不透明な課税算定プロセス」等が理解しにくいものになっているとの指摘があります。
 評価担当者は現場において誤りを生む原因について多種多様なものがあり、評価の難しさを感じているのではないでしょうか。納税者に対してどのように説明するのかという責任をもって取り組むことが納税者からの最低限の理解と信頼を得ることにつながります。
 本講座は、設計図書(平面図、立面図、矩計図等)の見方、そして設備においては、動力配線設備、衛生設備について解説し、住宅においては、昨今プレハブ方式が主流となっている、大手住宅メーカーの「軽量鉄骨造住宅」を設計図書・調査概況書等から評価計算いたします。
プログラム内容 一 構造部
1 主体構造部
 (1)軽量鉄骨造
 (2)屋根構造
 (3)床構造
2 基礎工事
3 外周壁根組
4 間仕切骨組

二 外壁仕上

三 内壁仕上

四 床 仕上

五 天井仕上

六 屋根仕上

七 加算項目 各部分別共通

八 建具

九 建築設備

1 戸建形式住宅用建物
 (木造家屋の戸建形式住宅用建物と同じ)
2 事務所・店舗用建物
 (1)電気設備(動力配線設備の拾い方)
 (2)ガス設備
 (3)排水設備
 (4)給水・給湯設備(給水管・給湯管・使用口・給湯器)
 (5)衛生設備
 (6)冷暖房設備(個別空調方式の転用)
 (7)換気設備

十 加算評点項目

十一 仮設工事

十二 その他工事
1 雑工事
2 階段(階段部分の上階床面積への算入について)
3 バルコニー

※ その他
 家屋の認定

十三 評価計算演習
1 軽量鉄骨造、戸建形式住宅用建物(200u以下のもの)
2 店舗用建物(コンビニ)200u以下のもの
講師プロフィール 税理士 小川 正己 氏
2005年3月 東京都を退職
   同 年 7月 小川正己税理士事務所を開設
対象 ◆地方自治体の固定資産税課、税務課、課税課、県 (市) 税事務所等において固定資産 (家屋) の課税・評価事務に従事する職員の方々
◆定員:25名
備考 FAXでのお申込みはこちら

※必ずご持参ください
@ 電卓
A R6基準年度 単位当たり標準評点数の積算基礎(固定資産税務研究会編・(一財)地方財務協会刊)
B R6基準年度 固定資産(家屋)評価基準・再建築費評点基準表(固定資産税務研究会編・(一財)地方財務協会刊)
C 三角スケール
会場 関西本部
大阪市西区靭本町1−8−4大阪科学技術センタービル
会場地図 会場地図はこちらをクリック
会場電話番号 06-6443-6962
会場FAX番号 06-6441-4319
問合せ先 企画研修G
担当者 浅川
E-Mail ksosaka@noma.or.jp
パンフレット(PDF) パンフレットはこちらをクリック
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