セミナー名 |
広報担当者のためのニュースリリース作成実務セミナー 〜ニュースリリース書き方の留意点を実習を交えて詳解〜 |
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開催日時 | 2022年11月25日(金)10:00〜17:00 |
講師 | 山見インテグレーター梶@代表取締役 広報・危機対応コンサルタント 「広報PR実践会」会長・「広報エキスパート育成塾」塾長 山見 博康 氏 |
会員参加料(税込) | 35,200円 |
一般参加料(税込) | 42,900円 |
ねらい | 〜ニュースリリース書き方の留意点を実習を交えて詳解〜 広報部門の主要業務の一つに、「ニュースリリース」の作成があります。マスコミ向けラブレターであり、企業が報道を望む事柄をA4判用紙にまとめたマスコミへの発表、つまり情報提供用資料ですが、「情報パンデミック時代」と言われる情報氾濫の今、いかに記者の目を引く魅力的なニュースリリースを作成できるかどうかに、マスコミ報道に取り上げられるかどうかの成否がかかっています。 本セミナーでは、先ず自分を商品に見立て、効果的な自己紹介の仕方を演習で学び、ニュースネタの探し方を初め、ニュースリリース作成の基礎から実務までの本質を、9回の演習を通じて身に付けて頂きます。 他社ニュースリリース批評を通して改善点を学び、課題テーマによるニュースリリースの作成と添削講評、広報に必要な素養「質問予測力」の演習等によって、広報の本質を踏まえたニュースリリース作成法を講師がきめ細かく指導します。 折々に1分間スピーチによる発表表現法も学べます。 |
プログラム内容 |
●山見 博康氏著「すぐよくわかる絵解き広報」(同友館)を教材として使用いたします。 1.本日のキーワード:特徴USP/差別点UDPとは? 2.<演習その1>広報の始まり=自己紹介スピーチ @自分を売り込めない人は会社も売り込めない ・・・効果的なスピーチ法とは? A 自分のUSP/UDPを1分で掴もう B 1分スピーチ・・・1分で相手に伝える! 3.企業とメディアの関係を明確に理解する @ ビジネスの原点は行商 …報せなければ買って頂けない! A 全方位広報とは …全てがメディアだ! B 企業とメディアの関係を良く理解し、記者との付き合い方を学ぼう 4.ニュースネタとその探し方 @ ニュースとは何か? ニュースネタとは何か? A ニュースネタは32のキーワードで探そう B ニュースネタをどう表現し、付加価値を如何につけるか? 5.<演習その2>自社・自商品のUSP/UDPを考えてみよう 6.魅力的なプレスリリースの作成法 @ ニュースリリースで企業の本質が判る A ニュースリリースはアートだ ・・・基本的形式から独創的レイアウトを! B ニュースリリース作成6つのキーワード ・・・見出しの重要性と6W5Hとは 7.<演習その3>他社リリースチェック実例解説 @ 他社リリースから改善余地を見つけ出そう ・・・USP/UDPは明確か? A 改善点を指摘し合い、他者の見方から学ぶ 8.<演習その4>ニュースリリース作成実践演習 ■テーマ:ユニアカ社の取締役会における重要発表案件 ■トップ指示:一斉発表を行うのでプレスリリースを作成せよ @ タイトルを考える A 基本形のポイントを押さえて、レイアウトを考え、纏めよう B 模範的リリースから学ぼう 9.<演習その5>1分スピーチ演習:テーマは趣味や学生時代の思い出、友人等から 10.Q&A(想定問答集)こそ実力がわかる @ なぜ、Q&Aが大切か? ・・・Q&Aで実力が露呈する! A Q&A作成プロセス及び作成能力とは …質問力より質問予測力! B Q&A作成のポイントとその着眼点とは? 11.<演習その6>Qの出し方実践演習…いかに多くのQが考えられるか? @実際の取締役会決議内容から、Qが考えられるか? 