セミナー詳細

《プロローグ》

１．固定資産会計・税務の体系〜 固定資産サイクルの各段階別論点

２．固定資産会計・税務の法人形態(営利法人・公益法人等)別相違点

 

�T．固定資産の一般論点における会計・税務上のポイント

１．固定資産会計の概要

      (1)固定資産の意義

　　　(2)固定資産の種類・区分

(3)財務諸表における表示方法

２．固定資産管理の概要

      (1)固定資産管理の前提条件

 　　 (2)固定資産取得時の管理

        〜 取得稟議書

　　　(3)固定資産保有中の管理

         〜 固定資産台帳、現物リスト、実地棚卸

(4)固定資産処分時の管理

        〜 処分申請書

(5)リース資産の管理

        〜 リース管理台帳

３．固定資産の取得

      (1)固定資産の取得価額・附随費用の処理方法

         〜 取得価額の範囲

      (2)固定資産の計上基準・計上単位

　　　　 〜 少額減価償却資産、一括償却資産

      (3)資本的支出と修繕費

         〜 資本的支出と修繕費の判定フロー、異本的支出と修繕費の例示

４．減価償却

      (1)減価償却の意義

      (2)減価償却方法の種類

         〜 定額法、定率法

      (3)減価償却方法の算式

      (4)耐用年数の決定

　　　　 〜 耐用年数表、中古資産の耐用年数

５．固定資産の除却、売却、評価損

  　　(1)固定資産の除却の処理方法

  　　(2)固定資産の売却の処理方法・計上時期

  　　(3)固定資産評価損の税務上の取り扱い

  　　(4)有姿除却の税務上の取り扱い

６．無形固定資産

      (1)無形固定資産の会計処理と税務上の取り扱い

      (2)ソフトウェアの会計処理と税務上の取り扱い

７．繰延資産

      (1)繰延資産の種類

　　　(2)繰延資産の会計処理と税務上の取り扱い

　　　　 〜 項目別の償却期間

８．リース取引

      (1)リース取引の意義

         〜 リース取引のメリット、デメリット

      (2)リース取引の分類

　　　　 〜 ファイナンス・リース取引、オペレーティング・リース取引

      (3)リース取引の会計処理と税務上の取り扱い(借手)

         〜 リース取引の会計処理フロー

 

�U．固定資産の特殊論点における会計・税務上のポイント

  １．特別償却制度

      (1)特別償却制度の意義・種類

      (2)特別償却の会計処理(特別償却準備金)と税務上の取り扱い

　　　　〜 直接減額方式と剰余金処分方式

　　　　〜 特別償却制度と税額控除との有利性判断

  ２．圧縮記帳

      (1)圧縮記帳の意義・種類

      (2)圧縮記帳の会計処理(固定資産圧縮積立金)と税務上の取り扱い

　　　　〜 直接減額方式と積立金方式

　　　　 〜 固定資産の交換特例の税務上の要件

  ３．資産除去債務会計

  　　(1)資産除去債務の意義・範囲

  　　(2)資産除去債務の会計処理

  　　(3)資産除去債務の見積方法・割引率

  　　(4)資産除去債務の税務上の取り扱い

  ４．減損会計

  　　(1)減損会計の意義

  　　(2)減損会計適用の流れ

  　　(3)資産のグルーピング

  　　(4)減損の兆候

  　　(5)減損損失の認識

  　　(6)減損損失の測定

  　　(7)減損処理後の会計処理

  　　(8)減損会計の会計処理と税務上の取り扱い