セミナー名 | 内部監査における新技術(AI、IoT等)への対応 |
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開催日時 | 2022年12月15日(木)13:00〜17:00 |
講師 | 東洋大学 工業技術研究所 客員研究員 島田 裕次 氏 (公認内部監査人・公認情報システム監査人) |
会員参加料(税込) | 27,500円 |
一般参加料(税込) | 33,000円 |
ねらい | AIやIoTなどの新技術の急速な進歩・普及と相まって、内部監査においても、これらの新技術への対応が求められています。例えば、AIの導入は、自動運転をはじめとする業務支援や医療支援など様々な分野で実施または計画されており、ビジネスへの影響も大きくなっています。その結果、経営者の新技術に対する関心が高まり、それが事業活動に貢献するかどうかを点検・評価する内部監査の役割も重要になっています。 本講座では、新技術に係るリスクを内部監査人がどのように把握し、それに対するコントロール(対策)を点検・評価すればよいのかを説明します。まだまだ発展中の領域であり、確立したチェックリストがない状況ですが、チェックリスト(案)も提示しながら解説いたします。 |
プログラム内容 | 1.はじめに ・内部監査の目的 ・内部監査とリスクマネジメント ・難しくなる内部監査 2.内部監査でのリスクの把握法 ・経営との関係を重視 ・過去リスクの分析 ・未来リスクの分析 ・イメージで考える 3.リスクマネジメントと新技術 ・AIとリスク ・IoTとリスク ・ビッグデータとリスク ・RPAとリスク ・テレワークとリスク 4.監査の進め方 ・AIを対象にした監査チェックリスト(例) ・IoTを対象にした監査チェックリスト(例) ・ビッグデータを対象にした監査チェックリスト(例) ・RPAを対象にした監査チェックリスト(例) ・テレワークを対象にした監査チェックリスト(例) 5.内部監査での新技術の活用 ・CAAT(コンピュータ支援監査技法)の活用法 ・AI、IoT、ビッグデータ、RPAの活用可能性 ・リモート監査、アジャイル監査 6.おわりに ・過去型から未来型の監査へ ・原因分析型から目的分析型の監査へ ※最新の情報を反映するため、内容が一部変更になる場合があります。 |
講師プロフィール | 東洋大学 工業技術研究所 客員研究員 島田 裕次 氏 (公認内部監査人・公認情報システム監査人) 1979年早稲田大学政治経済学部卒業、同年東京ガス(株)入社、IT部門、監査部、経理部などで勤務し、2009年〜2022年東洋大学総合情報学部教授、2022年より現職。1999年より日本大学商学部非常勤講師(科目:コンピュータ会計論)を兼務。博士(工学) 、公認内部監査人(CIA)、情報処理技術者試験委員、システム監査技術者(経済産業省)、公認情報システム監査人(CISA)、公認情報セキュリティマネージャー(CISM)。 【著書】 『はじめての内部監査』(日科技連出版社)、『情報セキュリティの基本』(日本実業出版社)、『リスク図による情報セキュリティ監査の実践』(同文舘出版)、『内部監査の実践ガイド』(編著 日科技連出版社)、『よくわかるシステム監査の実務解説(第3版)』(同文舘出版)、『内部監査入門』(翔泳社)、『COBIT実践ガイドブック』(日経BP社)、『情報セキュリティ・個人情報保護のための内部監査の実務』(編著 日科技連出版社)、『情報セキュリティ監査制度の解説と実務対応』(共著 日科技連出版社)、他多数。 |
会場 | 関西本部 大阪市西区靭本町1-8-4 大阪科学技術センタービル |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 06-6443-6962 |
会場FAX番号 | 06-6441-4319 |
問合せ先 | 企画研修G |
担当者 | 田中 |
ksosaka@noma.or.jp | |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |