セミナー詳細

セミナー名
70歳までの就業確保措置(努力義務)を含めた高齢者雇用のポイント
開催日時 <LIVE>
2023年6月21日(水)10:00〜16:00
<見逃し配信>
2023年6月28日(水)〜7月5日(水)
講師 特定社会保険労務士/社会保険労務士法人トムズコンサルタント代表社員
小宮 弘子 氏
会員参加料(税込) 33,000円
一般参加料(税込) 40,700円
ねらい
■見逃し配信付のセミナーです
□集中できる時間、すき間や移動時間、講義の復習等でご活用ください。
□期間中は繰り返しご受講できます。また、倍速機能付です。
□見逃し配信のみのご受講でもお申込みいただけます。

@2021年4月の「高年齢者雇用安定法」改正により、企業は70歳までの方の就業機会確保措置をとることが 努力義務となりました。
A人材確保が企業の経営課題となるなかで、高年齢者が継続して活躍できる就業確保措置の確立は必須となります。多様な選択肢の中からいずれの措置をどのような制度として導入するのか、定年に関する就業規則の変更等、十分な検討と対応が必要となります。
B本セミナーでは、「高年齢者雇用安定法」の改正ポイントや実務対応、同一労働同一賃金からの観点、労務 管理上の留意点について詳解します。
プログラム内容 1. 高年齢者雇用の現状と経緯

2. 65歳までの高年齢者雇用確保措置(義務)
(1)義務とされる措置の確認
(2)継続雇用制度を導入している場合の留意点

3. 高年齢者雇用と同一労働同一賃金
(1)定年再雇用者の処遇と同一労働同一賃金の判例
(2)定年再雇用者の処遇を決定する場合の留意点
  (何を考慮して処遇を決めるのか)

4. 有期雇用としての高年齢者雇用の留意点
(1)定年から再雇用決定までの運用
  @再雇用を拒否できるか
  A定年時に休職中の場合
  B提示する労働条件と説明内容等
(2)再雇用後の雇止めや契約解除

5. 70歳までの就業確保措置(努力義務)
(1)義務とされる措置を含めた全体像
(2)雇用による措置
  @3つの選択肢のメリット・デメリット
   (定年の廃止、定年の引上げ、継続雇用制度) 
  A65歳までの措置との違い
(3)創業支援等措置
  @雇用措置と創業支援等措置の違い
  A2つの選択肢となる制度を導入する場合の手続と留意点
(4)他社事例等

6. 高年齢者雇用と労務管理
(1)高年齢者に多い業務上災害の事例と防止
(2)高年齢者雇用の安全と健康確保のためのガイドラインとは
(3)トラブル防止と留意点


※プログラムは開催時を最新内容とする為、変更する場合がございます。
講師プロフィール 特定社会保険労務士/社会保険労務士法人トムズコンサルタント 代表社員
小宮 弘子

【講師略歴】
 大手都市銀行本部および100%子会社で、人事総務部門を経験の後、平成15年にトムズ・コンサルタント鰍ノ入社。平成22年に社会保険労務士法人トムズコンサルタントのパートナー社員、令和3年6月に代表社員に就任。人事・労務問題のトラブル解決、諸規程、賃金・評価制度の改定をはじめ、社内制度全般のコンサルティングを中心に行う。一方、クライアント先のメンタルヘルス・ハラスメント等の相談実績も多数。また、ビジネスセミナーでは労務管理等の講師実績も多数。

【著書】
「働き方改革の教科書」(総合法令出版・共著)
「法律家のための年金・社会保険」「新日本法規出版・共著)
対象 人事・労務ご担当者、およびマネージャークラスの方
備考 サンプル画像が表示されます。

本講座は、株式会社ファシオが運営する配信サイト(Deliveru)から配信します。
deliveruお申込みに関するお問合せは、下記、株式会社ファシオへご連絡ください。
TEL 03-6304-0550 / Mail bcs-info@vita-fashio.jp
※平日10時〜17時
※下記URLはdeliveruへリンクしています。


■テキスト資料は、LIVE配信の3〜1営業日前に、当日ご視聴いただくサイト内でPDFダウンロードできるようになります。
■講義の録音・録画や資料の複製は固くお断りいたします。
■カメラ・マイクのご準備は不要です。
※当日はテスト環境で使用したパソコン等をご使用ください

■キャンセル規定
□テキスト(データ含)到着後のキャンセル料は100%を申し受けます。
□参加者が少数の場合等においては、中止・延期させていただくことがございます。

★インターネット視聴環境をお確かめください。
 セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合があります。
 以下のサンプル動画が閲覧できるか、事前にご確認いただき、お申し込みください。
 ※下記URLは外部サイト(deliveru)へリンクしています。
 
会場 NOMAオンライン配信室(東京都渋谷区)
問合せ先 オンライン開発グループ
担当者 堀込
E-Mail tms@noma.or.jp
電話番号 03-3403-1891
パンフレット(PDF) パンフレットはこちらをクリック
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