セミナー名 |
【オンライン受講】 海外取引における経理処理入門セミナー |
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開催日時 | 2021年7月27日(火)13:00〜17:00 |
講師 | あすか税理士法人 代表社員 税理士 街 有帆 氏 |
会員参加料(税込) | 30,800円 |
一般参加料(税込) | 38,500円 |
ねらい | 海外取引における経理処理は、国内取引とは異なるルールでの対応が必要であり、また広範かつ複雑であるために体系的に把握したうえで、各種取引の経理処理を行うことが重要となります。さらに、会計と税務における処理では異なる点もあり、それを十分に理解したうえで実務を行う必要があります。 本セミナーでは、まず海外取引における必要な基本知識や会計と税務の違いについてわかりやすく解説いたします。そのうえで、実務上における、理解しにくく間違いやすい会計及び税務処理上の留意点とポイントについて解説いたします。また、海外取引をめぐる税務調査についても、最近の傾向をご紹介し、対処方法について事例を交えながら解説いたします。 |
プログラム内容 | 1. 海外取引とは @ 貿易の定義 A 商品売買の経理〜輸出と輸入〜 B サービスの海外取引に係る経理〜役務提供〜 C 技術の海外取引に係る経理〜特許権・実用新案権など〜 D 受取利息・受取配当金の経理 E その他間違いやすい経理処理 2. 海外取引における会計と税務の相違点 @ 外貨建取引の換算方法 A 外貨建資産負債の期中・期末の換算方法 B 外貨建取引の経理処理 C 為替予約とは 3. 海外取引における消費税の基本 @ 国内取引と国外取引 A 輸出免税とは B 輸入消費税の計算方法と経理処理 C リバースチャージに該当する役務提供 4. 外国税額控除と租税条約 @ 外国税額控除とは A 移転価格税制とは〜海外子会社との取引事例を交えて〜 B タックスヘイブン対策税制とは C 租税条約と実務への影響 D 税務調査事例の紹介 E 税務調査対策と事前準備 |
講師プロフィール | あすか税理士法人 代表社員 税理士 街 有帆 氏 2008年関西大学法学部卒業。2016年税理士登録。2017年あすか税理士法人代表社員就任。あすか税理士法人入社後は、税務アドバイザリー業務に従事し、上場・非上場を問わず企業の海外進出に際して、国内外の税法や租税条約に基づくグローバルな視点でのアドバイスを行っている。また、アメリカ、中国、インド、ヨーロッパなど世界中の事業者の日本進出支援にも力を入れており、「日本を世界で最もビジネスのしやすい国にする」という国の方針を実現すべく政府系機関とも連携し精力的に活動を行っている。 |
会場 | オンライン受講 |
会場電話番号 | 06-6443-6962 |
会場FAX番号 | 06-6441-4319 |
問合せ先 | 企画研修G |
担当者 | 重藤 |
sigefuji@noma.or.jp | |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |