セミナー名 |
病院・医療機関におけるクレーム対応の法律と実務対応 〜実例にもとづく解決術や対応マニュアル・院内チェックリストの紹介〜 |
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開催日時 | 2022年10月13日(木)13:00〜16:30 |
講師 | 弁護士法人 棚瀬法律事務所 弁護士・医学博士 棚瀬 慎治 氏 |
会員参加料(税込) | 23,100円 |
一般参加料(税込) | 28,600円 |
ねらい |
※こちらは「オンライン中継」用のお申込みページです。
会場参加をご希望の方は下記より詳細をご確認ください。 近年、医療機関のトラブルは増加傾向にあります。その大半がいわゆる患者トラブルであり、トラブルを解決できない状態が続くと、他の患者へのサービス低下や患者の減少、職員の退職といった結果を招く危険性があります。 本セミナーでは、医療機関における法律問題を専門とする実務経験豊富な講師が、実際に発生した実例をもとに具体的なクレーム対応術をお伝えいたします。また、不当要求対応マニュアル・院内チェックリストをご紹介いたします。 |
プログラム内容 | こんな時どうする! 〜医療機関で実際に発生した実例をもとにクレーム対応術を解説〜 ◆面談の場所や対応者、人数は? ◇主治医や診療科部長の説明では納得しない場合は? ◆相手が物を投げたり、脅迫的な言動をとったりした場合は? ◇警察や弁護士との連携方法は? ◆医療事故発生時の対応は? ◇不当要求に対する医療従事者の精神的ケアは? 1.クレームの実態 2.不当要求の背景 (1)Monster Patient報道等 (2)不当要求が増えた背景 ・・・医療バッシング報道、権利意識の向上、医療者の受容 (3)病院を無法地帯にしてはならない! 3.不当要求の実例 4.不当要求の実例の顛末 5.不当要求対応の基本 6.不当要求対応マニュアル ・・・・・クレームの受付、応対、関係機関との連携 等 7.診療拒否・強制退院の可否 8.医療事故のクレーム対応 9.医療事故発生時の対応の分類 10.最近のトピック 11.今後の展望と対策 12.質疑応答 ※上記プログラムは都合により変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。 |
講師プロフィール | 弁護士法人 棚瀬法律事務所 弁護士 棚瀬 慎治(たなせ・しんじ) 氏 1998年司法試験合格。1999年4月司法研修所入所。2000年10月司法研修所卒業。都内法律事務所勤務。主に医療機関を中心とした法律問題にかかわる。2005年4月棚瀬法律事務所設立。第一東京弁護士会所属。2007年東京三弁護士会医療ADR仲裁人候補者。2009年東海大学法科大学院非常勤教員(医事法) 【著作・論文等】 「病院未収金回収に向けての方策」執筆:月刊新医療 399。DVD「病院未収金 回避・回収術の第一任者になる講座」:2010 年 叶V社会システム総合研究所。DVD「実例に学ぶ患者クレーム対応術」:2009年 潟Cーマ 他多数。特に、「医療機関の未収金回収」「医事紛争対策」「医療者の説明責任」「カルテ記載と紛争予防」「看護記録のあり方」等の演題で全国にて講演を多数行っている。 |
対象 | ●院長、副院長、事務長 ●事務、医事、医療安全管理ご担当者 ●院内対応体制を整備したい方 |
オンライン中継をご希望の方は必ずご確認ください
【ご参加方法】
・Zoomを用いて、会場の研修の様子をライブ中継いたします。 Zoomに接続可能なパソコンまたはタブレット端末をご用意ください。 詳細は こちらからご確認ください。 【お申込み後の流れ】 ・参加券およびご請求書は、連絡ご担当者様に送付いたします。 ・当日ご参加用のURL等は、研修開催日の2営業日前までに連絡ご担当者様にメール送信いたします。 ※WEB申込の際に送られる自動返信メール文、参加券には記載はございません。 ・テキスト類は、研修開催日の2営業日前までに連絡ご担当者様に送付いたします。 ・会場参加への変更は、開始日の5営業日前までにご連絡ください。 【受講上の注意事項】 セミナーの録音、録画、映像のスクリーンショット等は固くお断りしております。 また自ら、又は第三者を通じて、セミナー動画の転載、複製、出版、放送、公衆送信 その他著作権・知的財産権を侵害する一切の行為をしてはならないものとします。 |
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会場 | [オンライン参加]ZOOMによるLive配信 東京都渋谷区千駄ヶ谷3−11−8 |
問合せ先 | 企画研修グループ |
担当者 | 堀田 |
tms@noma.or.jp | |
電話番号 | 03-3403-1891 |
FAX番号 | 03-3403-1130 |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |