セミナー名 |
【行政管理講座】
幹部職員向けメディアトレーニング 〜謝罪記者会見、不祥事説明会の体験研修〜 |
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開催日時 | 令和6年1月24日(水)10:00〜16:30 |
講師 | 有限会社エンカツ社 代表取締役社長 宇於崎 裕美 氏 |
会員参加料(税込) | 34,100円 |
一般参加料(税込) | 37,400円 |
ねらい |
※本講座は会場参加のみとなります。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 自治体職員の発言は、マスコミのみならずネットユーザー等世間の人々から常に注目されています。同性婚導入やLGBTQ の方々への配慮の必要性など、社会環境は日々変化し、価値観や権利意識も昔と大きく違ってきました。そのため、首長や幹部だけではなく一般職員の言動も、世間から問題視される事態がたびたび発生しています。事件・事故や自然災害等のトラブル自体だけでなく、失言やハラスメント、SNS への不適切な書き込みによる炎上など、自治体職員をとりまくリスクは非常に高まっています。 そこで今回、自治体や企業において25 年以上のコンサルタント実績を有する講師による、危機管理広報を実践的に学べる本講座を開催いたします。クライシス発生時、世間からの誤解を避け、信頼されるための説明方法や質問への回答の仕方を、メディアトレーニング(ロールプレイによるシミュレーション)を通して体得していただきます。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ |
プログラム内容 | 1.アイスブレーキング( 自己紹介、課題共有) 2.危機管理広報のポイントと記者会見での注意点 ・公務員に対する世間の見方 ・クライシスコミュニケーションの本質 ・マスコミの非難の矛先 ・緊急記者会見の進め方と留意点 ・直近の事例研究(良い例と悪い例) 3.模擬緊急記者会見実習(1回目) ・報道資料(ポジション・ペーパー)作成 ・想定問答作成 ・役割分担 ・模擬記者会見 ・撮影した動画を再生し講評 4. 緊急記者会見の留意点 ・態度、姿勢、仕草 ・使ってはいけない言葉 ・想定外の質問への対応 ・司会者に求められる技術 5.模擬緊急記者会見実習(2回目) ・報道資料(ポジション・ペーパー)の修正 ・想定問答修正 ・役割分担の修正 ・模擬記者会見 ・撮影した動画を再生し講評 6.質疑応答 7.全体ディスカッションとまとめ ※ 最新の事例を盛り込むため、プログラムは変更となる場合がございます。 |
講師プロフィール | 宇於崎 裕美 氏 横浜国立大学工学部安全工学科卒。つくば科学万博、株式会社リクルートを経て、米国最大のPRコンサルティング会社バーソン・マーステラの日本支社に十年勤務し、国内外の企業と官庁に対する、危機管理広報を含むパブリック・リレーションズ(PR)活動全般の企画・実施を手掛ける。」 1997 年、有限会社エンカツ社を設立。行政機関、民間企業、大学等にて危機管理広報、緊急時の報道対応演習(メディアト レーニング)などの研修を多数実施。豊富な知識と経験をふまえた、実践的かつわかりやすい講義に定評がある。 【活動実績一例】 ・横浜市西区の広報プロジェクト「わがまち西区売り込み隊」広報アドバイザー ・多摩市広報・PR アドバイザー ・横浜市危機管理広報アドバイザー ・中国電力「原子力安全文化有識者会議」委員 【現在の活動一例】 ・東京消防庁広報広聴アドバイザー ・総務省消防庁消防大学校講師 ・横浜国立大学非常勤講師(リスク共生社会創造センター) ・失敗学会理事 ・安全工学会企画委員 ・九州電力「原子力の業務運営に係る点検助言委員会 原子力コミュニケーション分科会」委員 【著書】 『公務員の危機管理広報・メディア対応』(学陽書房) 『危機管理広報実践ガイド』(経営書院) 他多数 |
対象 | 地方自治体の各部課の管理者の方々、秘書課、市長公室、議会事務局の方々
※本講座は自治体職員の方々を対象としております。 |
備考 | 当日は、お手持ちの中で謝罪会見にふさわしいと思われる服装にてご参加ください。 |
会場 | 日本経営協会内専用教室 東京都渋谷区千駄ヶ谷3−11−8 (セミナー受付は3階です) |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 03-3403-1891 |
会場FAX番号 | 03-3403-1130 |
問合せ先 | オンライン開発グループ |
担当者 | 堀込 |
tks@noma.or.jp | |
電話番号 | 03-3403-1891 |
FAX番号 | 03-3403-1130 |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |