セミナー名 |
〜ペーパーレス化を支援する〜 文書ファイリングの実務と効果的な導入手法 |
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開催日時 | 2022年7月27日(水)13:15〜16:45 |
講師 | ファイリング・コンサルタント 小野 裕子 氏 |
会員参加料(税込) | 37,400円 |
一般参加料(税込) | 44,000円 |
ねらい | ※こちらは「会場参加」用のお申込みページです。
オンライン中継をご希望の方は下記より詳細をご確認ください。 新型コロナへの対応でテレワークが一気に広まってきました。また国を挙げてのペーパーレス化が推進されていますが、思うようにペーパーレス化が進まない現実もあります。 企業を取り巻く経営や働く環境は多様化しています。そのような中で、業務の効率化からセキュリティや危機管理の対応まで企業や従業員に求められる様々な課題は、紙であれ電子であれ、文書(情報)の適切な管理と実践、運用が前提です。 本セミナーでは、「基本編」で紙文書をベースにしたファイリング(ファイリングシステム)の基本的な知識から実際に自社で取り入れる場合の導入方法まで解説し、「応用編」ではファイリングの概念を取り入れたサーバー内の電子(化)文書の管理についても言及する、密度の濃い実践的な内容です。 |
プログラム内容 |
1.企業や組織がファイリングを導入・強化する理由、効果 2.新型コロナで変わった働き方とクローズアップされるニーズ 3.ペーパーレス化とファイリングの位置づけ @ペーパーレス化の現状と進まない原因 Aそもそもペーパーレス化とは何か? Bペーパーレス化を成功させる3つの要因 C媒体や管理体別の情報管理イメージ 4.【基本編】ファイリングシステムとは 5.ファイリングシステムの「3つの柱」 @[第1の柱]不要文書の廃棄 A[第2の柱]文書の共有化 B[第3の柱]文書に流れをもたせる 6.ファイリングシステムのしくみ @対象となる文書 Aメインファイル方式は<フォルダー方式> B使用するファイル用品 ※サンプル用品を使って使用方法などを説明します Cキャビネットの使い方と文書の収納方法 D「フォルダー対象外文書」の整理方法 Eファイルの上手な作り方のコツ F検索しやすい分類と配列の作り方のコツ ※部門別ファイル分類の事例紹介 7.「ファイル基準表」とは @「ファイル基準表」の機能と作成方法 A「ファイル基準表」作成の演習(個人ワーク) 8.文書の保存体制づくり(書庫管理) 9.ファイリングシステムの構築方法 @紙と電子、どちらから手をつけるか? Aゼロからのスタート、または再構築など 10.ファイリングシステムの維持管理方法 11.【応用編】 電子(化)文書の管理に活かすファイリングの技術 @一般的な電子(化)文書の管理上の問題点 A「目指す姿」は紙文書と電子(化)文書の一元管理 B「電子(化)ファイル基準表」とは C紙文書と電子(化)文書の切り分けと保存年限 Dローカルパソコン使用時のルール Eサーバー内の分類体系と流れ F「ファイルタイトル」の考え方 G電子(化)文書の整理の進め方、そのポイント ※上記プログラムは都合により変更になる場合がございます。あらかじめ了承下さい。 |
講師プロフィール | ファイリング・コンサルタント 小野 裕子 氏
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対象 | ファイリングを基礎から学びたい方々 オフィスの合理化を検討・推進する部門の方々 総務部門、オフィスの移転計画等を担当する部門の方々 |
会場 | 日本経営協会 東京本部 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-11-8 |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 03-3403-1891 |
会場FAX番号 | 03-3403-1130 |
問合せ先 | オンライン開発グループ |
担当者 | 青山 |
tms@noma.or.jp | |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |