セミナー詳細

セミナー名 【行政管理講座】 
徴収事務を実務的にマスターするシリーズ2
財産調査
開催日時 令和5年7月10日(月)13:00〜17:00
令和5年7月11日(火) 9:30〜16:30
講師 税理士  小山 紀久朗氏
会員参加料(税込) 34,100円
一般参加料(税込) 37,400円
ねらい ※こちらは「会場参加」用のお申込みページです。
 オンライン中継をご希望の方は下記より詳細をご確認ください。

 


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 徴収事務に関わる職員が、円滑かつ的確な徴収事務を進めていくためには、十分な知識と熱意が必要となります。
 「徴収事務を実務的にマスターするシリーズ」は、全9回にわたって開催するもので、すべて受講していただくことにより、滞納処分全般に精通する徴収職員を育成することを目的に企画したものです。もちろん単体での受講も可能です。
 講師は、税務大学校、自治大学校、東京都、日本年金機構等で多年にわたり徴収事務の講座を担当されてきた税理士の小山紀久朗氏が全回指導いたします。
 第2回目の今回は「財産調査」にテーマを絞り、業務遂行に必要な知識を習得していただくことがねらいです。
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プログラム内容
I 滞納整理への取組み

II 財産調査
1 財産調査に当たっての基本的事項
2 任意調査
3 強制調査

III 署内調査・文書等による関係先調査
1 署内調査
2 文書等による関係先調査

IV 臨場調査
1 滞納者等への臨場調査
 (1)質問
 (2)検査
 (3)捜索
2 関係先への臨場調査
 (1)金融機関
 (2)取引先
3 聴取書の作成

V 表見財産がない場合の調査
1 担保権付財産が譲渡された場合
2 第二次納税義務
3 滞納者の財産が担保の目的で譲渡された場合
4 納税義務の承継
5 連帯納税義務
6 債権者代位権
7 詐害行為取消し 
※4〜7に関しては、民法改正部分にも触れます

***「徴収事務を実務的にマスターするシリーズ」令和5年度 開催予定***
 1: 6 月12日(月) 〜13日(火) 国税徴収法・地方税総則の解説
 2: 7 月10日(月) 〜11日(火) 財産調査
 3: 8 月 7日(月) 〜 8日(火) 債権差押え・倒産処理手続と滞納処分
 4: 9 月 7日(木) 〜 8日(金) 交付要求・参加差押え
 5: 10月10日(火) 〜11日(水) 納税の緩和措置・連帯納税義務・納税義務の承継
 6: 11月 6日(月) 〜 7日(火) 第二次納税義務
 7: 12月11日(月) 〜12日(火) 滞納処分と強制執行等との手続の調整に関する法律(滞調法)の解説
 8: 1 月17日(水) 〜19日(金) 差押財産換価事務の進め方
 9: 2 月 8日(木) 〜 9日(金) 滞納処分ができない債権の回収

講師プロフィール 小山 紀久朗氏
平成7年  東京国税局訟務官室長
平成8年  船橋税務署長
平成9年  王子税務署長
平成10年 税理士開業
平成11年〜17年
     株式会社整理回収機構執行役員相談室長
現在、税理士として幅広く活躍中。
対象 地方自治体の納税・税務・収税・収納・徴収に関わる職員の方々
会場 日本経営協会内専用教室
東京都渋谷区千駄ヶ谷3−11−8 (セミナー受付は3階です)
会場地図 会場地図はこちらをクリック
会場電話番号 03-3403-1891
会場FAX番号 03-3403-1130
問合せ先 企画研修グループ
担当者 小峰
E-Mail tks-mousikomi@noma.or.jp
電話番号 03-3403-1891
FAX番号 03-3403-1130
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