セミナー詳細

セミナー名 【行政管理講座】 
初心者のための わかりやすい複式簿記入門講座

〜地方自治体・地方公営企業・地方公社等共通講座〜
開催日時 令和5年4月13日(木)13:00〜17:00
令和5年4月14日(金) 9:30〜16:30
講師 公認会計士・不動産鑑定士  土屋 晴行 氏
中小企業診断士・税理士
会員参加料(税込) 34,100円
一般参加料(税込) 37,400円
ねらい ※こちらは「オンライン中継」用のお申込みページです。
 会場参加をご希望の方は下記より詳細をご確認ください。

 


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 地方分権の推進とともに、的確な財務状況の把握がますます重要となっていますが、企業会計方式を採用する会計では、一般行政部局からの異動等でその経理事務に初めて従事される方々にとっては、大変な戸惑いを伴うものとなっています。
 その戸惑いの中心となるのが「複式簿記」の仕組みです。この複式簿記の知識があってはじめて、各根拠法令、経理基準等に基づく経理事務精通への道が開けるといっても過言ではありません。
 本講座では“複式簿記”について演習を中心に基本事項を習得いただきます。

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プログラム内容 1.企業の簿記について教えて下さい。
 (1)記帳の必要性
 (2)簿記の役割
 (3)簿記の種類

2.資産・負債・資本とは何ですか?
 (1)資産と負債
 (2)資本
 (3)貸借対照表
 (4)資産・負債と純損益

3.収益・費用とは何ですか?
 (1)収益
 (2)費用
 (3)損益計算書
 (4)収益・費用と純損益

4.取引と勘定について説明して下さい。
 (1)簿記上の取引
 (2)勘定と勘定科目
 (3)勘定講座
 (4)勘定の記入法
 (5)貸借平均の原理

5.仕訳と転記について教えて下さい。
 (1)取引要素のむすびつき
 (2)仕訳
 (3)転記

6.仕訳帳と総勘定元帳とは何ですか?
 (1)主要簿
 (2)仕訳帳の記入法
 (3)総勘定元帳の記入表

7.試算表は何のために作るのですか?
 (1)試算表の意味
 (2)試算表の作成
 (3)試算表の貸借不一致

8.決算のしくみについて教えてください。
 (1)決算の内容
 (2)収益・費用の締切り
 (3)純損益の学の振替え
 (4)資産・負債・資本の締切り
 (5)繰越試算表
 (6)損益計算書と貸借対照表の作成

講師プロフィール 東京大学経済学部卒業。新進気鋭の公認会計士。不動産鑑定士・中小企業診断士としても
経営診断や経営指導に活躍し、解説の斬新さは注目されている。中小企業基盤整備機構人材
育成支援アドバイザー、松戸市土地開発公社評議員、日本公認会計士協会公会計特別委員
、同協会東京会税務委員会委員等歴任。民間企業と地方自治体双方における会計に精通し、
わかりやすい指導には定評がある。
対象 ○地方自治体・地方公営企業・地方公社等の経理事務に初めて従事される方
○複式簿記に関心のある方
備考 ※当日は、「電卓」と「ノート」を必ずご持参くださいませ。
※こちらは「オンライン中継」用のお申込みページです。
 会場参加をご希望の方は下記より詳細をご確認ください。

 


会場 オンライン
会場電話番号 092-431-3365
会場FAX番号 092-431-3367
問合せ先 九州本部セミナー担当
E-Mail kyu-semi@noma.or.jp
電話番号 092-431-3365
FAX番号 092-431-3367
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