セミナー名 |
【オンライン専用】 わかりやすい契約書作成の基礎実務 |
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開催日時 | 2022年10月28日(金)13:00〜17:00 |
講師 | 弁護士法人淀屋橋・山上合同 弁護士 仲井 晃 氏 |
会員参加料(税込) | 30,800円 |
一般参加料(税込) | 38,500円 |
ねらい | 契約は、企業活動上のあらゆる取引の基本となるものです。企業がビジネスを円滑に進めるためには、総務・法務部門をはじめとする契約に関わる担当者が必要な法律知識を身につけておくことが欠かせません。また、取引上のトラブルを回避するため、実務担当者は新たな契約書を作成するときはもちろんのこと、既存の契約書のひな形・書式を利用する際であっても、条項に不備がないかを常に検討し、適切に契約書を作成することが必要になります。 本セミナーでは、契約書に関する基礎的な法的知識をわかりやすく詳解いたします。契約書の条項を検討することにより、契約書作成や検討、交渉をめぐるリスク管理に必須の視点を身につけていただきます。また、2020年4月施行の改正民法の内容や、法改正に対応した契約条項の作成についても解説いたします。 |
プログラム内容 | 第1部 契約に関する基礎知識 1.契約とは 成立要件とその機能 2.契約の類型 3.契約に関する法知識 4.民法(債権法)改正 第2部 契約書の作成・検討のポイント〜リスクを前提にした契約書とは〜 1.契約書の基本事項とリスクの基本的考え方 (1)契約書作成の意義 (2)契約書の条項の分類 2.契約書の形式的注意点 (1)契約書の書式 (2)契約当事者 (3)署名・押印 3.契約交渉の留意点 第3部 契約条項作成・検討のポイント〜演習をまじえて解説〜 1.契約成立段階に関する条項 (1)個別契約の成立 (2)単価及び支払条件 (3)対価の算定 2.契約の履行段階に関する条項 (1)検査・検収 (2)立ち入り調査 (3)所有権移転時期 (4)登記手続 (5)危険負担 (6)契約不適合責任 等 3.契約の終了段階に関する条項 4.一般条項 5.海外との契約における留意点 第4部 契約類型別の留意点 1.売買・移転型契約 2.開発委託契約 3.ライセンス契約・知的財産権関連契約 4.販売店契約、販売代理店契約 |
講師プロフィール | 京都大学法学部卒業。2005年研修所司法修習(59期)、2006年弁護士登録(大阪弁護士会)。弁護士法人淀屋橋・山上合同所属。神戸大学法科大学院兼任講師。大企業から中小企業まで、規模を問わず国内及び国外(中国・アジア関係)の紛争解決業務、会社法業務、契約業務等を担当している。2010年から2012年にかけて中国、台湾、香港の現地法律事務所で勤務し、2013年より現事務所に復帰。 (著書・論文) 『最新事業再編の理論・実務と論点』(民事法研究会(共著))、『倒産・事業再編の法律相談』(青林書院(共著))等。 |
対象 | こんな方におすすめです ●契約書に関わるすべての方 (総務部門、法務部門、コンプライアンス室、経営企画室、営業部門 など) ●経験の浅い方や、基本を確認したい方 |
受講要領・留意事項 | 〈受講要領〉 ‣本セミナーはZoomウェビナー形式ですので、ご自身のビデオをONにすることは不要です。 ‣資料は開催の1週間前、視聴URLは3営業日前を目途にお送りいたします。 〈留意事項〉 *視聴URLはセミナー参加者のみ利用可能とし、再配布・複数名での視聴を禁止いたします。 *著作権保護の観点から、セミナーの録音・録画や資料の複製は固くお断りいたします。 *Zoom接続環境(パソコン、有線およびWi-Fiのインターネット回線を推奨)をご準備ください。 *ネット回線・システムトラブル等による視聴の遅滞・中断等について、返金できかねますので ご了承ください。 *Zoomを初めて使用される方は、https://zoom.us/testであらかじめ接続テストを行ってください。 ◆その他、よくあるご質問はこちらをご参照ください。 |
会場 | オンライン開催(Zoomウェビナー形式) |
会場電話番号 | 06-6443-6962 |
会場FAX番号 | 06-6441-4319 |
問合せ先 | 企画研修G |
担当者 | 原 |
ksosaka@noma.or.jp | |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |