セミナー名 |
オンラインセミナー(オンライン専用) 決算に活かす 基礎から学ぶ 固定資産の耐用年数のポイントセミナー |
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開催日時 | 2022年2月22日(火)10:00〜17:00 |
講師 | 監査法人東海会計社 代表社員 牧原総合事務所 所長 公認会計士・不動産鑑定士・税理士・土地家屋調査士 牧原 徳充 |
会員参加料(税込) | 33,000円 |
一般参加料(税込) | 38,500円 |
ねらい | @固定資産における「税法上の耐用年数」の決定ポイントが理解できます。 A「耐用年数」の違いによる税額・業績指数・キャッシュ・フローへの影響を解説いたします。 |
プログラム内容 |
1.プロローグ (1)固定資産の取得と耐用年数、減価償却の体系 (2)耐用年数の損益・税額へのインパクト (3)耐用年数の業績指標へのインパクト (4)耐用年数のキャッシュ・フローへのインパクト 2.耐用年数の決定に当たっての共通基本事項 (1)法定耐用年数 (2)耐用年数表の構成 (3)耐用年数の適用手順 (4)耐用年数の適用上の基本事項 @2以上の用途に共用されている資産の耐用年数の原則と特例 A資本的支出後の耐用年数 B貸与資産の耐用年数 C他の用途に転用した場合の耐用年数 D「前掲によらないもの(包括的耐用年数)」の意義 E「構築物」又は「器具及び備品」で特掲されていないものの耐用年数(アグリーメント方式) 3.勘定科目別のケーススタディ (1)建物 @「建物」と「建物附属設備」の区分 A建物の構造の判定 B2以上の構造からなる建物の耐用年数 C「左記以外のもの」の用途 D自己建物の内部造作と賃借建物に対する造作の耐用年数 E工場建物等の耐用年数 Fユニットバスの耐用年数 G仮設建物、プレハブ建物の耐用年数 Hビルの屋上の特殊施設の耐用年数 I内部造作を行わずに賃貸する建物の耐用年数 J区分所有建物の耐用年数 (2)建物附属設備 @店用簡易装備の耐用年数 A可動間仕切りの耐用年数 Bビルの中央監視システムの耐用年数 C特掲されていない建物附属設備 (3)構築物 @「構築物」と「機械及び装置」の区分 A広告塔、看板の耐用年数 B工場緑化施設、庭園の耐用年数 C自走式立体駐車場の耐用年数 D屋根付カーポートの耐用年数 E舗装路面の耐用年数 F崖崩れの防護工事費用 (4)車両及び運搬具 @「車両及び運搬具」と「機械及び装置」の区分 A登録を要しない自動車の耐用年数 B車両に搭載する機器の耐用年数 C貸自動車の耐用年数 (5)工具 @「工具」と「機械及び装置」の区分 A特掲されていない工具 (6)器具及び備品 @「器具及び備品」と「機械及び装置」の区分 A「器具及び備品」の耐用年数の選択適用 B金属製器具及び備品の判定 C冷暖房設備の耐用年数 DLAN設備の耐用年数 Eセキュリティ設備の耐用年数 Fオートロック式パーキング装置の耐用年数 G空撮専用ドローンの耐用年数 Hテレビ会議システムの耐用年数 (7)機械及び装置 @設備の種類の判定基準(第1,第2,第3) A機械及び装置に組み込まれた電子計算機の耐用年数 Bロボットの耐用年数 C工場内で使用するクレーンの耐用年数 D太陽光発電システムの耐用年数 E多段式駐車場設備の耐用年数 (8)無形減価償却資産 @無形減価償却資産と無形非減価償却資産 Aソフトウェアとクラウド型ソフトウェア (9)公害防止用減価償却資産 (10)開発研究用減価償却資産 @開発研究用の意義 (11)繰延資産(税務上の繰延資産) @税務上の繰延資産の種類 A種類別の償却期間 4.耐用年数の決定に当たってのその他の留意事項 (1)中古資産の耐用年数 @中古資産の耐用年数の見積りの意義 A簡便法 B取得した中古資産を事業の用に供するために資本的支出を行った場合 C中古ソフトウェアの耐用年数 D中古の工業所有権の耐用年数 (2)耐用年数の短縮制度 @耐用年数の短縮制度の意義 A承認申請の対象となる特例の事由(短縮事由) B定期借地権と耐用年数の短縮 (3)耐用年数の変更 @耐用年数に誤りが判明した場合 A会計上の見積の変更による場合 |
講師プロフィール | ※パンフレット(PDFファイル)をご覧ください。 |
対象 | ●経理部門、財務部門の管理者・担当者の方 ●固定資産管理ご担当者の方、決算および税務ご担当者の方 |
備考 | 【お申込みの流れ】 @このWEBサイトよりお申込みください。折り返し請求書をご連絡担当者様へお送りします。 (領収書は振込金受領書をもって代えさせていただきます) A開催日の3営業日前までを目途に、「受講用URL」と「テキストデータ」を、 登録いただいたメールアドレスへ送信します。(テキストは製本版の郵送となる場合もございます) テキストデータは印刷してご利用ください。 BZoomの視聴環境をご用意いただき、開始時刻となりましたら受講用URLより入場ください |
持参物 | ●当日は電卓をご用意ください。 【必要備品・受講環境・キャンセルの取り扱いについて】 @必要備品は、パソコン もしくは タブレットのみです。(Zoomアカウント不要) タブレットをご利用の方は、事前にZoomアプリのインストールをお願いします。 A受講者はカメラ・マイク不要(任意)です。 BZoomを初めて使用される方は、https://zoom.us/testで、接続テストをお願いします。 ※受講環境にご不安がある場合は、お問い合わせください。 ■表記参加料は1名分です。1名分でのお申込みに対して複数名での視聴は固くお断りいたします。 録音・録画・資料複製につきましても、著作権保護の観点からお断りいたします。 ■キャンセルされる場合は必ずご連絡ください。 開講日の5営業日前からのキャンセル、またはテキスト発送後のキャンセルについては 参加料の100%を申し受けます。 ■当日受講用URLに入場されなかった場合、及び貴庁の通信不具合等による 視聴遅滞・中断の場合も、返金できかねます。恐れ入りますがあらかじめご了承ください。 |
会場 | Zoomミーティング形式にて配信いたします。 |
問合せ先 | 企画研修グループ |
担当者 | 松尾 孝也 |
電話番号 | 052-957-4172 |
FAX番号 | 052-952-7418 |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |