セミナー詳細

セミナー名 【行政管理講座】 
自治体窓口職場DXの具体的な進め方
開催日時 令和5年6月19日(月)13:00〜17:00
令和5年6月20日(火)10:00〜16:00
講師 合同会社KUコンサルティング 代表社員/(元)豊島区CISO  高橋 邦夫氏

事例発表:深谷市市民生活部収税課 主査 齋藤 理栄氏
会員参加料(税込) 34,100円
一般参加料(税込) 37,400円
ねらい ※こちらは「会場参加」用のお申込みページです。
 オンライン中継をご希望の方は下記より詳細をご確認ください。

 



 総合窓口の開設、ワンストップ窓口が求められて久しく、各自治体におかれましては日々様々な窓口での住民サービス向上に力を入れられていることと存じます。
 また、新型コロナウイルスの蔓延は窓口業務にも多大な影響を与え、DX推進等さらなる改革の必要性を感じられている方も多いと存じます。
 そこで、今回は窓口業務について「どのようなシステムが自団体において有効か」「導入の検討はどこから手をつけ進めていくといいか」「IT人材として職員はどのような知識・スキル習得が必要か」等を、造詣の深い講師が解説いたします。また、先進自治体の取り組み事例のご発表、グループワークによる情報共有を通して、窓口業務のDX推進を多面的・多角的に考え理解を深めます。

プログラム内容 1. 窓口行政のDXについて考慮すべきポイント
 (1)自治体DXの目的と背景
 (2)窓口業務におけるDXとは
 (3)行政手続オンライン化の意図
 (4)窓口職場の職員こそテレワークに取り組むべき

2. 自治体DX事例発表
 「BPRから始める窓口業務改革 〜窓口DX≠書かない窓口〜」
 深谷市市民生活部収税課 主査 齋藤 理栄氏

 深谷市で「書かない窓口」システムの構築を進め、総務省地域情報化アドバイザーとして
 各地の自治体で窓口改善の支援等でご活躍中。
 (1)導入までの流れ、ポイント
 (2)課題
 (3)高橋講師とのパネルディスカッション

3. 窓口業務・相談業務のDX を進める
 (1)庁舎窓口で提供するサービスプロセスの改善
 (2)行政手続のオンライン化への取り組み
 (3)公共施設を活用した行政手続・各種相談

4. 職場のIT人材の育成、IT人材へと成長するために
 (1)利用者視点から考えてみる(ユーザビリティ)
 (2)自治体において必要なデジタルスキルとは
 (3)外部の人材をどう活用すべきか

5. 効果の高いデジタルツールの選定と導入
 (1)情報収集のポイント(百聞は一見に如かず)
 (2)どうすれば意中の製品・事業者を手に入れられるか
 (3)デジタル社会での事業者登録・事業者選定を考える
 (4)政府が勧めるクラウドバイデフォルトとは何か

6. まとめ、質疑応答、情報交換

※最新の情報を反映するため、予告なく内容の一部を変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。

講師プロフィール 合同会社KUコンサルティング 代表社員/(元)豊島区CISO 高橋 邦夫氏

平成元年に豊島区役所入庁。29年間区役所職員として従事。豊島区庁舎移転に際して、豊島区CISO(情報セキュリティ統括 責任者)としてワークスタイル変革に取り組み、日本テレワーク協会から「テレワーク推進優秀賞」を受賞。情報化促進貢献等表彰(2015年)、情報通信月間式典表彰(2022年)において総務大臣賞受賞。総務省地域情報化アドバイザー、テレワークマネージャー、文部科学省ICT活用教育アドバイザー他、省庁の多数の委員を歴任し、現在はコンサルタントや研修講師として多方面で活躍中。


対象 全国地方自治体の総務課・職員課・窓口担当課・市民課・住民課・行政改革課・政策企画課のご担当者、DX推進ご担当者
※本セミナーは自治体職員の方々を対象としております。
※こちらは「会場参加」用のお申込みページです。
 オンライン中継をご希望の方は下記より詳細をご確認ください。
 
会場 日本経営協会内専用教室
東京都渋谷区千駄ヶ谷3−11−8(セミナー受付は3階です)
会場地図 会場地図はこちらをクリック
会場電話番号 03-3403-1891
会場FAX番号 03-3403-1130
E-Mail tks-mousikomi@noma.or.jp
電話番号 03-3403-1891
FAX番号 03-3403-1130
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