セミナー名 |
労働基準監督署の臨検監督への対策 〜働き方改革関連法の影響を踏まえて〜 |
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開催日時 | 2023年2月7日(火)10:00〜16:00 |
講師 | 人事コンサルタント 特定社会保険労務士 斉藤 貴久 氏 |
会員参加料(税込) | 33,000円 |
一般参加料(税込) | 40,700円 |
ねらい |
※こちらは「会場参加」用のお申込みページです。
オンライン中継をご希望の方は下記より詳細をご確認ください。 労働基準監督署の立入調査は、ある日突然やってきます。法人に拒否する権限はありません。それが臨検です。臨検で法違反が明確になれば、是正勧告を受けることになります。 そうなる前に、または、そうなった後に、どのように対応するべきか。事前に知っておくべきでしょう。働き方改革関連法が施行され、労働基準監督署の臨検に影響を及ぼしています。 本セミナーでは、改正労働基準法等の施行を踏まえ、臨検の概要から是正勧告等に対する報告書の作成まで、想定される情報を共有・議論しながら、わかりやすく解説いたします。 |
プログラム内容 |
1.労働基準監督署と労働基準監督官 ⑴ 労働行政の組織 ⑵ 労働基準監督官とは ⑶ 労働基準行政の運営方針 2.臨検の概要 ⑴ 臨検は、いつ、どこで、誰が、どのように? ⑵ 定期監督とは ⑶ 申告監督とは 3.臨検に対する準備(監督官がくる前に) ⑴ 臨検の通知状および準備すべき書類 ⑵ 臨検までに、やることを決める ⑶ 準備書類に関する主な確認事項 @ 労働者名簿 A 就業規則 B 労働条件通知書 C 時間外・休日労働に関する協定書(36協定) D 労働基準法の14の労使協定 E 有効期間の定めが必要な5の労使協定 F 賃金台帳 G 安全衛生管理に関する書類 4.臨検当日の対応から報告まで ⑴ 調査の流れ ⑵ 労働基準監督官のみるポイント ⑶ 是正勧告書と指導票の違い ⑷ 是正勧告書から是正報告書への展開事例 @ 時間外・休日労働協定の協定時間超え A 労働条件通知書の記載漏れ B 割増賃金の算定基礎対象の漏れ C 管理監督者の深夜割増賃金の不払い D 事業場外みなし労働協定の不締結 E 過半数代表の選出違反 F 賃金台帳の記載漏れ G 定期健康診断の報告漏れ ⑸ 指導票から是正報告書への展開事例 @ 時間外労働の端数時間の取り扱い A 過重労働に関する医師の面談 B 年次有給休暇の取得促進 5.是正報告書の作成【演習】 6.臨検に際して検討すべき課題 ⑴ サービス残業 ⑵ 名ばかり管理職 ⑶ 事業場外みなし労働 ⑷ 長時間労働 7.最近の動向 8.質疑応答・名刺交換 ※上記プログラムは都合により変更になる場合がございます。あらかじめ了承下さい。 |
講師プロフィール | 人事コンサルタント 特定社会保険労務士 斉藤 貴久 氏
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対象 | 人事部門、総務部門 経営者・経営幹部 等 |
会場 | 日本経営協会 東京本部 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-11-8 |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 03-3403-1891 |
会場FAX番号 | 03-3403-1130 |
問合せ先 | オンライン開発グループ |
担当者 | 青山 |
tms@noma.or.jp | |
電話番号 | 03-3403-1891 |
FAX番号 | 03-3403-1130 |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |