セミナー詳細

セミナー名
モダンExcel入門
〜データ取得・変換・集計・分析・可視化・洞察〜
開催日時 2024年7月24日(水)10:00〜17:00
講師 一般社団法人 価値創造機構 理事長 公認会計士 村井 直志 氏
会員参加料(税込) 33,000円
一般参加料(税込) 40,700円
ねらい 【モダンExcel 】
 「きれいなデータに整える」「きれいなデータを集計・分析する」という役目を担う「ノーコード」「ローコード」の2大ツールが搭載されたことで、従来エクセルと区別する意味でつけられた愛称です。より簡単に、より迅速に、より複雑なデータ分析等が、お手元のExcelでできるようになります。経営管理や監査など様々な業務で『モダンExcel』は利活用いただけます。

【セミナーの特徴・対象】
@総務省が求めるデータ作成の基本を踏まえ、データの「入力方法の統一化」「データクレンジング」の
 実践技法を学び、データを「見える化」する「経営ダッシュボード」を作成します。
A「モダンExcel」を従来のエクセルと「一体理解」することで、データ利活用の幅が広がります。
 また、DX化へ向けた業務効率化やリスクマネジメントが進みます。
B「モダンExcel」はデータ作成時のミスをなくし、作業時間の短縮化にもつなげられます。
 また、自動化でありがちな属人化の防止にも役立ちます。
プログラム内容 1.データ集計・分析とExcel活用のポイント
(1)データ作成プロセスに起因する、失敗事例とその根本原因
(2)総務省公表「統計表における機械判読可能なデータ作成に関する表記方法」の読み解きと
  『モダンExcel』での対処法
(3)データの整え方、既存データの活かし方(モダンExcelの活用法と意義・役割)

2. 『モダンExcel』できれいなデータに整える

(1)データプレパレーション(取得)とデータクレンジング(変換)の基本
(2)『フォルダー接続』で自動集計する工夫
(3)クエリの『参照』『複製』と『条件列の追加』

3『モダンExcel』でデータモデルを構築する

(1)複数『テーブル』をつなぎ『データモデル』を構築する基本
(2)データモデルに必須の『スタースキーマ』『リレーションシップ』『カレンダーテーブル』
(3)データ分析に必須の『DAX』超入門

4.『モダンExcel』でデータを可視化し、洞察を得る

(1)データ『可視化』の基本
(2)従来エクセルとモダンExcelの『一体理解』
(3)『モダンExcel』2大ツールの使い分けなど

※プログラムは開催時を最新内容とする為、変更する場合がございます。
※本セミナーは、総務省公表「統計表における機械判読可能なデータ作成に関する表記方法」も活用し、データ作成の基本を学びます。
※ピボットテーブルを知っている方は、セミナー内容の理解がより進みやすくなります。
※講義は講師のデモンストレーション形式で行います。参加者はサンプルファイルで理解を深めることができます。
※講義では、Microsoft365 のExcel を用いて解説します。モダンExcel はExcel2016 から標準搭載され、アドインすることで使用可能ですが、バージョンの違いにより使える機能に制限があります。

※本セミナーでは講師著書の『モダンExcel入門』を進呈いたします。
講師プロフィール 一般社団法人価値創造機構 理事長/公認会計士
村井 直志(むらい ただし)

【講師略歴】
大手監査法人・コンサルファーム・税務事務所などを経て、現職。
日本公認会計士協会東京会コンピュータ委員会委員長、経営委員会委員、
税務第一委員会委員、業務委員会委員、独立行政法人中小企業基盤整備機構
IT推進アドバイザーなどを歴任。第34回日本公認会計士協会研究大会に研究論文
「CAATで不正会計に対処する、EXCELを用いた異常点監査技法」選抜。

【主な著書】
「会計ドレッシング10episodes」(東洋経済新報社)
「決算書の50%は思い込みでできている」(東洋経済新報社)
「会社四季報から始める企業分析最強の会計力」(東洋経済新報社)
「経営を強くする会計7つのルール」(ダイヤモンド社)
「経理に配属されたら読む本」(日本実業出版社)
「CAAT で粉飾・横領はこう見抜く」(中央経済社)
「しくみ図解 会計思考のポイント」(中央経済社)
「よくわかる「自治体監査」の実務入門」(日本実業出版社)
対象 ・自社、自団体のデータ入力を整備したい方
・Excelの集計作業等を迅速にこなしたい方
・データを経年で「洞察」し、戦略立案に活かしたい方
オンライン中継をご希望の方は必ずご確認ください
【ご参加方法】
・Zoomを用いて、会場の研修の様子をライブ中継いたします。
Zoomに接続可能なパソコンまたはタブレット端末をご用意ください。
詳細は こちらからご確認ください。

【お申込み後の流れ】
・参加券およびご請求書は、連絡ご担当者様に送付いたします。
・当日ご参加用のURL等は、研修開催日の2営業日前までに連絡ご担当者様にメール送信いたします。
 ※WEB申込の際に送られる自動返信メール文、参加券には記載はございません。
・テキスト類は、研修開催日の2営業日前までに連絡ご担当者様に送付いたします。
・会場参加への変更は、開始日の5営業日前までにご連絡ください。

【受講上の注意事項】
セミナーの録音、録画、映像のスクリーンショット等は固くお断りしております。
また自ら、又は第三者を通じて、セミナー動画の転載、複製、出版、放送、公衆送信
その他著作権・知的財産権を侵害する一切の行為をしてはならないものとします。
会場 [オンライン参加]ZOOMによるLive配信
会場電話番号 03-3403-1891
会場FAX番号 03-3403-1130
問合せ先 企画研修グループ
担当者 中村
E-Mail tms@noma.or.jp
電話番号 03-3403-1891
FAX番号 03-3403-1130
パンフレット(PDF) パンフレットはこちらをクリック
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