セミナー名 |
人事担当者が知っておきたい 社員に説明する年金・保険制度のポイント |
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開催日時 | 2022年11月22日(火)10:00〜17:00 |
講師 | 特定社会保険労務士/社会保険労務士法人トムズコンサルタント 代表社員 小宮 弘子 氏 |
会員参加料(税込) | 33,000円 |
一般参加料(税込) | 40,700円 |
ねらい | ※こちらは「会場参加」用のお申込みページです。
オンライン中継をご希望の方は下記より詳細をご確認ください。 年金制度は、複雑でわかりにくく社員に対しての説明が難しいと言われています。一方、年金や雇用保険の給付金と給与の関係について、社員から質問されることが多くなっています。 また、65歳以降も勤務する方が増えたことに加え、本年は年金制度の各種改正も行われ、これまで以上に年金制度の概要や他の保険制度との関係について、人事担当者がわかりやすく説明できることが求められます。 本セミナーでは、定年退職を迎えるにあたっての各種保険、再雇用後の年金・雇用保険制度に関してよく社員から受ける質問等について具体的に解説します。 この機会に新任担当者をはじめ、人事・総務スタッフの方々の積極的なご参加をお勧めいたします。 |
プログラム内容 |
T.おさえておきたい社会保険・雇用保険制度のポイント 1.年金・保険制度の全体像 2.年金・保険制度に加入できる人・できない人 3.定年再雇用と年金・保険制度の保険料 4.失業給付の仕組みと手続 (1)65歳前の離職 (2)65歳以降の離職 5.雇用保険の高年齢継続給付の仕組み (1)自社で60歳を迎える場合 (2)自社を60歳以降に退職する場合 (3)60歳以降に雇入れる場合 6.老齢年金のしくみと説明ポイント (1)年金がもらえる要件とは (2)64歳までの年金 (3)65歳以降の年金 (4)年金の請求手続の時期と方法 7.働きながらもらう在職老齢年金 (1)64歳までの在職老齢年金のしくみ (2)65歳以降の在職老齢年金のしくみ (3)年金が調整されない働き方とは (4)高年齢雇用継続給付と年金の調整 8.年金の繰上げ・繰下げ U.定年退職を迎えるにあたって 1.退職後に加入する年金・保険制度 2.定年退職後の就業パターン別保険制度と説明ポイント (1)社員が教えてほしい事とは (2)しばらく働かない場合 (3)定年再雇用となる場合 (4)他社に再就職する場合 (5)定年再雇用後に退職する場合 @雇用期限前に退職する場合 A雇用期限の到来により退職する場合 3.定年前に退職する場合 4.70歳までの就業確保措置の努力義務と対応 V.その他おさえておきたい各種制度の概要 1.障害年金と遺族年金の要件と概要 2.意外と聞かれる離婚による年金分割 3.ねんきん定期便と年金の受給見込額 4.年金・高年齢雇用継続給付と税金 5.定年退職後の住民税 6.年末調整と確定申告 7.会社員の特権(労災保険) 8.就業パターン別の手続一覧とチェックリスト 9.予定される年金制度の改正概要 ※上記プログラムは都合により変更になる場合がございます。あらかじめ了承下さい。 |
講師プロフィール | 特定社会保険労務士/社会保険労務士法人トムズコンサルタント 代表社員 小宮 弘子 氏 大手都市銀行本部および100%子会社で、人事総務部門を経験の後、平成22年1月に社会保険労務士法人トムズコンサルタントに入社、人事・労務問題のトラブル解決、諸規程、賃金・評価制度の改定をはじめ、社内制度全般のコンサルティングを中心に行う一方、クライアント先のメンタルヘルス・ハラスメント等の相談実績も多数。 また、ビジネスセミナーでは社会保険や給与計算業務の講師実績も多数。 著 書------------- 「働き方改革の教科書」(共著)他。 |
対象 | 人事・労務部門、総務部門の方々 等 |
会場 | 日本経営協会内専用教室 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-11-8(セミナー受付は3階です) |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 03-3403-1891 |
会場FAX番号 | 03-3403-1130 |
問合せ先 | 企画研修グループ |
担当者 | 小峰 |
tms@noma.or.jp | |
電話番号 | 03-3403-1891 |
FAX番号 | 03-3403-1130 |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |