セミナー詳細

セミナー名 オンラインセミナー(オンライン専用)

社(庁)内ネットワーク・ITシステム管理入門
開催日時 2024年8月8日(木)10:00〜16:30
講師 プリンシプル・コンサルティング・グループ
プリンシプル BCP 研究所 所長
林田 朋之 氏 氏
会員参加料(税込) 33,000円
一般参加料(税込) 38,500円
ねらい 本講演では、社(庁)内ネットワークにおける IT システム管理の基礎から、IT 統制、DX/AI 管理やリスク対応に至るまで、網羅的に解説致します。
プログラム内容 1. IT/DX/AI を取り巻く環境の変化
1.1 IT/DX/AI への取組み動向
1.2 IT/DX/AI リテラシが低い"日本"

2. システム管理とシステム管理者
2.1 情報システム部門の組織(例)
2.2 システム管理者の定義(狭義と広義)
2.3 DevOps の考え方
2.4 情報システム部門に求められる素養
2.4.1 運用(Ops)業務の素養
2.4.2 企画業務の素養
2.4.3 開発(Dev)業務の素養
2.5 IT とリスクマネジメント
2.5.1 リスク管理と IT 管理
2.5.2 企業・組織のリスク項目と IT との関連性
2.6 情報システム部門 "新任者" の確認事項
2.7 経産省が定めるシステム管理ガイドライン
2.8 企業・組織の IT 部門が抱える課題(例)

3. IT システムの基礎知識
3.1 IT システムの基本物理構成(ハードウェア)
3.2 ネットワークシステムの構成
3.3 ネットワークの構成機器と機能
3.4 ネットワークの基礎技術と技術用語
3.5 サーバシステムと構成
3.6 サーバシステム・仮想サーバ
3.7 サーバシステム:コンテナ仮想化
3.8 ハイパーバイザ仮想化とコンテナ仮想化
3.9 クラウドおよびデータセンター
3.10 セキュリティシステムの構成
3.11 電源とバッテリについて

4. システム管理の基礎
4.1 IT サービスの管理とは
4.2 ITIL と ISO 20000
4.3 ITIL v3 と ISO 20000 との比較
4.4 IT サービス戦略と企画
4.5 IT サービス設計
4.6 IT サービス導入計画 / 移行
4.7 IT サービス運用
4.8 ヘルプデスク/サポートデスクの実務
4.9 情報セキュリティ管理
4.10 委託管理
4.11 IT を取り巻くプレーヤー達
4.12 クラウド管理
4.13 インシデント管理と問題管理
4.14 教育と技術管理、ナレッジ管理
4.15 保守管理
4.16 RFI(情報依頼書)と RFP(提案依頼書)
4.17 コンペによる業者決定の判断
4.18 アジャイル開発とは

演習1. システム企画の SWOT分析
演習2. 計画策定とスケジュール案策定

5. 日常の運用管理
5.1 日常の運用管理業務
5.2 ヘルプデスク/サポートデスクの機能
5.3 インシデント管理と問題管理
5.4 PC の管理とモバイルデバイス管理

6. セキュリティシステムの運用
6.1 セキュリティに関する法令とガイドライン
6.2 個人情報保護法とデータ寡占問題
6.3 セキュリティ関連ポリシーの設定(例)
6.4 PC の認証と複数要素認証
6.5 メールの運用
6.6 攻撃とソーシャルエンジニアリングへの対応
6.7 ID とパスワード管理
6.8 IT 資産管理システムとログ管理
6.9 CSIRT の組織化と委託
6.10 サイバー攻撃に関する今後の動向

7. IT-BCP
7.1 IT 被災と企業・組織のリスク
7.2 企業・組織における IT 被災の特徴
7.3 IT-BCP としての災害対応(システム、カンキョウ、ヒト)
7.4 データ保全(データバックアップ)
7.5 システム保全(サーバの冗長構成)
7.6 有事における IT とは
7.7 情報システム部門の初動行動
7.8 BCP 災害対策本部の設営
7.9 RTO/RPO/RLO の考え方
7.10 仮想化と IT-BCP
7.11 ネットワークの冗長化
7.12 IT-BCP とセキュリティ対応
7.13 IT-BCP のコストの考え方
7.14 IT-BCP 構築スケジュール
7.15 IT-BCP の訓練

8. IT 統制とガイドライン
8.1 IT 統制の意味
8.2 IT 全般統制のポイント
8.3 外部ガイドラインへの準拠
8.4 IT 統制と内部監査
8.5 COBIT 2019 の考え方
8.6 令和 6 年 J-SOX 改訂と IT 統制

9. DX/AI への対応
9.1 DX を理解する
9.2 AI が出来ること:分類と回帰とクラスタリング
9.3 AI の基礎:機械学習
9.4 AI の基礎:ディープラーニング
9.5 AI の基礎:生成 AI
9.6 AI 導入の動機と求められる背景
9.7 AI の適用分野
9.8 AI 導入に必要なこと
9.9 データサイエンティストとは
9.10 従来の IT プロジェクトとの違い
9.11 AI プロジェクトのマイルストン(例)
9.12 AI エンジニアリングと DX システム部門
9.13 AI を取り巻く急激な環境変化と今後の技術


※最新の動向を反映するため、講義項目は変更となる場合がございます
講師プロフィール 北海道大学大学院修了後、富士通株式会社入社、その後米シスコシステムズ入社。独立コンサルタントとして、大企業、 中堅企業の IT、情報セキュリティ、危機管理、震災および新型インフルエンザの BCP、クラウド・リスクマネジメントな どのコンサルティング業務を実施。現在、企業の危機管理、BCP、情報セキュリティ、IT インフラシステムなどコンサル ティング業務を遂行。
対象 社内・庁内のネットワーク・ ITシステム管理担当の方
備考 【お申込みの流れ】

@このWEBサイトよりお申込みください。折り返し請求書をご連絡担当者様へお送りします。
(領収書は振込金受領書をもって代えさせていただきます)

A開催日の3営業日前までを目途に、「受講用URL」と「テキストデータ」を、
登録いただいたメールアドレスへ送信します。(テキストは製本版の郵送となる場合もございます)
テキストデータは印刷してご利用ください。 

BZoomの視聴環境をご用意いただき、開始時刻となりましたら受講用URLより入場ください
【必要備品・受講環境・キャンセルの取り扱いについて】

@必要備品は、「パソコン(もしくは タブレット)」「WEBカメラ・マイク」です

AZoomを初めて使用される方は、https://zoom.us/testで、接続テストをお願いします。

※受講環境にご不安がある場合は、お問い合わせください。


■表記参加料は1名分です。1名分でのお申込みに対して複数名での視聴は固くお断りいたします。
 録音・録画・資料複製につきましても、著作権保護の観点からお断りいたします。

■キャンセルされる場合は必ずご連絡ください。
 開講日の5営業日前からのキャンセル、またはURL発送後やテキスト到着後のキャンセルについては
 参加料の100%を申し受けます。

■当日受講用URLに入場されなかった場合、及び貴庁の通信不具合等による
 視聴遅滞・中断の場合も、返金できかねます。恐れ入りますがあらかじめご了承ください。
会場 任意
問合せ先 企画研修グループ
電話番号 052-957-4172
FAX番号 052-952-7418
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