セミナー名 |
【行政管理講座】 出納事務の合理的運用と予算・決算 次回は11月29日(月)〜30日(火)の実施を予定しております。 |
---|---|
開催日時 | 令和3年7月20日(火)13:00〜17:00 令和3年7月21日(水)10:00〜16:00 |
講師 | NOMA専任講師/行政アドバイザー 大ア 映二 氏 |
会員参加料(税込) | 31,900円 |
一般参加料(税込) | 35,200円 |
ねらい | 出納事務は予算から決算に至る予算執行事務でもあります。また、令和2年4月1日施行の地方自治法改正では、監査機能の充実が図られており、財務全般にかかる説明責任を果たしていくためには、日々の出納事務が法令等の規程に基づいて合理的に行われることが不可欠です。 そこで、出納事務を中心に予算、決算、契約のポイントを学び、地方公共団体の適切な財務活動を実現するための標記講座を開催します。 |
プログラム内容 | 1.仕事に不可欠な予算決算の原則と考え方 ⑴自治体の役割と財務活動 ⑵予算の意義 ⑶会計の区分と会計年度 ⑷予算の主な原則と種類 ⑸長期計画と予算 ⑹決算 ⑺予算決算と議会の関係 ⑻財務関係事務と監査等 2.収入事務 ⑴会計の機関と職務権限 ⑵収入事務の流れ ⑶収入の種類 ⑷調定と納入の通知 ⑸債権管理 ⑹指定金融機関 ⑺資金の管理と運用 3.支出事務 ⑴違法不当な実務はなぜ生まれるのか ⑵予算執行の基本的な姿勢 ⑶命令機関と出納機関 ⑷支出の原則と例外 ⑸政府契約の支払い遅延防止等に関する法律 ⑹歳入払戻・歳入戻入と過年度収入・過年度支出 4.支出負担行為と契約のポイント ⑴支出の原因になる支出負担行為 ⑵契約の種類 ⑶契約の履行の確保 5.その他 |
講師プロフィール | 大ア 映二 氏 一般社団法人日本経営協会 専任講師/行政アドバイザー 昭和49年に東京都東久留米市役所に入庁後、障害福祉課長、会計課長、財政課長、企画調整課長、子ども家庭部長を経験後、平成19年に教育委員会教育部長を最後に退職。 その後、平成21年まで民間のコンサルタント会社においてテクニカルアドバイザー(財政改革アドバイザー)として、行政評価を中心にした地方自治体の行財政改革に向けた活動を行った。 現在は、一般社団法人日本経営協会専任講師、同専任コンサルタントとして財務系セミナーに登壇するほか、市町村行政の最適化を行うために総合計画、行政評価、予算を連動させる手法を中心にしながら、自治体ごとの特性に応じたサポートを行っている。 著書に『55のポイントでわかる 新 自治体職員 はじめての出納事務(学陽書房)』 他 |
対象 | 全国地方自治体の会計課、財政課、経理課、出納課、監査委員会事務局などで出納事務に関わるご担当者
※本講座は自治体職員の方々を対象としております。 |
備考 | ※本研修は会場開催のみとなります。オンライン中継はございません。 |
会場 | 日本経営協会内専用教室 東京都渋谷区千駄ヶ谷3−11−8 (セミナー受付は3階です) |
会場地図 | 会場地図はこちらをクリック |
会場電話番号 | 03-3403-1891 |
会場FAX番号 | 03-3403-1130 |
問合せ先 | 企画研修グループ |
担当者 | 大脇 |
tks-mousikomi@noma.or.jp | |
電話番号 | 03-3403-1891 |
FAX番号 | 03-3403-1130 |
パンフレット(PDF) | パンフレットはこちらをクリック |