セミナー詳細

セミナー名 【行政管理講座】 
徴収事務を実務的にマスターするシリーズ3
債権差押え・倒産処理手続と滞納処分
開催日時 令和5年8月7日(月)13:00〜17:00
令和5年8月8日(火) 9:30〜16:30
講師 税理士  小山紀久朗氏
会員参加料(税込) 34,100円
一般参加料(税込) 37,400円
ねらい ※こちらは「会場参加」用のお申込みページです。
 オンライン中継をご希望の方は下記より詳細をご確認ください。

 


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 徴収事務に関わる職員が、円滑かつ的確な徴収事務を進めていくためには、十分な知識と熱意が必要となります。
「徴収事務を実務的にマスターするシリーズ」は、全9回にわたって開催するもので、すべて受講していただくことにより、滞納処分全般に精通する徴収職員を育成することを目的に企画したものです。
もちろん単体での受講も可能です。講師は、税務大学校、自治大学校、日本年金機構等で多年にわたり徴収事務の講座をされてきた税理士の小山紀久朗氏が全回指導いたします。
今回のシリーズ3は、「債権差押え」・「倒産処理手続と滞納処分」にテーマを絞り解説いたします。
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プログラム内容
T.債権差押えについて
  1.被差押債権の特定
  2.差押えの範囲
  3.被差押債権の消滅時効
  4.取立ての範囲
  5.債権の二重差押え
  6.差押えと相殺の関係
  7.譲渡と競合した場合の対応
※なお、債権差押えに関しては、民法の令和2年4月改正施行部分についても解説します。


U.倒産手続と滞納処分
  1.倒産手続の種類
  2.倒産処理手続の意義及び効果
  3.各手続と滞納処分の関係


***「徴収事務を実務的にマスターするシリーズ」令和5年度 開催予定***
 1: 6 月12日(月) 〜13日(火) 国税徴収法・地方税総則の解説
 2: 7 月10日(月) 〜11日(火) 財産調査
 3: 8 月 7日(月) 〜 8日(火) 債権差押え・倒産処理手続と滞納処分
 4: 9 月 7日(木) 〜 8日(金) 交付要求・参加差押え
 5: 10月10日(火) 〜11日(水) 納税の緩和措置・連帯納税義務・納税義務の承継
 6: 11月 6日(月) 〜 7日(火) 第二次納税義務
 7: 12月11日(月) 〜12日(火) 滞納処分と強制執行等との手続の調整に関する法律(滞調法)の解説
 8: 1 月17日(水) 〜19日(金) 差押財産換価事務の進め方
 9: 2 月 8日(木) 〜 9日(金) 滞納処分ができない債権の回収

講師プロフィール 小山 紀久朗氏
平成7年  東京国税局訟務官室長
平成8年  船橋税務署長
平成9年  王子税務署長
平成10年 税理士開業
平成11年〜17年
     株式会社整理回収機構執行役員相談室長
現在、税理士として幅広く活躍中。
対象 地方自治体における納税課・税務課・収税課・徴収課等の徴収担当職員
会場 日本経営協会内専用教室
東京都渋谷区千駄ヶ谷3−11−8(セミナー受付は3階です)
会場地図 会場地図はこちらをクリック
会場電話番号 03-3403-1891
会場FAX番号 03-3403-1130
問合せ先 企画研修グループ
担当者 小峰
E-Mail tks-mousikomi@noma.or.jp
電話番号 03-3403-1891
FAX番号 03-3403-1130
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