セミナー名 |
【オンライン専用】 管理者のための労働法セミナー |
---|---|
開催日時 | 2022年9月8日(木)13:30〜16:30 |
講師 | 野口&パートナーズ・コンサルティング株式会社 弁護士 大浦 綾子 氏 |
会員参加料(税込) | 30,800円 |
一般参加料(税込) | 38,500円 |
ねらい | 近年、企業は長時間労働の是正、ハラスメント防止、コロナ禍で急速に広まったテレワークという働き方への対応等の課題に直面しており、労務管理の在り方は大きく変容しつつあります。そのため、管理監督者が部下の労務管理上における留意すべき点は多岐にわたり、難しさが増しています。特に、労働時間管理、問題社員をはじめとする部下への注意・指導(パワーハラスメントとの区別)、メンタルヘルス不調者対応等においては、労働法分野の知識が求められます。 本セミナーでは、部下の労務管理における実務上で必要となる労働法のポイントと、トラブルへの適切な対処法をわかりやすく解説いたします。管理監督者をはじめ、人事労務担当者のご参加をお待ち申しあげます。 |
プログラム内容 | 1 労務管理の重要性 ・軽視すれば、「不祥事」として企業全体を巻き込む大問題にも発展しかねない 2 労働時間の基礎知識 (1)労働時間はトラブルの宝庫 (2)36協定の基礎知識 (3)労働時間の「適正把握ガイドライン」について (4)朝礼や体操は労働時間か (5)何もせずに指示を待っているだけの手待ち時間は労働時間か (6)勝手に早出、勝手に残業している場合は労働時間か (7)研修時間は労働時間か (8)30分未満を切り捨ててはならない (9)実務的な労働時間の管理方法 (10)テレワーク中の労働時間の管理方法 3 パワーハラスメント (1)パワハラ新法の内容 (2)見て見ぬふりをする管理者の責任 (3)部下の指導とパワハラの区別 (4)退職勧奨とパワハラ (5)人事評価とパワハラ (6)テレワーク中のパワハラ 4 問題社員の対応方法 (1)問題社員対応の基本ステップ (2)問題点を具体的に把握するとはどういうことか (3)改善に向けた注意指導の仕方とは (4)テレワーク中の問題社員対応 5 精神疾患に罹患した社員への対応方法 (1)異常行動の背景に精神疾患があることも (2)復職時・休職期間満了時にトラブルが頻発する (3)障害者雇用促進法との関係 (4)復職とテレワーク |
講師プロフィール | 野口&パートナーズ・コンサルティング株式会社 弁護士 大浦 綾子 氏 京都大学法学部卒。弁護士、ニューヨーク州弁護士。 平成16年より、法律事務所にて経営者側の立場で、解雇・パワハラ・残業代をめぐる裁判・労働審判等を数多く担当。 平成21年からの2年間は米国留学と外資系企業における企業内弁護士(人事部担当)を経験。 一貫して経営者の立場で労務関係の予防法務・紛争解決を担当。 |
対象 | 管理監督者や人事・労務担当者の方々 など |
受講要領・留意事項 | 〈受講要領〉 ‣本セミナーはZoomウェビナー形式ですので、ご自身のビデオをONにすることは不要です。 当日の質疑はQ&Aツールにて承ります。 ‣資料は開催の 1 週間前、視聴 URL は 3 営業日前を目途にお送りいたします。 〈留意事項〉 *視聴URLはセミナー参加者のみ利用可能とし、再配布・複数名での視聴を禁止いたします。 *著作権保護の観点から、セミナーの録音・録画や資料の複製は固くお断りいたします。 *Zoom 接続環境(パソコン、有線および Wi Fi のインターネット回線を推奨)をご準備ください。 *ネット回線・システムトラブル等による視聴の遅滞・中断等について、返金できかねますので ご了承ください。 *Zoomを初めて使用される方は、https://zoom.us/testであらかじめ接続テストを行ってください。 ◆その他、よくあるご質問はこちらをご参照ください。 |
会場 | オンライン開催(Zoomウェビナー形式) |
会場電話番号 | 06-6443-6962 |
会場FAX番号 | 06-6441-4319 |
問合せ先 | 企画研修G |
担当者 | 重藤 |
ksosaka@noma.or.jp | |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |