セミナー詳細

セミナー名 【行政管理講座】
まちのファンをつくる自治体ウェブ発信まるわかり講座
開催日時 令和4年10月27日(木)13:00〜17:00
令和4年10月28日(金)10:00〜16:00
講師 狩野哲也事務所 代表
編集者・ライター 狩野 哲也 氏

会員参加料(税込) 31,900円
一般参加料(税込) 35,200円
ねらい  2008年のiPhone登場以降から、情報の主な受信場所はテレビや新聞・雑誌からスマホに大きく移行しました。この流れに乗って、ウェブを使った情報発信を展開する自治体が目立つ一方で、意欲はあっても使い方がわからなかったり、組織の理解が得られず右往左往する自治体のウェブ担当者が続出しています。どう発信したらよいのかわからない、届けたい層になかなか思うように届かない、そもそもどのサービスを使うべきかわからないと悩んでいる人に向けて、自治体のウェブ担当者になった人ならぜひ知っておいてほしいノウハウを用意しました。
プログラム内容 (1)ウェブサイトをどういう視点で見るのが良いか?
 ・さまざまな自治体のウェブサイトを比較して解説

(2)コロナ禍や被災地の最前線で、自治体はウェブで何をどう情報発信したか?
 ・重要な情報をどのように伝えたか
 ・デマや悪質詐欺にどう立ち向かったか など

(3)そもそもどんなウェブツールがあるのか?
 ・上手に発信する自治体のウェブサイト(ホームページ)を紹介
 ・Twitter、Facebookページ、Instagram、YouTubeなど主要SNSの紹介  など

(4)まずは知っておきたい、ウェブ発信の基本ツールと心構え
 ・誰に何を伝えればいいのか
 ・発信の目的をはっきりさせる
 ・読みたくなるのは話し言葉の延長線上にある
 ・地縁型発信のコツ、テーマ型発信のコツ
 ・トレンドをつかんでまちの今を更新する方法 など

(5)リスクマネジメント
 ・プライベートアカウント防衛策
 ・担当者不在でもSNSを動かせる体制を
 ・組織内に潜むリスク など

(6)「伝える」から「伝わる」へ
 ・どんな言葉で伝えるか
 ・ハッシュタグの活用方法
 ・コミュニケーションを誘発する書き方
 ・更新頻度やタイミング
 ・住民との情報格差をどう埋めるか

(7)ズルい更新方法を伝授

(8)ウェブ発信を使ったコミュニティデザイン
 ・コミュニティをユルくつなげていく手段としてのウェブ発信
 ・まちの魅力をどう編集し、アップデートしていくか
 ・コンテンツとコミュニティの相互作用で考える編集者視点をもつ
講師プロフィール 狩野哲也事務所 代表
編集者・ライター 狩野 哲也 氏

 1975年京都市生まれ。インタビュー、執筆、編集、企画を行う「狩野哲也事務所」代表。著書「まちのファンをつくる 自治体ウェブ発信テキスト」(学芸出版社)。
 ほしい未来をつくるためのヒントを共有するウェブマガジン「greenz.jp」ライター。スタートアップと行政職員が協働する課題解決プロジェクト「Urban Innovation JAPAN」 インハウスエディター。
対象 自治体の広報担当者の方々・自治体公式アカウントをお持ちの方々
備考 FAXでのお申込みはこちら
会場 関西本部
大阪市西区靭本町1−8−4大阪科学技術センタービル
会場地図 会場地図はこちらをクリック
会場電話番号 06-6443-6962
会場FAX番号 06-6441-4319
問合せ先 企画研修G
担当者
E-Mail ksosaka@noma.or.jp
パンフレット(PDF) パンフレットはこちらをクリック
戻る