12.<演習その7>記者として質問実践演習…いかに明確に質問するか? 13.<演習その8>自社or自社商品に関するテーマでニュースリリースを作成しよう @ USP/UDPを確認しよう A タイトルを考える B 基本形のポイントを押さえて、レイアウトを考え、纏めよう。 14.情報発信の仕方を明確に知らねば、戦略的広報はできない! @ 記事の出し方には、3つ+6つ=9つある! A 戦略的広報とは? 15.広報の卓越者になる法 @ なぜ、有名になる(する)べきなのか? A 広報は経営。会社は情報で成り立つ …自分と会社を一致させよ B 「三つの品」を高めて、広報活動循環サイクルを回そう C 強い会社の条件…直言も辞さぬ D 広報担当になって学べる13か条 E 真人間(真の会社)12か条に向けて 16.<演習その9>本日の学びと振り返り1分スピーチ @ 本日最も印象に遺った事、学んだ事 A 今後の活動への活かし方・決意 【ご準備をお願いします】 ・A4用紙10枚程度をご用意ください。 |
講師プロフィール | 山見インテグレーター梶@代表取締役 広報PR・危機対応コンサルタント 「広報PR実践会」会長・「広報エキスパート育成塾」塾長 山見 博康(やまみ ひろやす) 氏 1968年九大(経)卒。神戸製鋼所入社、人事・鉄鋼販売・輸出を経て秘書室広報係長後一貫して広報担当。1991年広報部長。ベンチャー企業及びコンサルティング会社出向等を経て2002年に独立、現在に至る。米国ダートマス大学経営大学院マネジメントプログラム修了。3ヶ国10年の海外駐在、50ヵ国訪問による国際経験や大小企業における豊かな体験と有力メディアや企業幹部との広範なネットワークを活かし常に先端情報を交えた実践的で明快な指導には定評がある。 <主著> 「新版 広報・PRの基本」、「すぐよくわかる絵解き広報」、「ニュースリリース大全集」、「小さな会社の広報の仕事ができる本」、「広報の達人になる法」、「山見式PR法」、「勝ち組企業の広報・PR戦略」、「仕事が速いといわれる人の3秒ルール」、「人に好かれる法」、「だから嫌われる」、「企業不祥事・危機対応広報完全マニュアル」、「危機管理広報大全」(近刊)他多数。 |
対象 | 広報部門、総務・経営企画部門の方々、他 |
ご参加に当たってのお願い | 【ご参加方法】 ・Zoomを用いて、ライブ配信いたします。 Zoomに接続可能なパソコンまたはタブレット端末をご用意ください。 グループワークを実施するため、ビデオON、発言時にはマイクON(ミュート解除)でご参加ください。 ※ビデオ・マイク機能のないPCでのご参加は、ご遠慮いただきます。ご了承ください。 ※Zoom参加時には、お名前表示を名字(例 山田)にご変更ください。 詳細は こちらからご確認ください。 【お申込み後の流れ】 ・参加券およびご請求書は、連絡ご担当者様に送付いたします。 ・当日ご参加用のURL等は、研修開催日の2営業日前までに連絡ご担当者様にメール送信いたします。 ※WEB申込の際に送られる自動返信メール文、参加券には記載はございません。 ・テキスト類は、研修開催日の2営業日前までに連絡ご担当者様に送付いたします。 〔テキスト類の送付先を変更する場合は、連絡事項欄にてお知らせください。〕 ・発送先を変更の場合、 @自宅の場合は、郵便番号、所在地・部屋番号、宛名、電話番号 A支社・事業所の場合は、郵便番号、所在地、会社名、所属、宛名、電話番号をご入力下さい。 |
会場 | [オンライン参加]ZOOMによるLive配信 |
担当者 | 川島 |
tms@noma.or.jp | |
電話番号 | 03-3403-1891 |
FAX番号 | 03-3403-1130 |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |