セミナー詳細

１．議会事務局職員としての心構え

・誰のための「議会」なのか？

・議会事務局職員の任命権者は？

 

＜業務運営の基本的考え方＞

・議員との関係、話し方等

・守秘義務について

・二元代表制の考え方

　

◆当選後の事務対応　〜令和5年4月の統一地方選を見据えて〜

(a) 当選証書付与式終了後の事務連絡について

・事務連絡会議開催の案内

・議員記章、手帳の交付

・記録用写真撮影の案内

・報酬等の支払方法について　等

 

(b) 改選後の諸会議日程について

・事務連絡会議

・新人議員等に対する諸規定の周知確認（議会基本条例等の研修等）

・会派代表者会議

・議員全員協議会

・第1回臨時会　等

 

 (c) 一般選挙後の臨時議会招集の手続き

・一般選挙後における議長選挙のための議会招集手続き及び開会、議席の決定等はどのように行うべきか 等

 

２．会議規則

３．本会議

(ア) 選挙　 (イ) 運営　　(ウ) 発言　　(エ) 議事

(オ) 委員会 (カ) 表決    (キ) 請願　  (ク) 解散

４．委員会

(ア) 常任委員会   (イ) 議会運営委員会

(ウ) 特別委員会   (エ) 委員会運営の諸原則

５．一事不再議の原則

６．公聴会

７．参考人

８．交際費

９．視察 

・様態　〜議員派遣、委員派遣、政務活動費

・視察の要件　〜目的、行程、参加者の選定方法、費用

 

◆政務活動費について

（a）制度の概要

・政務調査費制度の沿革

・政務調査費と政務活動費の異同

・政務活動費への転換による議会･議員活動の拡大

 

（b）判例

 

（c）現状と課題

・不正受給と支給の適否

・今後の課題（事務局の対応等）

＜事例解説＞

・どこまでが「公務となる視察」と考えられるか？ 〜視察終了後の飲食等、判断の妥当性

 

10. 除斥

11. 費用弁償

12. 寄附

13. 懲罰

14. 再議

15. その他（自治体議会の可能性）