セミナー詳細

セミナー名
企画・取材・原稿・校正の社内誌実践コース
〜すぐに「使える」社内誌編集の基本知識と応用技術を習得!〜
開催日時 2022年12月2日(金)10:00〜17:00
講師 (元)大成建設株式会社・社内誌『たいせい』編集担当
 フリーライター  三上 美絵 氏
会員参加料(税込) 33,000円
一般参加料(税込) 40,700円
ねらい  企画、取材、原稿作成、校正は、社内誌編集者の必須技術です。また、新任社長や役員、活躍する社員の紹介など、インタビューは社内誌の中で重要な位置を占めるコンテンツであり、社内誌編集者には、インタビュー取材のスキルが欠かせません。
 本セミナーでは、新任編集者や経験の浅い編集者を対象に、すぐに「使える」社内誌編集の基本知識と応用技術を講義と実習で立体的に習得いただきます。
プログラム内容 1.社内誌の目的と役割
   社内誌はインターナルコミュニケーションの
  ツールの一つ。目的と役割をしっかり抑えてお
  きましょう。

2.社内誌編集の流れ
   情報収集から企画立案、取材・執筆、原稿整理、
  入稿、校正、入校、印刷、納品、配付の工程を
  頭に入れて計画的に行いましょう。

3.企画立案
   「読まれる社内誌」をつくるには、読者ニーズ
  に沿った企画を立てる必要があります。初心者
  にもわかりやすいステップで解説します。

  【演習@】 企画書作成


4.インタビュー取材のABC
   取材前にどんな準備をすればいいか、また取
  材の場で聞きたいことを引き出すにはどうすれ
  ばいいか。ポイントを伝授します。

5.取材メモの上手な取り方
   取材メモがきちんと取れていれば、原稿を執
  筆する際の効率はぐんとアップします。相手の
  話を聞きながら質問をしつつ、メモを取るコツ
  を紹介します。

6.インタビュー取材
   初対面の相手に、こちらの聞きたいことを十
  分に話してもらうには、どうしたらいいのか。
  実際に体験することでポイントがつかめ、アウ
  トソーシングのディレクションにも役立ちます。

  【演習A】 人物インタビュー


7.原稿の執筆
   社内誌の担当者にとって、文章を書く機会は
  避けられないもの。読みやすく、伝わる原稿を
  書くポイントを解説します。

  【演習B】 原稿執筆(400字程度)


8.原稿整理と見出し付け
   手元に集まった原稿のスタイルを整え、タイ
  トルや小見出しを付けるのも重要な工程です。
  演習と解説で実践的に身に付きます。

  【演習C】 タイトルと小見出し付け


9.校正のポイント
   発行後に間違いが見つかって慌てないために、
  校正は重要な工程です。ここでは校正記号の使
  い方とコツを説明した後、実際のゲラ刷りを基
  に校正の演習を行います。

  【演習D】 校正(朱字入れ)


※最新の動向・情報を織り込むため、内容を一部変更させていただく場合がございます。

講師プロフィール (元)大成建設株式会社・社内誌『たいせい』編集担当
 フリーライター  三上 美絵 氏

大成建設轄L報部にて社内誌『たいせい』の編集を10年間担当。独立後は約20年にわたり雑誌記事、雑誌記事広告、企業webサイト、企業社内報などの取材・執筆を手がける。社内報アワード審査員。著書に『土木技術者になるには』(ぺりかん社)、『土木の広報』(共著、日経BP社)などがある。
対象 社内誌・広報誌担当者
持参物 【ご参加方法】
・Zoomを用いて、会場の研修の様子をライブ中継いたします。
Zoomに接続可能なパソコンまたはタブレット端末をご用意ください。
ビデオ・マイク付のPCで、ビデオONでご参加ください。
(場面に応じて、ミュート解除でご参加いただきます。)
※ビデオ・マイク機能のないPCでのご参加は、ご遠慮いただきます。ご了承ください。
ビデオ画面下には、名字(例 山田)の表示をお願いします。
2名以上ご参加いただき、同じ場所で受講される場合は、ヘッドセットをご準備いただきハウリングを防止してください。
詳細は こちらからご確認ください。

【お申込み後の流れ】
・参加券およびご請求書は、連絡ご担当者様に送付いたします。
・当日ご参加用のURL等は、研修開催日の2営業日前までに連絡ご担当者様にメール送信いたします。
 ※WEB申込の際に送られる自動返信メール文、参加券には記載はございません。
・テキスト類は、研修開催日の2営業日前までに連絡ご担当者様に送付いたします。
 〔テキスト類の送付先を変更する場合は、連絡事項欄にてお知らせください。〕

@原稿執筆用の鉛筆(シャープペンシル)と消しゴム、または黒ペン
A校正用の赤ペン
B演習で使用するワークシートや原稿用紙は事前にお送りいたしますが、ワープロソフトなど使い慣れた
  ソフトがございましたらお使いいただいても結構です。
会場 [オンライン参加]ZOOMによるLive配信
問合せ先 企画研修グループ
担当者 川島 武士
E-Mail tms@noma.or.jp
電話番号 03-3403-1891
FAX番号 03-3403-1130
パンフレット(PDF) パンフレットはこちらをクリック
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